旧規則機の未撤去による通知は257店舗に、愛知県が69店舗で最多

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パチンコホール4団体の誓約書確認機関は3月16日、パチンコ・パチスロ21世紀会決議を遵守していない店舗に対する「通報・確認システム」の通報件数を発表した。

それによると、2020年10月19日からの総通報件数は1,782件となっている。2021年1月12日以降の通報件数は1,216件(うち重複通報719件)で、このうち主旨とは異なる通報を除いた378件(送付済368件、送付準備中10件)に対し事実確認書を送付した。

運用開始から3月15日現在までに、21世紀会決議に基づく旧規則機の撤去未履行が確認され、全機連(全国遊技機組合連合会)へ詳細を通知した店舗数は257店舗265件となった。

257店舗の所在は21都道府県。愛知県が69店舗でもっとも多く、次いで茨城県66店舗、千葉県31店舗と続いている。また、東京都が1店舗から2店舗に増えている。

都道府県別の内訳は次の通り。
愛知県69店舗
茨城県66店舗
千葉県31店舗
栃木県26店舗
岐阜県20店舗
北海道8店舗
群馬県6店舗
鳥取県5店舗
埼玉県4店舗
神奈川県4店舗
三重県3店舗
福島県2店舗
東京都2店舗
奈良県2店舗
大阪府2店舗
大分県2店舗
広島県1店舗
宮城県1店舗
兵庫県1店舗
岡山県1店舗
熊本県1店舗

一方、全機連に通知した257店舗のうち、20店舗において当該遊技機の完全撤去が確認されたことを全機連に通知した。

当該遊技機の完全撤去が確認された20店舗の都道府県別の内訳は以下の通り。
茨城県6店舗
栃木県4店舗
愛知県4店舗
岐阜県2店舗
埼玉県1店舗
大阪府1店舗
兵庫県1店舗
熊本県1店舗

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(提供:月刊グリーンべると)

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