神遊協が「車いす空の旅」事業に300万円を寄付

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 神奈川県遊技場協同組合(神遊協)と神奈川福祉事業協会(神福協)は6月27日、社会貢献活動の一環として、公益財団法人神奈川新聞厚生文化事業団が行っている「車いす空の旅事業」に協賛金として300万円を寄付した。

 この「車いす空の旅事業」は、日常的に車いす等の使用により、遠路外出の困難な障がい児が、飛行機の旅を通じて旅行先の気候風土、文化に直接触れ、見聞を広め、より豊かな体験を得ることを目的に、40年以上継続して実施されている歴史ある催し。神遊協及び神福協は、同事業に1989年から継続して支援を続けている。

 神奈川新聞厚生文化事業団で行われた贈呈式で神遊協・伊坂重憲理事長は「障がいを抱える方々が毎年楽しみにしている事業ですので、これからもできる限り支援を継続していきたい」と挨拶。受贈者の神奈川新聞厚生文化事業団・林義亮理事長から「長年にわたり寄付を頂けることは本当に有難く感謝しております」との謝辞とともに、感謝状を伊坂理事長に手渡した。

(提供:月刊グリーンべると)

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