機構の立入検査店舗数は、前年比で微増

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遊技産業健全化推進機構は7月13日、同機構の検査部が実施した今年度第1四半期(2021年4月1日~6月30日)の立入検査店舗数および検査台数を発表した。

立入検査の店舗数は277店舗(19都府県方面)で、検査の内訳は遊技機が251店舗、計数機が26店舗。検査数は遊技機が1,930台(パチンコ920台、パチスロ1,010台)、計数機は26台(玉24台、メダル2台)となっている。

昨年と同じ時期に比べると、検査店舗数は約109.1%(昨年度254店舗)、検査遊技機数は約118.4%(昨年度1,670台)、検査計数機数が約63.4%(昨年度41台)となった。

なお今年度は、検査店舗数の目標を1,500店舗としているが、現時点では計画を下回るペースで推移している。主な要因について同機構では「東京都等に緊急事態宣言が発令されたことに伴い、遊技機検査を中止するなどの措置を講じたため」とした。

・月別立入検査店舗数
4月 56店舗(遊技機47店舗、計数機9店舗)
5月 89店舗(遊技機89店舗)
6月 132店舗(遊技機115店舗、計数機17店舗)
※遊技機の検査時は検定期間、認定期間の確認調査を実施

・月別依存防止対策調査店舗数
4月 170店舗
5月 144店舗
6月 183店舗

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(提供:月刊グリーンべると)

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