全関東遊連が総会、新会長に佐藤氏

 全関東遊技業組合連合会(全関東遊連)は11日、千葉市の京成ホテルミラマーレにおいて第31回定時総会を開催した。総会には74名(107名中)が出席。議事に先立ち、退任する理事への感謝状贈呈が行われた。議事中の役員改選では、新会長に新潟県の佐藤孔一氏を選任した。
 議案審議では2018年度事業報告及び収支決算報告承認の件、令和元年度事業計画案及び収支予算案承認の件、任期満了に伴う役員改選の件などを慎重審議、すべて原案通りに可決承認した。
 役員改選で新会長に選任された新潟県遊協理事長の佐藤氏は、「平成から令和へと元号が変わり大変革の時を迎えている。業界は新時代に即応した適正な業務運営が求められているところ。ファン人口の減少やホール店舗の減少など年々厳しさを増している。私たち1都10県が、常に情報を共有しながら様々な問題に対して結束して対応していく事が重要。今後も現在の業界の閉塞感を打ち破り、大衆娯楽を活気付けるため、全日遊連のもと全関東遊連が一致団結、結束して大衆娯楽の原点に立ち返り、何よりもまず手軽に楽しんでいただける事を最優先に営業努力を続けていく事が肝要である」と、会長就任にあたり所信を表明した。
 伊坂重憲前会長は「全関東夏のファン感謝デー」が、今年ついに1都10県すべて参加のもと開催されることを報告。会員らの協力に対し、謝意を述べた。また挨拶では「新時代の令和は業界にとって大変苦しいスタートとなった。娯楽の多様化が進み遊技客の減少が続いているところに依存対策についても様々なことが求められており、社会が求めるパチンコ・パチスロ業について業界全体で真剣に考える時期に来ている。この先、パチンコ・パチスロが娯楽の王様として生き残り、国民に愛され続けるために、社会貢献だけでなく新たな道を切り開いていくため、全員が心を一つにする必要がある。業界関係者が一枚岩になれば必ず光が差してくる」と述べ、引き続き組合活動への理解と協力を促した。
 来賓には千葉県警察本部生活安全部の延澤加壽雄部長、同生活安全部風俗保安課の中村弘課長、同刑事部組織犯罪対策本部捜査第四課の西村幸夫課長、全日遊連の太田裕之専務理事が出席。延澤生活安全部長は、依存対策、不正改造、広告宣伝などの問題を指摘する中で「業界が健全化を図ることは国民の良好な生活環境の保持にもつながる。さらなるご尽力をお願いしたい」と述べ、今後の取り組みに期待を寄せた。

 

(提供:日刊遊技情報)

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