MIRAIぱちんこ産業連盟が始動、会員ホール数は1,067店舗

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パチンコホール団体の日本遊技産業経営者同友会とパチンコ・チェーンストア協会が合併し、新たに発足した新団体、MIRAIぱちんこ産業連盟の設立総会が10月19日、都内ホテルで開催された。

総会当日のMIRAIの正会員数は、元同友会の52社と元PCSAの15社、当日入会した1社の計68社。会員企業が経営するホール店舗数は1,067店舗となる。ホール企業以外の賛助会員は101社。

総会にあたり挨拶した東野昌一代表理事は、「今、大きな社会情勢の変化とコロナ禍の中、これまでに経験したことのない未曾有の時代の中で、パチンコ業界も大きく揺れ動いている」と現状を指摘。その上で、「同友会とPCSAの両方の歴史を合わせ、よりパワーアップし、未来に向かって進んでいきたい」と意気込みを語った。

東野代表理事と共同代表に就いた加藤英則代表理事は、新団体の名称について、「10くらいの候補の中から、最終的に5つに絞り、両団体で投票した結果、両団体ともダントツでトップとなったのがこの『MIRAIぱちんこ産業連盟』の名前だ。昨今のパチンコはずっとファンが減る暗い時代だった。その中で会員の皆さんが明るいものを求めて、MIRAIという名前をチョイスしたのではないか」と紹介。その上で、「政策提言していくこと、実行していくこと、この2つを大きな柱に活動する」と強調した。

総会には、警察庁生活安全局保安課の小堀龍一郎課長、全日遊連の阿部恭久理事長、日遊協の西村拓郎会長らが来賓出席し、祝辞を述べた。

議案では、元PCSAの理事9名、監事2名を役員に選任。その後の臨時理事会で、新役員を選出した。

代表理事  東野 昌一(平成観光)
代表理事  加藤 英則(夢コーポレーション)
副代表理事 金光 淳用(ヒカリシステム)
副代表理事 保坂 明(ダイナム)
副代表理事 平山 剛(グランド商事・アドバンス)
副代表理事 大石 明徳(ニラク)
副代表理事 薛 博夫(富國物産)
副代表理事 合田 康広(合田観光商事)
副代表理事 山本 芳司(アプリイ)
副代表理事 金本 朝樹(アメニティーズ)
副代表理事 趙 顕洙(三慶商事)
副代表理事 平岡 聖教(ヒラオカコーポレーション)
副代表理事 浅野 哲洋(ダイエー)

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(提供:月刊グリーンべると)

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