澤田グループが第2回災害時炊き出し訓練を実施

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 《ノースランド》の屋号で富山県を拠点に22店舗を展開する澤田グループは7月14日、「第2回災害時炊き出し訓練」を《クィーンオブノースランド佐野店》で実施した。

 当日は系列店舗の従業員約30人が集まり、駐車場でカレーライスや豚丼、焼きそばを計300人分用意し、参加者に振る舞った。また、富山県・高岡市消防本部署員の指導のもと、消火器による初期消火訓練や自動体外式除細動器(AED)の使い方を確認した。

 炊き出しの調理に参加した従業員は「ガスボンベの設置や取り付け方法について、わからないことがあった。万が一の際には、今日経験したことを役立てたい」と炊き出しの重要性を肌で体験した。

 また、AED講習に参加した男性は「AEDの機械を見たことはあるが、体験するのは今日が初めて。知らないことがたくさんあって驚いた。次回も参加したい。」と語った。

(提供:月刊グリーンべると)

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