平和、2020年3月期第1四半期決算は減収減益

 平和は8月8日、2020年3月期第1四半期決算短信[日本基準](連結)を発表した。2020年3月期第1四半期の連結経営成績は、売上高368億900万円(対前年同期比マイナス11.6%)、営業利益81億200万円(同マイナス33.8%)、経常利益81億7200万円(同マイナス33.1%)、純利益58億5700万円(同マイナス28.5%)。販売台数の減少、さらに販売台数減による販売手数料などの変動費の減少、研究開発費の増加により、減収減益となった。
 遊技機事業においては、パチンコ機は「CRターミネーター2」及び「CRキャッツ・アイ 最高のお宝、頂きに上がります」を発売し、販売台数は2万6724台(対前年同期比マイナス2050台)。パチスロ機においては、「パチスロ黄門ちゃまⅤ 女神盛‐MEGAMORI‐」の発売のみにとどまり、販売台数は8205台(同マイナス1万1080台)と前期より大幅に減少。この結果、遊技機事業の売上高は130億2100万円(前年同期比マイナス27.6%)、営業利益は32億9400万円(同マイナス56.2%)で、大幅な減収減益となった。
 通期計画では、業界におけるシェア拡大とその確保を目標に、「競争力の高い商品の創出」及び「ブランドイメージの維持・向上」などを基本方針とした施策を推進するとしており、パチンコ機では人気シリーズ最新作の「Pルパン三世 神々への予告状」をはじめ、前期より2機種多い8機種の発売を予定している。パチスロ機は「パチスロラブ嬢2」「南国娘2」など主力タイトル計7機種の市場投入を予定。パチンコ機13万5000台、パチスロ機5万5000台の計19万台の販売を見込む。
 ゴルフ事業に関しては、2018年1月より自社運営を開始した「仙台ヒルズホテル」においてレストランやバー、一部客室の高級仕様への改修や、新規に取得した「レオマ高原ゴルフ倶楽部」の貢献により、売上高237億8800万円(前年同期比プラス0.6%)、営業利益56億6100万円(同プラス1.2%)で前年同期より増収増益となった。
 なお、2020年3月期の連結業績予想については2019年5月10日に公表した予想値より変更はないとしている。

 

(提供:日刊遊技情報)

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