貯玉の残数確認サービスが来年夏以降に開始予定

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 日本遊技関連事業協会は11月21日、記者会見を開き、貯玉・貯メダルのデータ管理を行うセンタ事業者が共同で貯玉・メダル残数を照会できるサービスを開発していることを報告した。

 ファン向けのサービスで、会員番号とパスワードを入力すると残数が確認できる仕組み。来年の夏以降のサービス開始を予定しており、貯玉システムを導入するホールに費用負担は求めないという。

 会見ではその他、本人同意なしの家族申告プログラムの進捗について、すでに実施に向けたマニュアルの改正案が出来上がっていると報告した。

 現状、遊技産業21世紀会に改正内容を提出し、承認を待っている状況。早ければ来年早々、または年度内に新しい家族申告プログラムの導入を開始したい意向だ。なお、日遊協が把握している自己申告・家族申告プログラムの導入店舗数は10月末時点で2,993店舗、前年度比で793店舗増えている。

(提供:月刊グリーンべると)

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