警察庁、広告・宣伝の指針策定にPAAの役割期待

 ぱちんこ広告協議会(PAA、大島克俊理事長)は12月4日、東京・高輪のTKPガーデンシティ品川で第3回社員総会を開催。その後、講演会および懇親会を開き、懇親会ではPAAの会合として初めて警察庁担当官が臨席した。

 懇親会の席上、警察庁生活安全局保安課の山田好孝課長の祝辞を同・小清水徹係長が代読。そのなかで、ギャンブル等依存症対策推進基本計画に基づいて今年度中の策定と公表が求められるパチンコ業界の広告・宣伝に関する全国的指針について「現在業界で検討されているものと承知しているが、貴協議会がそのなかで大きな役割を担うことを心から期待している」などと述べた。

 一方、講演会では冒頭、大島理事長が「ぱちんこ広告協議会も今年で4年目。初年度は土を耕し、2年目は種を植え、そして3年目はようやく芽が出始めた。今期4年目は、成果として実を付けなければならない。業界環境が厳しいなかで、広告関連の会社が集まる我々として何ができるのかを考えたい」と所信を述べた。

 「多様な産業における広告自主規制を知り、ぱちんこ業界の未来の広告を創る」をメインテーマとした講演会は3部構成で進行。プログラム1は日本広告審査機構(JARO)専務理事の山本一広氏による「JAROに寄せられる広告の相談・審査について」、プログラム2は日本カジノスクール校長の大岩根成悦氏による「国内IRの今後と、カジノの広告規制について」、プログラム3は全国モーターボート競争施行者協議会の総務部参事・川津大輔氏による「モーターボート競争における依存症問題の取組みについて」――がそれぞれ行われた。

(提供:月刊グリーンべると)

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