「管理遊技機」「メダルレス遊技機」でパネルディスカッション~日遊協

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日遊協は12月10日、都内中央区のTKP東京駅前会議室で「第1回明日の遊技機フォーラム」を開催。同協会の内藤裕人遊技機委員長が演題「ぱちんこ業界の歴史」について講演したほか、日工組と日電協関係者を招き、「管理遊技機」「メダルレス遊技機」をテーマにパネルディスカッションを行った。

「管理遊技機」と「メダルレス遊技機」については、4名のパネリスト(日工組の渡辺圭市・技術担当理事、高津巨樹・管理遊技機部会部会長、日電協の岩堀和男・副理事長、高橋純一・技術ワーキング長)が説明。

内藤委員長を進行役に、新型遊技機の開発に関する進捗の度合い、販売価格の見通し、枠や発射装置を含めた構造、収集されるデータの取り扱い、依存問題の対策へのアプローチ、遊技フロー、ゴト対策の機能、メンテナンス方法など多岐にわたって具体的な情報を開示した。

参加者との質疑の応答では多くの意見が寄せられ、このうち「市場投入のタイミングはいつぐらいなのか」という質問に対してパネリストは「各メーカーの状況次第となるが、2020年11月にリリースできるようにと考えている」(日工組)、「初号機については、遅くとも2021年2月のリリースを目標としている」(日電協)と、それぞれ見通しを明かした。

パネルディスカッション終了後は再びグループディスカッションを行い、日工組、日電協関係者の説明を踏まえ、新型遊技機に求めるものについて自由な意見を交わし理解を深めた。

議論を総括した発表では、共通枠の採用や認定検定期間の延長、部品の長期安定的な供給の方策など数多くの意見が挙がった。なかには、新型遊技機のネーミング変更や、稼働中のデータ収集を担保にした新たな射幸性の適正管理構築の必要性に言及する声もあった。

発表を受けた日電協の岩堀氏は、「いろいろな意見を聞いて、考えなくてはならないことがたくさんあった。ゲーム性をどこまで魅力的にできるかという点はもとより、長期的に考えていかなければならない課題も多いと感じた」などと答えた。

一方、日工組の渡辺氏は、「共通枠や部品の問題など難しい課題も残っている。また、管理遊技機という名称についても公募による見直しを含めて検討したい」などとした。

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(提供:月刊グリーンべると)

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