ダイナムJH中間決算、貸玉収入は前期比42.1%減の2,196億円

ダイナムJH中間決算、貸玉収入は前期比42.1%減の2,196億円 eyecatch-image

全国にパチンコホールを展開するダイナムを含む3社のパチンコホール経営会社などを傘下に持つダイナムジャパンホールディングスは11月25日、2021年3月期の中間連結決算を発表した。

それによると、貸玉収入は前中間期比42.1%減の2,196億6,300万円、営業収入は同37.9%減の459億9,200万円、税引前中間利益は同88.8%減の14億7,700万円、親会社の所有者に帰属する中間利益は同92%減の6億9,800万円の減収減益となった。

2020年中間期は、新型コロナウイルスの影響を大きく受け、各都道府県からの休業要請に対し、グループ全448店舗中436店舗で休業を行った。営業再開後の営業収入は、前年対比70%〜80%の水準にとどまっている。

下期及び通期の業績見通しとしては、黒字を確保する見込み。営業収入の減少への対応として、機械費、人件費、変動費および固定費の削減を行う予定。

9月30日現在のグループ店舗数は445店舗。中間配当は1株あたり3円とした。

Copyright © 2020 グリーンべると All Rights Reserved.

(提供:月刊グリーンべると)

この記事を共有

いいね!する

0

この記事にコメントする

関連記事

ランキング

  • 24時間

  • 週間

  • 月間

TOPに戻る