RSN、2019年の年間相談件数は5,222件と発表

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 パチンコ依存問題に関する電話相談等の活動を行う認定特定非営利活動法人、リカバリーサポート・ネットワーク(RSN、西村直之代表)のレポートによると、2019年12月の電話相談件数は383件(RSN支援室48件を含む)で前月比では23件の増加、前年同月比では29件減少。これにより2019年の1年間で受けた電話相談は5,222件となり、2018年に比べ573件減少した。

12月の相談件数の内訳は、初回相談195件、複数回115件、間違い・無言・問い合わせ73件。初回相談の内訳は本人からの相談が154件、家族・友人からの相談が40件、ホール関係者からが1件だった。

なお、RSNの相談電話に至った経路では、本人と家族・友人からの初回相談194件のうち、58件がホール内の啓発ポスター、57件がインターネットとなっている。また、相談電話の結果となる紹介先(転帰)では、初回相談195件のうち112件が、他機関を紹介せずに相談を終えている。

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(提供:月刊グリーンべると)

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