グローバルアミューズメントが店舗美観の最優秀4店舗を表彰

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表彰式には最優秀ダイヤモンド店に選ばれた4店舗のうち、3店舗の関係者が出席。左から、メイン審査員を務めたグローバルアミューズメントの冨所芙美チーフコンサルタント、コンサートホール上木戸店・横山好孝次長、コンサートホール調布店・平見友康店長、SLOT ROCKY今治店・苅田武士次長、グローバルアミューズメント・青山真将樹代表取締役。

機械評価や市場分析に特化したコンサルタント事業を行うグローバルアミューズメント(青山真将樹代表取締役)は1月29日、『第3回店舗環境価値 全国コンテスト』の表彰式を行った。

同コンテストは、全国のパチンコホールを対象に、店舗環境の「ストレス点(ガサツポイント)」を審査し、ガサツ度が少ない居心地のいい上位店を「店舗美観優秀店」として表彰するもの。

「駐車場・入口」「ホール」「台周り」「スタッフ」「告知掲示物」「景品・休憩所」「トイレ」「マナー」を中心に、ガサツポイント100項目をチェックした。

3回目となる今大会は、全国182店舗が参加し、2019年8月20日~11月29日の期間で審査を行い、最高得点は84.8点、平均点は57.1点となった。

表彰式では、得点上位の4店舗が「最優秀ダイヤモンド店」として表彰された。
・SLOT ROCKY今治店(愛媛県)
・コンサートホール調布店(東京都)
・コンサートホール上木戸店(新潟県)
・パチンコ日野ビル ライト館(広島県)

得点上位5位~10位の「金賞店」は以下の通り。
・パチンコ日野ビル店(広島県)
・メッセ西葛西店(東京都)
・グランワールドカップ米子店(鳥取県)
・チャレンジャー流山店(千葉県)
・グランワールドカップ本巣店(岐阜県)
・コンサートホール成増パチンコ館(東京都)

今大会を総評したグローバルアミューズメントの青山代表は、お客様のマナー向上の取り組みを行っている店舗が上位に目立ったこと、低貸玉営業の客数が多い店舗の方が「ガサツ傾向」が高いこと、上位店では女性スタッフの活躍が見られることなどをあげた。

最優秀ダイヤモンド店に選ばれた《SLOT ROCKY今治店》の苅田武士次長は、「前回、前々回は最優秀ダイヤモンド店を受賞できなかったが、今回は受賞できた。店舗向上、従業員向上につながっていると実感している。4月以降は全面禁煙となり、よりホールの環境改善が重要視されると思うが、従業員一同、頑張っていきたい」と述べた。

《コンサートホール調布店》の平見友康店長は、3回連続で最優秀ダイヤモンド店を受賞したものの、点数が前回と同じだった点を省みて、「数字だけみると改善がなかったと捉えられる。よりよい環境をお客様に提供していくためにも、反省点はしっかりと改善していきたい」と語った。

《コンサートホール上木戸店》の横山好孝次長は、「前回は調布店に負けて悔しい思いをした。絶対に1位になるという気持ちで、従業員全員で取り組んできた。従業員だけでなく、朝の清掃の方々も一緒に取り組んでもらった。今回の結果を清掃の方々に伝えたところ、非常に喜んでくれた。引き続き、1位を目指して取り組んでいきたい」と決意を述べた。

得点上位店のポイントとなった遊技客のマナー向上の取り組みについては、「くわえタバコや歩きタバコの禁止ポスターを掲示しているほか、声かけも行っている」(SLOT ROCKY今治店・苅田次長)、「歩きタバコのお客様に声をかける際は、言葉選びから喫煙所への誘導の仕方、接客所作も全員で共有している。また、遊技客が熱くなった時の台やボタンの強打にも対応話法を店内で教育している」(コンサートホール調布店・平見店長)、「歩きタバコのお客様への声かけは必ず行っている。小さな積み重ねを続けていると、マナーの悪かったお客様が常連になってくれることもあった」(コンサートホール上木戸店・横山次長)と、各店で実践していた。

次回の『第4回店舗環境価値 全国コンテスト』は、2020年8月後半から11月末の期間で実施する予定で、250店舗程度の参加を見込んでいる。

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(提供:月刊グリーンべると)

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