東京都、営業を再開したパチンコ店の公表、さらに11店舗

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東京都は5月15日と16日の両日合わせ、営業を再開したパチンコホール11店舗に対し、新型インフルエンザ等対策特措法第45条第2項に基づく施設の使用停止(休業)の要請を行い、同条第4項に基づきホール名を公表した。東京都の同条による要請および公表はこの日までで計6回となる。

東京都は5月9日に15店舗、11日に3店舗、12日に12店舗、13日に3店舗のホールを公表。そのうち5月16日までに5店舗が休業に応じたが、それ以外の28店舗は依然として営業を継続している。今回、新たに11店舗を公表したことで、東京都の公表リストに掲載されている店舗数は計39ホールとなった。

今回、公表ホールは以下の通り。

・OGU865(荒川区)
・ソレイユ(国立市)
・玉屋光助(町田市)
・マルゼン調布店(調布市)
・ガーデン亀戸(江東区)
・ガーデン八王子インター(八王子市)
・ガーデン東十条(北区)
・CYBER SPARK MARUZEN(台東区)
・新ガーデン板橋(板橋区)
・新ガーデン千歳烏山(世田谷区)
・パチンコガーデン上板橋(板橋区)

政府は5月14日に緊急事態宣言の対象地域を見直したが、東京都は引き続き対象内となり、新型コロナウイルス感染拡大防止のため重点的に対応する「特定警戒都道府県」に指定されている。そのため東京都はパチンコホールを含む各施設への休業要請を5月末まで継続する考えで。緊急事態宣言が解除された6月以降に、休業要請について緩和を検討する方針だ。

東京都のホールは、4月30日までに全てのホールが休業要請に応じたものの、GW明け以降、一部のホールが営業を再開。東京都側が営業を再開した各ホールに対し、特措法第45条に基づく休業を要請(公表)するという状況が続いている。

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(提供:月刊グリーンべると)

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