埼玉県遊協が総会 ~山田氏が理事長勇退、後任に趙氏

埼玉県遊技業協同組合(埼玉県遊協)は7日、さいたま市のラフレさいたまにおいて第52回通常総会を開催。総会は組合員248名中137名が出席し成立。事業報告や役員改選など全5議案が上程され、全て可決された。また議案の審議に先立ち、来賓を代表して埼玉県警生活安全部の佐伯保忠部長が県内の犯罪情勢やパチンコ営業の健全化について講話を行った。

冒頭、同組合の理事長を12期に渡り務め、この日をもって勇退する山田茂則氏が挨拶。「ホール営業者にとってはかつてない苦難の時代である。営業の改革を行い、大変な難局を乗り切って頂きたい。出率100%以上の営業の在り方、お客様が100個打ったら100個以上出る営業をすることで、業界がもう一度、再構できればと思う。私は大変長く理事長をさせて頂いたが、退任させて頂くこととなった。長い間、業界の発展のための仕事をさせて頂いたことを心より感謝を申し上げる」と謝意を述べるとともに、後任の理事長を中心とする新たな組合の運営に希望を託した。なお同氏は常任顧問として引き続き組合を支える。

同組合に加盟する店舗数は2019年3月現在で458店舗。前年の同期に比べ34店舗が減ったこととなり、遊技機の設置台数も19万7828台で、前年の同期に比べて6876台が減少するなど、厳しい状況が続いている。

役員の改選により、新たな理事長には趙顕洙氏が就任。同氏は「山田前理事長から職を引き継ぐにあたり私自身、若輩の身ではあるが、皆さんのご指導、ご協力を賜りながら、組合の運営、防犯協力会の活動に邁進する。改めて大変な時期だと、重責を感じている。山田前理事長のような高い見識や懐の深さ、適切な判断力を私は持ち合わせていないが、この2年間をどう乗り切るか、組合員の声に耳を傾け、手となり足となり、皆さんと距離の近い、フットワークの軽い組合の運営を心掛けていきたい」と就任にあたり抱負を述べた。

(日刊遊技情報)

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