やたい劇場、九州豪雨の被災地で焼きたての「たこ焼き」を提供

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屋台サービス「やたい劇場」を全国でFC展開するビート・アップ(本部/東京都台東区、井芹洋之社長)は7月14日、同月上旬の九州豪雨でとくに被害が大きかった熊本・芦北町を訪問。地域住民にたこ焼きを無料で提供するボランティア活動を行った。

この日は、避難所となっている芦北町内の町民総合センターと老人ホーム・きずなの里を訪問。「つよい熊本!頑張れ芦北!まけない芦北」という応援メッセージを記した垂れ幕を掲げたキッチンカー2台が出動し、1パック6個入りのたこ焼き300パック分とペットボトルのお茶300本を被災した町民に無料で提供した。

ビート・アップの井芹社長は「被災者の方に少しでも元気を出してもらうため、焼きたてのあったかいたこ焼きを味わってもらいたいと思い、今回の活動を決めました。感染防止の観点から被災者の方々に直接お渡しをすることができず、町職員の方を通して個々に配給する形式となりましたが、美味しかった、ありがとう、と皆さんおっしゃっていたと伺いました」と話している。

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(提供:月刊グリーンべると)

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