「21世紀会誓約書」の提出率は98.3%〜8月4日時点

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パチンコ・パチスロ産業21世紀会が全国のパチンコホールに提出を求めている「旧規則機の取扱い」に関する『誓約書』について、全日遊連は提出状況を発表した。

それによると、8月4日現在の提出率は組合員店舗98.5%、非組合員店舗95.3%、合算98.3%となっている。総店舗数は9,131店で未提出は154店。未提出店舗の中には休業店舗も含まれる。

全日遊連では提出状況を随時更新しており、最初に発表した7月30日時点の提出状況は、組合員店舗98.3%、非組合員店舗94.6%、合算98.0%、総店舗数9,132店、未提出180店だった。

旧規則機の取扱いに関する誓約書は、新型コロナウイルスの影響により、旧規則機の経過措置期間が1年延期されたことに対し、各ホールが21世紀会の決議内容に基づき、旧規則機を計画的に撤去していくことを誓約するもの。

21世紀会が決議した撤去スケジュールは、高射幸性パチスロ機は当初の検定・認定切れの日付までに撤去すること、パチンコの羽根モノや甘デジ、ちょいパチ、及びパチスロのノーマルAタイプは当初の検定・認定切れの日付から7ヵ月(210日)以内に順次撤去すること、その他の旧規則機では検定・認定が切れる期日に応じて、毎月15%を目処に年内、あるいは来年2021年11月末までに撤去すること、となっている。

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(提供:月刊グリーンべると)

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