【e花の慶次~裂 一刀両断】「一刀両断BONUS」は3000発+α獲得可能!スマパチで登場する「花の慶次」シリーズ最新作のスペック&ゲーム性を紹介!
こんにちは! ななプレス編集部のパン君です。
ニューギンさんのスマパチ第1弾「e花の慶次~裂 一刀両断」が登場! 「真」シリーズ以外では珍しいロングSTタイプのゲーム性、そしてスマパチでありながらCタイム非搭載であるなど注目要素が豊富な一台となっていますよ。今回はそんな本機のスペックやゲーム性を詳しくご紹介しますので、是非これを読んで初打ちに備えてくださいね!
導入日
2023年7月3日
スペック・大当たり内訳
スペック
基本仕様 | |
タイプ | ミドル |
仕様 | 二種機 |
大当たり確率 (通常時) |
1/348.59 |
実質大当たり確率 (RUSH中) |
約1/99.9 |
RUSH突入率 | 55% |
RUSH継続率 | 約80%(※) |
賞球 | 1&1&1&5&15 |
カウント | 10カウント |
ラウンド | 10R |
大当たり出玉 ※払い出し個数 |
10R:約1500個 |
時短回数 | 120回転 |
潜伏確変 | 非搭載 |
Cタイム | 非搭載 |
遊タイム | 非搭載 |
大当たり内訳
通常時
ラウンド | 電サポ | 振り分け |
10R+10R(※) | 時短120回転 | 55% |
10R | 時短なし | 45% |
※…2回目以降は32.5%の振り分けに当選し続ける限り10Rの上乗せが発生。
RUSH中
ラウンド | 電サポ | 振り分け |
10R+10R(※) | 時短120回転 | 32.5% |
10R | 時短120回転 | 67.5% |
※…2回目以降は32.5%の振り分けに当選し続ける限り10Rの上乗せが発生。
通常時の抽選
本機は初当たり確率約1/348.59の二種機。これまでに登場したスマパチ(e機)ではそのほとんどがCタイムを搭載しておりましたが、本機はCタイム非搭載機となっていることが大きな特徴。その為、通常時の抽選においてもハマり回転数による救済措置はなく、歴代「花の慶次」シリーズ同様シンプルに図柄揃いからの初当たりを目指すゲーム性となっています。
シリーズにより通常時の演出フローが多少異なる「花の慶次」ですが、本機は初代からの伝統を継承したゲームフローになっています。「キセル演出」をはじめとした激アツ予告が絡めば「武将リーチ」でも十分大当たりに期待することができそうです!
初当たり後の流れ
通常時に当選する可能性のあるボーナスは「一刀両断BONUS」「御免BONUS」の2種類。通常時の図柄揃い当選直後はどちらかのボーナスに突入するかの告知演出が発生!
本機の大当たりは通常時&右打ち中共に全て(V入賞ラウンド含め)こちらのアタッカーでの消化。アタッカー到達までのルートに溢しはなく非常に快適な消化が可能です。
一刀両断BONUS
昇格演出で「慶次」による斬撃が発生→昇格した場合は「一刀両断BONUS」へ突入。こちらは突入時点で3000発(10R×2)+αの出玉獲得、そしてラッシュ突入が濃厚となります!
ラッシュ中に当選の可能性もあるこの「一刀両断BONUS」は本機の主役と言える存在。注目ポイントはいくつかあるのですがまずは消化方法について。本機の右打ち中はおそらくシリーズ初となる普図抽選タイプ。つまり大当たりの1G連によって3000発を獲得します。
1回目の10R大当たりを消化し終えると右打ち継続の指示が発生するので、そのまま打ち出しを継続して消化すればスムーズに2回目の10R大当たり(1R目がV入賞ラウンド)へ突入。この爽快感は確実に「P真・花の慶次3-黄金一閃-」よりも勝っているポイントですね。
そしてもう1つの注目ポイントはズバリ3000発(10R×2)+α獲得…の「α」の部分。普図抽選タイプでは主流となってきているこのシステムですが、本機の場合はズバリ32.5%で10R大当たりの1G連が当選します。
ボーナス中は液晶上で刀が飛来するとチャンス到来!
見事刀が刺されば10R大当たりの1G連ゲットです! そしてこのアツい抽選は1回限りではなく、3回目の10R大当たり以降もその都度32.5%で1G当選のチャンス。これまでの「花の慶次」シリーズにはなかった無限の可能性を秘めたボーナスとなっていますよ。刀の飛来するラウンドや回数に激アツパターンが存在する模様。今回の試打ではその全てを確認することができなかったので、是非「なな徹」での情報公開を楽しみにしていただければと思います。
御免BONUS
図柄揃い後の昇格に失敗した場合は「御免BONUS」へ突入。ラッシュ非突入の可能性が高まってしまいますが、こちらのボーナスでも最低1500発(10R)の出玉は獲得することができます。
もちろん「御免BONUS」に突入してしまった場合でもチャンスは存在しており、「一刀両断BONUS」中の演出と同じく刀が刺されば10R大当たりの1G連&ラッシュ突入が濃厚! そうなった場合は「一刀両断BONUS」と同じ流れで、以後32.5%で1G連当選のチャンスとなっていますよ。
通常大当たりだった場合引き戻しのチャンスは無く通常時から再出発となるのでここは是非とも成功させたいところ。剣が飛来した時の緊張感は「一刀両断BONUS」以上ですね!
ラッシュの流れ
本機の連チャンモード「戦鬼RUSH」は120回転内での大当たり当選を目指すSTタイプのゲーム性。「花の慶次」は「花シリーズ」と「真シリーズ」の二系統が存在しますが、「花シリーズ」でSTタイプが採用されるのは「CR花の慶次SP~琉」以来約10年ぶりとなります。
演出モードは「煌戦モード(王道 城門突破タイプ)」「煙管モード(チャンス告知タイプ)」「一閃モード(突当たりタイプ)」の3種類。今回はおそらく多くのユーザーが選択されるであろう「煌戦モード」でラッシュのゲーム性をご紹介したいと思います。
右打ち中の実質大当たり確率は約1/99.9となっており、120回転での大当たり期待度は約70%。これだけ見ると弱そうですが、ラッシュ中の大当たりは最低10Rかつ「一刀両断ボーナス(10R×2+α)」も存在。実質的なトータル継続率は約80%と「花の慶次」シリーズの名に恥じない強力な出玉性能となっているのでご安心ください。
「戦鬼RUSH」は普図抽選を活かした高速消化タイプのゲーム性となっており演出は先読み予告&即当たりがメイン。ロングSTタイプでありながら「P真・花の慶次3 黄金一閃」にも引けを取らない出玉スピードとなっています。
「煌戦モード」ではお馴染みの城門突破演出、そして「煙管モード」「一閃モード」でもそれぞれ即当たり系以外のリーチ演出が搭載されておりますが出現率はかなり低め。今回の試打では即当たり系以外のリーチ演出へ発展した際は全て大当たりへと繋がったため、信頼度はかなり高めに設定されていそうですね。
ラッシュ中の大当たりは「一刀両断BONUS(10R×2+α)」が32.5%、「天下無双BONUS(10R)」が67.5%。本機は普図抽選タイプということで図柄揃い時点ではどちらのボーナスかは未決定。これまでに登場したSTタイプの「花の慶次」シリーズとは異なり、「七」図柄で揃ったからといって上位ボーナスというわけではないのでご注意ください。
しかしその分ここが本機ならではの気合が入るポイント。図柄揃い後に上記画像が表示されたら右打ちを行って電チュー(「裂」の奥に存在)に玉を入賞させましょう!
「一刀両断図柄」揃いなら「一刀両断BONUS」へ! 電チュー入賞時に「秀吉」のフラッシュ演出発生など「一刀両断BONUS」濃厚演出がいくつか確認しました。電チュー入賞時はドキドキです!
消化方法は初当たり時の「一刀両断BONUS」と同様。もちろんこちらも液晶上で刀が刺されば10R大当たりの1G連が濃厚です!
電チュー入賞後にサブ液晶が持ち上がり「慶次」の斬撃アクションが発生した場合は「天下無双BONUS」へ突入。上位ボーナスではないのは残念ですが、こちらでもしっかり1500発の出玉を獲得することができます。
通常時の「御免BONUS」当選時はラウンド中の「一刀両断BONUS」昇格がありましたが、こちらでは昇格未確認。ラッシュ中の「天下無双BONUS」はその時点で10R大当たりであることが濃厚か、もしくは昇格があったとしても出現率はかなり低めに設定されていそうです。
「一刀両断BONUS」「天下無双BONUS」共にラウンド中は演出モードが選択可能。連チャン中に気分を変えたくなった際はこのタイミングでお好みの演出モードに変更して、再度120回転のSTに挑みましょう!
まとめ
ニューギンさんのスマパチ第1弾として登場する「e花の慶次~裂 一刀両断」。スマパチでありながらC時短を搭載せずその分を純粋なスペックに還元、そしてシリーズ全体を通して初の高速消化タイプのラッシュを採用するなど非常にチャレンジ精神を感じた1台でした。
今回はスペック&ゲーム性をご紹介しましたが各演出の信頼度など詳しい情報は「なな徹」で随時更新されますので、是非そちらもチェックの上初打ちをお楽しみください!
ラウンド中に剣が飛んできた時のドキドキ感が堪らん
INFOMATION
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