【偉人】実在した歴史上の人物がテーマのパチスロを集めてみた!(前編)
チワッスあしのです。
いつもありがとうございます! パチンコ・パチスロに纏わる「ふわっと理解している事」を個人的に調べて解説するこちらのコラム。今回は「偉人がテーマのパチスロ」について。歴史上の人物をネタにした台にはどんなものがあるのか、ちょっと集めてみました。どうぞ!
最初はオリンピアのあれ!
歴史上の人物がネタになってる機種といえば、やっぱり有名なのは「吉宗」だと思います。他にも「黄門ちゃま」なんかは水戸光圀公の事でありまして、徳川の一族からは2人が人気機種化しておりますな。そもそも歴史上の人物というのはパブリックドメイン(公用)もいいところであり、パチンコやパチスロに限らず、エンタメ作品のなかでは主人公に据えられやすいものです。
というわけで、ここでは代表的な「偉人をテーマにしたスロ」を集めてみました。筆者はパチはそんなに詳しくないので、ここはあくまでもスロ限定。いきます!
クレオパトラ
オリンピアが1998年に出したパチスロ。いわずもがな、元ネタはプトレマイオス朝エジプトの女王のこと。クレオパトラは歴史上複数いるが、単に「クレオパトラ」という場合はクレオパトラ7世を指す場合が多い。ご存知カエサルとの愛憎渦巻く関係性や古代世界史の山場のひとつであるアクティウム海戦など、ローマ及びオリエント地方の歴史を学ぶ上では重要な人物。また絶世の美女としても知られる。パチスロの方はCT機であり、なにげに「歴史上の人物をテーマにした初の台」だったとの事。ホンマに? なお彼女の恋人でもあったカエサルもミズホが「バトルシーザー」として名前だけの採用であるもののパチスロ化してる。
卑弥呼伝説R
2007年のパレス興業なる会社が出した機種。件のメーカーは4号機時代にも「エリアント-30」なるスロを出した形跡があるものの筆者は知らず。「卑弥呼伝説」は見かけたことがあるような気がしないでもないけどどんな機種かはよく知らず。調べてみると時期が時期だけにボーナス後にRTが付いてくる系のスタンダードな機種でした。元ネタの「卑弥呼」は魏志倭人伝に伝わる邪馬台国の国王ですな。いわゆる呪術者であり、政治と宗教が一体だった頃はこういった形で特別な力を持つとされる人間が為政者となることがちょいちょいありました。これをシャーマニズムといったりします。ちなみにシャーマニズムをテーマにしたパチスロといえば2002年の山佐の「クレイジーシャーマン」がありますが、これはサイバードラゴンの後継機でした。また魏志倭人伝の「魏」は三国志の魏であり、これもIGTやニューギンなどがパチスロ化してます。
コロンブス
2001年の大都技研のA600の大量獲得機。そんな台あったっけ…と思う方もおられるかもしれませんが、パネルにでっかく「1492」って書いてあったやつです。元ネタはアメリカ大陸を発見した探検家ですな。オレが子どもの頃なんかは偉人とされていましたが最近は評価はダダ下がりであり、コロンブスが到着したインドが実は新大陸だったと証明したアメリゴ・ヴェスプッチの方が発見者として正しいのではないかという説が浮上。結果、コロンブスはアメリカを見つけたのにそれに気づかず、単にヨーロッパに梅毒を持ち込んだ男という評が大きくなってきています。どうなるコロンブス!
ガッツだ!!森の石松
2004年のエレコのストック機。ガッツ石松に目が向きがちだが「森の石松」をモチーフにしてるのも見逃せない要素。元ネタは幕末の混乱期に名を馳せた伝説の義侠、清水次郎長大親分の部下である森の石松。実在するのかしないのか怪しげなモチーフではあるのですが、清水次郎長が確実に存在した以上、多分森の石松も居たんではないかと推測。静岡には森の石松の墓がたくさんある(豆知識) ちなみに同年、ミリオンマシーナリー社が「森のいっちゃんS」なる機種をリリース。こちらもなんと「森の石松」がモチーフ。親分の「清水次郎長」はパチンコにはなっているがパチスロにはいまのところナシ。
と、とりあえず4台。これまだたくさんあるので後編に続きます。
全6回でもいけるくらいある
INFOMATION
いいね!する
0関連記事
ランキング
-
24時間
-
週間
-
月間
ランキング
-
24時間
-
週間
-
月間
人気機種ランキング
- パチスロ
- パチンコ
新台導入日
- 導入予定
- 導入済み
-
2024年12月02日2024年12月16日2025年01月06日2025年01月20日
-
2024年11月18日2024年11月05日2024年10月21日2024年10月07日2024年09月17日2024年09月02日
アクセスランキング
この記事にコメントする