ガリぞうが6号機ファンキージャグラー2を推す理由を徹底解説!【収支日記#73:2021年7月20日(火)~7月26日(月)】 (3/3)

ガリぞうが6号機ファンキージャグラー2を推す理由を徹底解説!【収支日記#73:2021年7月20日(火)~7月26日(月)】 eyecatch-image

7月26日:一問百答『ファンキージャグラー2について』

 

今日はパチスロ漫画誌「スロマンV(ガイドワークス)」の付録DVD番組「ガリワサビ」の収録日でした。当然ながら番組の内容はお伝えできないので、ここでは次号の漫画の題材とした「ファンキージャグラー2」についての一問百答とさせてください。

 

[質問]nanashi777さん

 

ファンキージャグラー2を実践済みでしたら感想が聞きたいです。

 

 

[返信]

 

一言で言えば「5号機と同じ感覚で付き合っていける6号機」でしょうか。

 

まずはスペック表をご覧ください。

 

>>ファンキージャグラー2のスペック比較はこちら

 

この表を見て頂いて分かる通り、ほぼ全ての設定値において5号機と6号機の出玉率が同じです。この出玉率のあまりの相似さに、「ジャグラーは6号機でも変わらないんだ」という開発陣の継承魂を感じます。

 

ここまで出玉率の継承感を出しているのですから、必然と攻め方も同じになるでしょう。初代ファンキージャグラーの個人的な印象は、

 

・ジャグラーシリーズの中では設定1で甘めなので、さほど台選びの自信がない時でも低設定を恐れずに触りやすい。

・設定6の破壊力がシリーズ随一なので、グランドオープン等の特に強い状況が見込まれる時は真っ先に狙いたい。

・設定5は6から見ると半減な分、「全台5,6」という状況において店側も恐れずに扱えて対象機種になりやすい。

・ブドウ確率差が小さめなので設定推測はボーナス確率(特にREG)主体で判断せざるをえず、必然と読み筋重視の押し引きになる。

 

これらの印象が全てファンキージャグラー2にも継承されていると感じています。

 

ちなみに、前述の公表値の出玉率は、

 

・毎ゲーム適当押し

・GOGO!後も3BETでボーナスを狙う

 

これらを元に計算されているので、一般的な攻略ポイントを押さえるだけで出玉率はさらに高まります。以下の条件を踏まえた上で計算した私の独自調査値は以下の通り。

 

(算出条件)

・通常時チェリー狙い

・1BET時ブドウ抜き

・先ペカ時チェリー抜き

 

 

ファンキージャグラー2出玉率

 

6号機のノーマルタイプながら設定6では110%を超え、設定1でも現役ジャグラーで最も甘い出玉率になります。このチェリー狙い時の出玉率を見ても、パチスロ生活者として立ち回りの主軸の1つに組み込んでも良いだろうと忖度抜きに思えます。

 

ただ、前述の通り設定推測は難しい部類に入ります。主観では5号機のゴーゴージャグラーに匹敵するほど設定推測しにくいと感じています。ちなみに公表値からのブドウ確率の逆算値は以下の通り。

 

 

ファンキージャグラー2逆算ブドウ確率

 

設定1-6間でも確率分母差が約0.1しかなく、これを主軸に推測するにはあまりにも物足りない設定差です。やはりゴージャグ同様、その台に高設定が入る根拠作り主体で狙うべき機種と言えるでしょう。

 

ファンキー2は、これまでに設定不明を2時間ほどと、推定5の終日稼働の実戦経験があります。実際にホールで触ってみた打感は、たまたまながらヒキが弱くて推定5を打てているのに半日でBIG・REG共に設定1以下でしか当てられず、「しんどい」の感情が先行していました。しかし、ツモれている確信はあったのでその後も打っていると、ふとした瞬間に気付いた事がありました。

 

「あれっ、BIGもREGも設定1以下なのに浮いてる?」

 

設定5のコイン持ちがそうさせたのか、たまたまブドウのヒキが良かったのかは分かりませんが、ボーナス確率が両方とも設定1以下なのにスランプグラフはプラス域をうろうろとしていました。これぞ5号機以降のジャグラーで最もコイン持ちが良いだろうジャグラーの安定感なのだと思い知りました。

 

皆様も身近な導入ホールで読み筋を構築できた際には、少なくとも半日以上続けて打ってみてください。新しい境地が見えてくるかもしれません。

 

以上です。ファンキージャグラー2は「勝つ為のパチスロ」において主戦機種の1つに加えても良いと本気で思っています。既に何度か触れていて打感も把握していますので、何れ実戦記でもお伝えできる日をお楽しみに。

 

 

ガリぞうの収支日記 2021年7月収支-871枚 2021年年間収支+41635枚

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