ガリぞうが1台目を見切り、2台目を打ち込んだ「見極めのライン」とは?【収支日記#86:2021年10月19日(火)~10月25日(月)】 (2/3)

ガリぞうが1台目を見切り、2台目を打ち込んだ「見極めのライン」とは?【収支日記#86:2021年10月19日(火)~10月25日(月)】 eyecatch-image

10月20日:理想のゴール

 

ここ数年は忙しくさせてもらってますが、今日は特に目が回るほどの多忙さでした。朝は8時からオープニングを撮り、15時くらいまで埼玉県川口市で実戦。収録が終わるとすぐ新幹線に乗って名古屋へ向かい、ここでも夕方から閉店までの実戦を収録。翌日は福岡で朝イチから収録ですが名古屋からだと始発でも間に合わないので、車で2時間かけて移動し、深夜25時過ぎに新大阪駅近くのホテルにチェックインして翌朝の始発まで仮眠をとるという、昭和のアイドル並みのスケジュールをこなしていました。

 

断り文句が苦手で現状に至りますが、正直ここ最近のスケジュールは私の年齢・体力、そして理想にも相応しくないように感じます。では、私はどんな仕事が向いているのか。何をやりたい人なのか。何を目指しているのか。改めて自分に問いてみました。

 


パチスロの勝ち方を伝えたい

 

年老いた不細工かつ不格好な地方住まいの私には、パチスロで勝つ為のスキル以外に取り柄がありません。そんな駄目人間の私が人の役に立てるとしたら、このスキルを使う以外にありません。誰にも必要とされていないと感じていた27歳の私が人に感謝され、これを続けていこうと思った最初の感情でした。

 


嫁家族との付き合い

 

世間にパチスロの勝ち方を伝えていると、ライター業の仕事が増え、稼働以外の収入も得られ始めました。この部分が認められたのか、それまでは門前払いだった彼女の実家にも入れるように。やがて結婚にまでたどりついた私は「パチスロの勝ち方を伝えていると嫁家族に認められ結婚できた」という正義を1つ得られました。この正義を維持する為、今後もパチスロの勝ち方を発信し続けていきたいです。

 


依存症問題

 

私自身、学生時代は重度のパチスロ依存症でした。借金してはパチスロにつぎ込むという典型的な駄目人間でした。しかし、パチスロの勝ち方を知ってからは、当然ながら負けてお金に困る事もなくなりましたし、負けると分かる勝負(設定1)には一切挑まなくなりました。私のようにパチスロを辞めずとも勝ち方を知る事で依存症が回復するのなら、その一役も担いたいと思うようになりました。

 


自由な時間

 

例えば家族や身内が事故や病気に見舞われた場合、即座に駆けつけられる時間の自由さも好きでこの稼業を続けてきたところもあります。今年以降は自由な時間を今まで以上に作っていけるよう努めたいです。

 


知名度

 

パチスロライターを兼任するならそれなりの知名度は必要だろうと考えていた時期もありました。しかし、やはり必要以上の知名度は稼働に悪影響ですし、無尽蔵の名声欲があるタイプでもありません。私が発信するパチスロの勝ち方に耳を傾けてくれる人にだけ知られていれば良いと考えるようになりました。

 


人付き合い

 

よほど仲良くならないと、私は「NO」と言えないタイプです。優しい人なんて言葉も頂きますが、社会で生きる場合には「優しさ」は「弱さ」でしかないと自営業時代に学びました。パチスロは心が強い人にも私のような弱い人にも平等に接してくれます。老後は人付き合いもほどほどに、誰にでも平等に接してくれるパチスロ稼働中心に活動していきたいです。

 


 

以上、今の私がゴールとして考えている事を箇条書きにしてみました。偏見や思い込みも多分にあるとは思いますが、一言でいうなら「今年はのんびり生きたい」でしょうか。昨年よりもギアを1つ落とした私ではありますが、今後ともフランクにお付き合い頂けたら幸いです。

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