【不潔】パチンコ屋で手を洗わないひとが沢山いるのは何故なのか問題について考察!

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チワッスあしのです。

 

パチンコ・パチスロに纏わる「ふわっと理解している事」を個人的に調べて解説するこちらのコラム。今回は「ホールで絶対に手を洗わないひと」について。これオカルト?なのか。あるいはそういう性癖なのか。ちょっと考察してみましょう。どうぞ!

 

 

オカルトと心理学。

 

業界豆知識あしの 画像1

 

「手を洗わない」ことと「博打」の関係についてなのですが、これオカルトの方面から攻めると確固たるソースみたいなのは絶対見つかりません。なぜならオカルトがそもそもソースが無いものだから。しいて言えば谷村先生の漫画がソースになる場合はありますが、今回の場合はああいったデジタルなオカルトとは違うので「これだ」というのは多分ないと思います。

 

さて。「オカルト」。これを蛇蝎のごとく嫌う方はおられますが、筆者は全然OKだと思っています。パチンコを含めて、そういったのを楽しむスパイスになるから。ただ「この回転数が当たりやすい」とかそういうデジタル系のオカルトは実損を食らう可能性があるのであんまりよくないと思っています。一方で、例えば「鍵穴を押したら当たりやすくなる」とか「画面撫でたら魚群くる」みたいなのは、微笑ましいですし本人が楽しいならそれでいいんじゃないかと。そういうスタンス。

 

んでそういう側面から「手を洗わない」というのを考えた場合、これコロナ禍の現在結構不味いことなので「洗おうぜ」としか言えません。結構面白くはあるのですが、善悪でいえば「悪しきオカルト」だと思います。あくまでオカルトとして考えるとね。

 

で、女子にはピンと来ないかもしれないのですが、ホールの男子便所では「手を洗わないおじさん・おじいさん」というのがめちゃくちゃ一杯います。下手したら30%くらいの人が洗ってないかもしれません。これもまた地域差とかがあるかと思いますが、少なくとも筆者が通うホールでは30%という見積もりがだいぶおおめにみてそれくらいの感じです。ホントは50%っていいたいまであります。

 

「オカルト」というのはもともと「秘められた」という意味でありまして、対応する言葉としてはたぶん「サイエンス」でしょう。自然科学に対して、もっと秘められし法則性などがあるかもしれない。それを実践するのがオカルティズムであり、オカルトそのものになるわけです。そう考えた時、50%の人が対象になることをオカルトと呼んでいいのか。これはちょっと疑義があります。だって半数ですもん。半分の人がトイレの後に手を洗ってねぇお店というのがあったとしたら、もうそれはサイエンスの範疇だと思います。真面目に研究したほうがいい。

 

というわけで真面目に考察した結果、これはたぶんオカルトではなく「心理学」の方面から攻めるべき問題なんだろうなという結論に達しました。

 

 

『手』が意味する心理。

 

業界豆知識あしの 画像2

 

筆者は知りませんでしたが、実は手洗いと心理の関係についての真面目な研究は昔からかなりなされているそうです。それらしいキーワードで検索すると沢山でてきますが、怒られたくないので引用はしません。気になる方はググってみてください。

 

それらをまとめるに、要するに「手洗い」というのは「肉体だけではなく、精神の負のイメージをも洗い流す行為」であるらしく、嫌なことがあった時、あるいはストレスを感じた時に、ひとは手を洗いたくなるものだそうです。例えば近年も「コロナ禍において手を洗うという行動」そのものを心理学的側面から真面目に分析した研究者の方がおられ、その際は手洗いというのが単に公衆衛生的観点だけではなく、暗い時世における「精神的不安を和らげるための行動としての作用ももつ」という結果が出たそうです。

 

パチンコで考えましょう。ストレスといえば負けてる時に感じるハズ。先人の研究でいえば、この状況を打破するために、ひとは手をむしろ洗いたくなるのです。逆に言うと勝ってる時は洗いたくないと感じるハズ。そう。両者は言い換えると「流れを変えたい」「ツキを落としたくない」という心理なんですな。要するに「人は負けてる時には手を洗いたくなり」「勝ってる時には洗いたくないと感じる生き物である」と、学者さんが認定しているのです。

 

もちろん「個人的なストレス反応>公衆衛生観念」であるというのがベースになってると思いますが、そう考えると「おっさん」や「おじいちゃん」は基本的に公衆衛生とかあんまり重視してないひとが多いですし、「ツキ」が関係してくるホールにおいては「洗う」「洗わない」の選択に、よりダイナミックに心理学が影響してくるのではないかと。

 

繰り返しますが個人的には「洗おうぜ」としか思わないのですが、心理学的にみても「洗わない理由」が「勝ってるから」で結論づけられる以上、これはオカルトというよりも、科学の面から「納得の行動」だといえます。

 

結局この仮説を確かめるには「手を洗う人」と「手を洗わない人」を便所の前で出口調査し、勝ってるか負けてるかをチェックしたのち年代ごとに相関図を作るしかありません。でもそこに何らかの相関関係があっても全くおかしくない。そしてもしあったらめちゃくちゃ面白い。

 

諸大学におられる心理学の先生。よかったら一度ゼミで研究されてみてはいかがでしょうか。もしかしたら「ツキ」というものの正体を探ることに繋がる、すげえ研究結果がでるかもしれません。

 

 

業界豆知識あしの 画像3いや洗おうぜ

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  • 1:2022-06-03 12:15:19ペーパータオルなどある店は比較的洗う人が多いと思います。ハンドドライヤーや、何も無いところは手拭きが面倒なのか洗わない人が多いですね。一番いいのは、タオル生地で拭いた後の部分が後方に巻き取られていくやつ、あれほとんど見なくなりました。大阪のスマートボール屋にはありますが。
  • 2:2022-06-03 14:50:35記事面白かったです!オカルトは人それぞれなので、他の人に迷惑掛けないで個人で楽しむ分には良いと思うんですがね… 記事見て思い出したのですが、ゴッドシリーズ打ってる時に3セット目と7セット目に突入したらトイレ行って、逆に手洗ってましたね。清潔な方が神揃い引ける気がして(笑)まぁ1回だけそのサイクルで引けたからやってたんですが、その後はオカルトしても引いたこと無かったです…

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