【7の秘密とJACの秘密】なぜパチスロのボーナス図柄は7なのか問題とJACってなんだ問題。
チワッスあしのです。
いつもありがとうございます! パチンコ・パチスロに纏わる「ふわっと理解している事」を個人的に調べて解説するこちらのコラム。今回は「7」について。なんで7はそんなに偉いのか。ちょっと考えてみましょう。あと今回は小ネタなのでもう一つネタをドン。「ジャックインってなんぞ」です。こっちのほうが知らない人多いかも? どうぞ2つまとめお読みください。ドン!
諸説ありますが。
パチンコやパチスロでいうと、やっぱ一番偉い図柄は7だと思います。もちろん「GODじゃろうがい」とかそういう声もあるんですけども、一般的に揃って嬉しい図柄の代表格としては圧倒的に7だと思われ。これ別に3とか9とかでも良さそうなもんなんですが、7が一番偉い、というのは恐らくですけど海外のスロットマシンから輸入されとる概念でして、はるか昔からガチっと決まった常識になってる。
んー? 一体なぜ7なのだろう。
はい、これに関しては雑学レベルの話になりますがパッと出てくる説明が2つありまして、まずは「野球」です。これ色んなところで書かれてるのでご存じの方も多いかもしれませんが、何かメジャーリーグのほうではるか昔、打者が打ち上げたフライが強風に煽られてホームランになった事があったらしく。それがちょうど7回だったことから「ラッキーセブン」という単語が生まれたとの事。ホンマかい!
そんでもう一つ。これもまた海の向こうの聖書の話です。神は最初の6日間ですっかり天地創造を終えて、次の日を休みとしました。これにより7がすべて終わらせた「完成された数字」とされてるらしく。これをして縁起がよいとされてるそうです。ちなみに人間が作られたのは6日目でして、こっちは逆に不完全な数字とされてるとか。あーたしかに映画「オーメン」のダミアン坊やでおなじみの「獣の数字」は666ですな。それよりひとつずつ上なので777は大当たり、はてさて縁起がよしだ拓郎、となってるそうです。ホンマかい!
と、両方ともホンマかい極まりない話なのですが、実際これらはまあまあ有名な話でして。少なくともどっちかが正解っぽいです。個人的には獣の数字より上だから、というのを推したい。だってフライ球が風で煽られてホームランって普通にありそうだし、それが後世に残るラッキーセブンの語源になった上にこの島国のパチスロ文化にも影響与えてるとかちょっと考えづらいもん。
というわけでこちらの豆知識コラムの見解としては、「777の起源は獣の数字より1つ上だから」にさせていただきます。あら、大幅に余ったぞ文字数。
ジャックインは英語じゃないよ。
ちと大幅に文字数が余ったので「ジャックイン」について。これ英語じゃないって知ってましたか。名詞としては一応「jack in the box(ジャックの箱・びっくり箱)」てのがあるのですけど、外人に「Jac in」って言っても全く通じません。なんか「辞める」みたいな意味にもなるらしいのですが、そもそも綴が違うんで無理ッス。違う言葉。でも「ジャックポットってあるじゃん!」って思うかもしれませんが、そっちも「jackpot」で、綴りが違う。こっちはポーカー用語から出来た言葉だそうです。
じゃあ「Jac in」ってなんなんだよ!
はい実はこれ、はるか昔、パチスロが生まれる直前に「風営法で認可されるようなスロットマシンを作りましょう」という技術者集団がおりまして、彼等は団体名を「Japan Amusement Creator」といいました。んで彼等が作ったマシンの図柄には、団体名のイニシャルを取って「JAC」って書いてたんですね。それです。ジャックの正体。それがいつしかインするようになったりハズされたりするようになり、4号機では「シングル図柄のあとのボーナスゲーム」あるいは「小役ゲーム中に訪れるレギュラーボーナス」の事を「ジャックゲーム」と表現するようになったみたいです。したがって規則にも「ジャックイン」とか「ジャックゲーム」という単語は一切出てこず。「役物連続作動装置」とかそういう言い方をします。
というわけで、本日はここまで!
SlipknotのThe Heretic Anthem思い出した
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