圧倒的な自力感を備えたオーイズミ最高傑作!『パチスロ OVERLORD 絶対支配者光臨II』のプレス向け発表会レポート
オーイズミは1月23日、GRACE BALI秋葉原店で最新機種『パチスロ OVERLORD 絶対支配者光臨II』のプレス向け発表会および試打会を開催しました。ライトノベルが原作の「OVERLORD」がパチスロ化されるのは同社より2019年にリリースされた『OVER-SLOT「アインズ・ウール・ゴウン 絶対支配者光臨」』に続き二度目。
去年にはアニメシリーズ第4期が放映され、まもなく劇場公開作も予定されている大人気版権のパチスロ最新機種だけに、会場には多くのプレスが集まっていました。
同社代表取締役社長の大泉秀治氏は冒頭の挨拶で、版元のKADOKAWAや原作者丸山くがね氏への謝辞ののちOVERLORDを「絶大な人気を誇るコンテンツ」と解説。また前作の稼働が想定以上であった事とあわせ、本機についてそれらの良い部分を最大限に活かした「最強のコンテンツ」と「最強の映像表現」そして自力感にあふれる「最強のゲーム性」と「最強のスペック」で、昨今のAT機のなかでも特に「最高傑作」に仕上げたと自信をのぞかせられました。
続いて会場で発表された当該機の特徴は以下の通り。
・格闘ゲームを彷彿とさせるAT中の自力バトル演出
・通常、AT中を問わず圧倒的な自力感を感じられるシステム
・多彩なギミックを搭載した新筐体「ZerO」
・特化ゾーン「死の軍勢」の破壊力
・アルティメットクロックを利用した新感覚のチャンスゾーン「PK CHANCE」
発表会終了後に行われた試打会で記者が触った感じ、ATの自力感が前作より大幅にアップしていました。仲間の種類や引くフラグによって展開が大きく変わる感じは純粋に楽しめそうな仕上がりになっています。また今作は原作でいうとアニメ2期が舞台。なので前作ではナザリック陣営でも出番がなかったセバスやソリュシャンはもちろん、ラキュースやイビルアイなどの「蒼の薔薇」の面々もフル登場します。
またATの舞台になるのはアニメ2期後半、娼館前での「蒼の薔薇とプレアデスたちの戦い」と、それから「モモン・ナーベとヤルダバオトの戦い」シーンのようでした。原作を知ってる人にとってこの2つの戦いは全く性質が違うものですが、今作はこの違いもシステムとして再現。特にモモンvsヤルダバオトのバトルは「アルティメットカード」として高継続ループに期待できる仕組みになっています。これは知ってる人にとってはちょっとクスッとくる仕様ですね。なおそれ以外の戦いではイビルアイが大活躍。その他、通常時の演出では2期に欠かせないリザードマンの部族達が登場するシーンが確認できるなど原作愛を物凄く感じるものに仕上がっていました。
オーイズミ期待の新作、『パチスロ OVERLORD 絶対支配者光臨II』3月を予定。未見の方は、リリース前にじっくり原作をチェックしてみても良いかも知れません。
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