ガリぞうが地元稼働で培った「狙い台の絞り方」を紹介!全ては飽くなきデータ取りから生まれる?【収支日記#180:2023年8月8日(火)~8月14日(月)】 (2/2)
8月14日:失った物
今日は腫瘍マーカーにより疑惑が出ていたガン検診で胃カメラを飲んできました。結果は……シロ。疑いのあった咽頭・食道の何れも綺麗で、胃には切除不要なポリープがいくつかあるだけだそうです。腫瘍マーカーの数値も誤差の範疇だそうで、一安心できました。
若い内からケアしておけば、年をとってからこんなに苦労しなかったかもしれないと思うと少々後悔の念があります。そこで、私が若い頃から気を配っておけば良かったと思っている稼働過多による症状を1つずつお伝えしていきますので、私を悪い例の参考として皆様は健康に過ごしてください。
その① 眼精疲労
私の古いコラムを読み返せば良く出てくる文言があります。それは、「きっと眼には体力がある。私は眼の体力が無尽蔵で眼精疲労など感じた事もないので、今後も視力は良いままだろう。」的なお話です。20年以上のお付き合いの方は大体聞いた事があるでしょう。実際、視力は若干落ちてきたものの今も裸眼で運転できますし、眼科のお世話になった事も1度もなく、数年前までは目薬というモノを使った事さえありませんでした。しかし、40代後半になってきてから(もっと具体的に言うとサザンアイズを打ち倒していた頃から)、眼球に張り付いて素手ではどう頑張っても除去できない目ヤニが目立つようになりました。当然ながら目薬を使うようになりましたし、視力も少しずつ下がってきて、今は左右共に0.7くらいです。「私は眼の体力が無尽蔵だから」と勝手な決めつけで自己完結して、暗いところで携帯を操作したりパソコンを使ったり、ビタ押し機種の終日稼働後も一切ケアせず放置していたからなのかもしれません。
その② 関節痛
その昔、20代の頃はバリバリの稼働量史上主義でした。ボーナス中にビタ押し多発の機種でも終日で9000~1万G回す事を当たり前として打っていた時期がありました。これが、30代半ばくらいから異変が見られるようになります。何日か連投していると、肘の関節を動かす度に「ピキッ」と音が鳴り、合わせて痛みも走るようになりました。40を過ぎると今度は肩に異変が出てきました。左肩が上がらなくなり、無理して駆動域を増そうとすると激痛が走るのです。動かせる範囲はどんどん狭まり、目押しもままならなくなったので稼働の手を右に変えると、今度は右の負担が増えすぎたのか、右肩も上がらなくなってしまいました。左肩・右肩、それぞれ2年で計4年ほどは四十肩に悩まされていました。また、サザンアイズを打ち倒していた頃は、連投していると指の関節が軋むようになってしまいました。ビタ押しが大事な機種だったので、知らぬ内に力が入ってしまっていたのかもしれません。こうして振り返ると、やはり関節回りのストレッチは大事だったんだなと思います。
その③ 見聞
業界歴が互いに20年以上、年齢も同い年の木村魚拓さんと話していると、劣等感を覚える事が多々あります。それは、一般社会の見聞です。木村さんは本当に何でも知っていて、見聞の幅が広いなぁと感心するのですが、何十年も毎日パチスロばかり打ってしまっていた私は世間を知らずに生きてきたのだと痛感させられます。話す度、何も知らない自分が恥ずかしくなります。パチスロで勝つ為の努力は必要ですが、だからと言って一辺倒になるのは違います。50代はもっと世間に目を向けていきたいです。
パチスロばかり打ってきたせいで失った物がたくさんあるように思います。いや、失った物だけじゃありません。普通に生活していたら得られていたハズのモノも得られないままこんな年になってしまったのかもしれません。この記事を読んでくださっている皆様におかれましては、くれぐれも私のようにはならず、真っ当に健康に生きていってほしいです。
以上です。来週からは少しだけ回復して稼働にも出られるようになっています。お楽しみに。
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