ガリぞうがジャグラーで根拠を信じ「V字回復」を果たした実例を紹介!【収支日記#199:2023年12月19日(火)~12月25日(月)】 (2/3)

ガリぞうがジャグラーで根拠を信じ「V字回復」を果たした実例を紹介!【収支日記#199:2023年12月19日(火)~12月25日(月)】 eyecatch-image

12月20日:ジャグラーの上手さとは

 

今日は夜21時半から新リモートジャグオフでした。前回からのリニューアルで、頂いたジャグラーミッションへのコメントから目をひいた方5名にジャグオフ公式アカウントから豪華ジャグラーグッズをプレゼントという企画も追加されました。今回のミッションは「V字回復の逸話」で、100件以上ものコメントを頂き、誠に感謝しています。

 

基本的にジャグラーはボーナス確率(特にREG確率)が設定推測要素の要なので、ハマってしまうと低設定挙動、即ちヤメたくなるのは当然です。しかし、V字回復となれば、それは低設定挙動でも高設定を信じて打ち続けた結果であり、ジャグラーユーザーにとって至福の瞬間でもあります。そこで今回は、私自身のV字回復についていくつか実例を挙げて皆様の参考にして頂きます。普段の稼働よりも動画として残っているモノの方が説得力もあるでしょうから、紹介も含め簡潔な実戦記をいくつか掲載します。

 

 

覚悟

 

愛知県の2度目ましてのお店で実戦収録は、前回同様にマイジャグラーの1列20台が全部と予想し、カド台から攻めてみる事に。しかし、回せど回せどBIGもREGも1/500(合成1/250)と奮わず、3000G回した時点で投資は3万にまで到達してしまいました。しかし、1列20台のマイジャグラーは前回同様に状況が良い事に加え、今日は機種問わず末尾0番が綺麗に高設定挙動を示している事にも気づいてしまいました。私の台も末尾は0番。1列20台が全台かもしれない+末尾0番が正解かもしれないという2つの強みと、3000G回してなお3万負けている現実のどちらを信じるかで考え、結局は覚悟を決めて打ちきる事に。

 

夜22時、実戦終了。撤退時のデータは5808G,BIG=21,REG=23,合成1/132で+1102枚の大逆転勝利となりました。やはりマイジャグラーの1列20台も末尾0番も当たりだった模様。「ジャグラーは目の前の数字よりも根拠」と言い続けてきましたが、安っぽい根拠じゃ勝ち続けられるハズもなく。やはり成功し続けてきた状況判断力という実績ありきの根拠で初めてプラス期待値につながるのかもしれないと感じた1日でした。

 

>>【動画】プロスロ13:第21弾(前編)
>>【動画】プロスロ13:第21弾(後編)

 

 

2000G以上でREG1/800の極悪台にダイブ

 

とある大阪のお店にて。過去のデータから察するに、私の来店日にはアイムジャグラーEX-TPの緑パネル7台or赤パネル11台のどちらかに予算が寄せられると思われる中、緑パネルから入る私。12時過ぎに昼食へ行き、ご飯を食べながらサイトセブンを見てみると、やはり今日もアイムの全台合算REGの部分には「1/290」と表示されていて強いようです。ただ、手計算でパネル別のREG確率を分けてみると、赤パネルは約1/230と絶好調に対し、私が打っている緑パネルは約1/372と既に明暗がはっきり分かれてしまっているようです。仕方なくアイムの緑パネルは捨てて良さげドンちゃん2で負債を回収しつつアイムのシマに目をむけていたら、赤パネルが1台だけ空席になりました。データを確認すると、2365G,BIG=10,REG=3。2000G以上回ってREGが約1/800という、とてもじゃないですが高設定を信じられない数字です。お声掛けして頂く視聴者さん達も「さすがにコレは厳しいんじゃないか」と話されています。それでもジャグラーは目の前の数字より根拠。過去の傾向を信じて打ち始めてみます。

 

20時、実戦終了。翌日は関東で収録がある為、少々の早上がりです。6368G,BIG=23(1/277),REG=27(1/236)と、完全なる設定5,6の挙動に仕上げられました。当然ながら実戦中は「今日から傾向が変わったんじゃないか」という疑念もわきました。しかし、シマ全体では強いのに、他10台の強さを信じず自分の台の弱さだけを信じて「タイミング悪く今日から傾向が変わった」というあまりにも自分勝手な解釈をするのは間違っているという判断が私を粘らせてくれました。これからも「ジャグラーは目の前の数字より根拠」を身を持って伝えていきたいと思います。

 

>>【動画】プロスロ13:第143弾(前編)
>>【動画】プロスロ13:第143弾(後編)

 

 

昔の傾向より今の状況

 

5年ほど前に実戦の経験がある愛知県のホールで木村魚拓さんと収録実戦の日。昔は演者ゴリ寄せでジャグラーが至るところに並びで入っていて大盤振る舞いだった傾向を考え、朝イチは2人でファンキージャグラー2から入ってみる事に。しかし、開店から2時間ほどで、周囲の状況が微妙な事に気付きました。加えてハナハナに当たりらしき並びがいくつか散見されます。そんな中、木村さん1人だけが絶好調で、ボーナス合算確率2桁で当て続けています。

 

しかし、朝イチからファンキー2を狙ったのは、過去の傾向から演者寄せ+並びで高設定を狙ったからであり。その傾向が何れも崩れかけているなら追う理由は無いと判断し、木村さんの打つ絶好調なファンキー2はヤメてもらいました。その後はパチンコのからくりサーカスで3万発overという一撃を頂き何とか勝てましたが、木村さんの捨てた絶好調なファンキー2のスランプグラフは見事にマイナス域まで転落していました。目の前の数字ばかりを信用するのは良くないというジャグラーのセオリーを木村さんに伝えられて大満足の1日でした。

 

>>【動画】問題児木村~教えてガリぞう先生:第2話(1/4)
>>【動画】問題児木村~教えてガリぞう先生:第2話(2/4)
>>【動画】問題児木村~教えてガリぞう先生:第2話(3/4)
>>【動画】問題児木村~教えてガリぞう先生:第2話(4/4)

 

3つほど映像も残っている実例を挙げてみましたが如何だったでしょうか。超良さげ台を追う事も、爆死台を避ける事も、どちらも簡単です。「おそらくこの押し引きは誰もができる訳じゃない」そんな高設定のツモり方、低設定の避け方ができた日こそ、ジャグラーで期待値を積めたと言えると思います。

この記事を共有

いいね!する

166

関連記事

ランキング

  • 24時間

  • 週間

  • 月間

TOPに戻る