【パチスロ 甲鉄城のカバネリ】100G前半のゾーンを打ったら勝てるのか?カバネリのゾーン狙いを検証!
こんにちは! ななプレス編集部のパン君です。
好評稼働中の「パチスロ甲鉄城のカバネリ」ですが、規定ゲーム数や「カバネリポイント」に「黒煙り」といった立ち回りに活かせそうなポイントが多い点も魅力の一つですよね。ということで今回は、この中でも皆さんが最も意識すると思われる規定ゲーム数狙いに焦点を当てた実戦を行ってきましたので是非最後までお楽しみください!
100G台前半のゾーンはアツい!?
本機の通常時は主に規定ゲーム数、そしてCZ「カバネリチャンス」からのボーナス当選を目指すゲーム性。詳細な規定ゲーム振り分けは現時点では不明なものの、100G~・250G~・450G~・650G~が当選期待度の高いゾーンとなっている模様。ネットで調べてみた限りではどうやら各ゾーンの当選期待度は30%~40%ほどあるようで、最近の機種にしては珍しくかなりゾーン狙いが有効な機種になっているようですね。
中でも、100G前半のゾーンの存在はAT終了後は即止めすべきか否か、と皆さんの頭を悩ませているのではないでしょうか。ということで今回のテーマはずばり「100G台前半までのゾーンを打ったら勝てるのか」を検証したいと思います!なお、本機の初当たりシステム詳細はなな徹にて詳しい情報が掲載されていますので、是非こちらもご確認ください!
今回の実戦ルールはこのように設定。
・液晶に表示されているゲーム数が120G以下の台を実戦。
・規定ゲーム数による抽選でボーナス非当選だった場合、チャンスゾーン前兆中でない限り即ヤメ。
・チャンスゾーン契機でのボーナス当選時は①ATに突入した場合(「駿城ボーナス」経由含む)→AT終了後再度同じ条件で100G台前半のゾーンまで回す。②「駿城ボーナス」→AT非当選時はゲーム数を引き継ぐため、そのまま100G台前半までのゾーンを目指す
・規定ゲーム数によるボーナス当選時は①AT突入時「駿城ボーナス」経由含む)→AT終了後再度同じ条件で100G台前半のゾーンまで回す。②「駿城ボーナス」→AT非当選時は基本的に「花鳥風月ステージ」を消化せず即ヤメ。
・AT当選→駆け抜け時や「美馬ST」後は天井が650G+αに短縮される為次回AT当選まで続行し、再度同じ条件で100G前半までのゾーンまで回す。
AT後は即止めしたほうがいいんじゃ…というご意見もあるかと思いますが、今回はとにかく100G台前半ゾーンの当選傾向を検証したいので問答無用で当該ゾーンまでは続行させていただきます(笑)。
そいくつかの攻略サイトを拝見したところ天井が650G+に短縮された際は0Gからでも期待値がプラスになるようなので、この場合はAT当選まで続行しもう一度100G前半までのゾーンを消化します。また、最後の条件では「基本的に」即ヤメとしていますが、これは「おみくじ」による設定示唆や「カバネリポイント」の示唆がある為。
とはいってもまず高設定濃厚演出はまず出ないでしょうし(出たらブン回します!)ポイント示唆もどこまで信用できるものか不明なので、すでにチャンスゾーンに当選していることを示す内容(あるのかわかりませんが)が発生しない限りは即ヤメとしたいと思います!
1台目は見事ATに当選するも…
導入4日目に実戦を行ったのですが本機のシマは凄まじい熱気。たまに出る空き台も100G台のゾーン終了後という台のみだったのですが、ようやくAT終了後即ヤメ台を確保できました。正直期待値的にはAT後0Gからではプラスかどうか怪しいところですが、この状況では贅沢を言ってられませんからね! ということでAT後3Gの台を100G前半まで打っていきたいと思います!
打ち始めること64G、チャンスゾーンである「カバネリチャンス」に当選。「生駒」の成功期待度は約41%あるのでここは是が非でも射止めて好スタートを切りたいところ。
よっしゃ! 見事20G間耐え抜きボーナス確定! この後は本機のドキドキポイント。「エピソードボーナス」と「駿城ボーナス」の比率は1:1ということですが…
キター! 順押し下段青7停止&逆押し中断青7停止時はそれらしき停止音が鳴るのでおそらく「エピソードボーナス」当選濃厚かと思われます。
今回は「エピソードボーナス」に当選したので、ボーナス消化後は「カバネリオブザアイアンフォートレス」へ突入! 継続率は約75%。まずはサクッと伸ばしたい!
>>ST「KABANERI OF THE IRON FORTRESS」の詳細はこちら
という願い叶わず、今回のATは309枚の獲得で終了。投資は92枚なので現時点では200枚ほどのプラスとなりましたが、今回は100G台前半のゾーンを狙って勝てるのかの検証ですからね。当然このまま続行です!
AT終了後27Gで「カバネリチャンス(生駒)」に突入するも残念ながらこれは失敗。AT終了後はチャンス目高確率ステージから突入することもあり、周りを見ていてもAT終了すぐにチャンスゾーンに突入するパターンがしばしば見られましたね。
100G到達を堺に規定ゲーム数による前兆が開始。110Gで前兆ステージである「千本鳥居」→118Gで連続演出へと発展しました。ここがラストチャンスとなりますが…どうだ!?
うーん、残念。100G前半の規定ゲーム数は選択されていなかったようです。まぁ前兆演出も明らかに弱かったもんなぁ…。
最後にここで「おみくじ」を確認すると表示されたのは「生駒」の「小吉」、ということで1台目の実戦はこれにて終了。投資92枚に対して回収は85枚、マイナス7枚という結果に終わりました。AT後の「カバネリチャンス」に失敗してしまったのが悔やまれるなぁ(泣)。
ここからはさらに同じ条件で実戦した4台分のデータを一気にご紹介したいと思います。ゾーン内のボーナス当選率は!?果たして合計収支はプラスになったのか!? それではご覧ください!
半数近くがボーナスに当選するも差枚はマイナスに
1台目 AT後3G~ | ||
G数 | 当選 | 備考 |
64 | CZ(生駒) | 成功 |
87 | EPボーナス | |
(3) | ST突入 | |
END | ボーナス×2 獲得:309枚 |
|
27 | CZ(生駒) | 失敗 |
123 | ヤメ | |
投資:92枚 回収:85枚 差枚:-7枚 |
2台目 AT後1G~ | ||
G数 | 当選 | 備考 |
116 | EPボーナス | |
(2) | ST突入 | |
END | ボーナス×0 ※駆け抜け | |
5 | CZ(無名) | 成功 |
21 | EPボーナス | |
(2) | ST突入 | |
END | ボーナス×2 獲得:306枚 |
|
135 | CZ(無名) | 失敗 |
ヤメ | ||
投資:230枚 回収:102枚 差枚:-128枚 |
3台目 AT後25G~ | ||
G数 | 当選 | 備考 |
128 | ヤメ | |
投資:184枚 回収:31枚 差枚:-153枚 |
4台目 AT後2G~ | ||
G数 | 当選 | 備考 |
114 | CZ(無名) | 成功 |
128 | EPボーナス | |
(2) | ST突入 | |
END | ボーナス×2 獲得:434枚 |
|
120 | ヤメ | |
投資:230枚 回収:266枚 差枚:+36枚 |
5台目 AT後48G~ | ||
G数 | 当選 | 備考 |
120 | CZ(無名) | 失敗 |
136 | ヤメ | |
投資:184枚 回収:44枚 差枚:-140枚 |
トータル結果 | |
戦績 | 1勝4敗 |
差枚 | -392枚 |
ゾーン内のボーナス当選率 (契機問わず) |
44%(4/9) |
こちらが合計5台分の実戦データになります。ゾーン内でのボーナス当選率は4/9、その全てをATに繋げることが出来たにも関わらず残念ながらトータル収支はマイナスとなってしまいました。1回だけでも1000枚クラスの出玉があればなぁ…。最後に今回の実戦を通して受けた100G台前半のゾーン狙いの印象、そして攻略要素に関する考察をお届けしたいと思います!
100G以内はチャンスゾーン勝負
ネット上の攻略サイトを見てみると100G台前半までのボーナス当選率は約35%と掲載されていたのですが、僕が打った台でのゾーン内のボーナス当選率は4/9、周りの台を含めても1/3以上はボーナスに当選とそれに近い数値になりました。ただ、おそらくこれはチャンスゾーンによる当選も含まれた数値だと思うので、今回実際に実戦した感覚としては規定ゲーム数契機に限ると当選期待度は20%~30%になるのかなという気がします。
そして気になる規定ゲーム数の振り分けなのですが、見てもらえればわかる通りゲーム数契機でのボーナス当選は全て120G前後。ネットでも情報を調べたのですがどうやら100G以内の振り分けはほぼ存在していないようなんですよね。いくら100G台前半までの当選期待度が高いとはいっても、これでは浅いゲーム数から打ち始めた場合は厳しい勝負になるのではないかなと。
しかし本機は空き台を見つけても100G台前半まで回されていることが多く、現状AT終了後数十ゲームで捨てられている台というのはかなり稀です。AT終了即ヤメ台であっても100G台前半の前兆失敗で必ずヤメるという条件であれば大きなマイナスになる可能性は低くボーナス(AT)当選自体もそれなりに期待できるので、期待値云々を軽視すればリスクを抑えた一勝負としては悪くない選択肢かもしれません。
チャンスゾーン前兆やポイント示唆が判断を迷わす
「100G台前半の前兆失敗で必ずヤメるなら」とお伝えしましたがこれが最大の難関。というのも本機はチャンスゾーン前兆、「カバネリポイント高確」、「おみくじ」といった続行すべきか否か判断に迷う要素が豊富に存在。もちろんこれらも本機のゲーム性の魅力であり長時間打つ際にはこれらのおかげで退屈せずに楽しむことができるのですが、ことゾーン狙いに限ってははありがた迷惑といってもいいかもしれません(笑)。
一応僕としては今のところ「カバネリポイント高確」はガン無視で良いかなと考えていますが、チャンスゾーン前兆と「おみくじ」による示唆はお好みでといったところでしょうか。
「おみくじ」で表示されたキャラで最も規定ポイント到達が近いチャンスゾーンを示唆。上記なんかは「近い」が赤文字ということもありかなり熱そうな雰囲気がありますが、これが表示されてから「美馬チャンス目」を4回引くもチャンスゾーン当選には至らず…という展開もありました。ズルズル続けてしまうと最終的に天井を目指すことになるので、「おみくじ」はさほど気にせずキッパリ止めた方が良いのかな、というのが現時点での印象です。
とはいえこれに関してはあくまで僕個人の考えですが、確実におすすめ!とは言えないラインだと思うので、ゾーン狙いをする際は自分の中でのルールを決めたほうがいいかもです。
ということで今回は「パチスロ甲鉄城のカバネリ」の「100G台前半までのゾーンを打ったら勝てるのか」を検証しました。トータル収支はマイナスになってしまいましたが、最も負けた台でもマイナス153枚。5台中3台でATに当選したことから、ちょっとした趣味打ちには最適な気がしますね。ATはもちろんのこと通常時も退屈しないゲーム性ですっかり本機の虜になってしまったので、今後も積極的に本機のシマはチェックしたいと思います。
規定ゲーム数、そして「カバネリポイント高確率」に「おみくじ」…と本機は非常に攻略要素が豊富な機種となっています。本機の詳しい解析情報は「なな徹」で随時更新予定なので、是非こちらもチェックして立ち回りに活かしてくださいね♪
レバーオンに気合が入る機種が増えてきて嬉しい。
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