ガリぞうが新生アイムを設定5or6と推定した根拠とは?【収支日記#42:2021年1月12日(火)~1月18日(月)】 (1/3)

ガリぞうが新生アイムを設定5or6と推定した根拠とは?【収支日記#42:2021年1月12日(火)~1月18日(月)】 eyecatch-image

2021年1/12[火]~1/18[月]収支 1/14収録 1/16収録 1/17収録(稼働)+1200枚 合計 稼働日:2日 +1200枚

 

今週の収支日記は1月12日~18日の1週間です。

今回は収録時の実戦記に加え、皆様の糧にして頂くべく、私の過去の経験をいくつかお話していきます。

 

その機種を攻略した経験。

その店で立ち回った経験。

その取材を狙った経験。

 

「経験値」はパチスロで勝つ為に必要な最重要スキルの1つだと思います。私の経験を知り皆様の疑似体験として頂く事で、何かしら今後のお役に立てたら嬉しいです。

 

 

1月14日:サンダーV(4号機)

 

アニマルかつみ(アニかつ)さんからお誘いを受け、YouTubeチャンネルの「ぱち馬鹿っ!!」の番組、「スロットBARすろ吉」に出演させて頂きました。

 

【パチスロ】ガリぞう×アニかつ×すろ吉コラボ!4号機サンダーV実践&パチスロトーク【スロットBARすろ吉】

#1:https://youtu.be/Kd-SutYY3p4

#2:https://youtu.be/i2qzjrrqYaY

#3:https://youtu.be/nZZBthBDpcc

 

大御所との初共演でメッチャ緊張しましたが、おそらくは失礼なく無事に終えられ(たと思っている)、ひとまずはホッとしています。その内容は動画を観て頂くとして、ここでは前述の「スロットBARすろ吉」内で私が打っている「サンダーV(4号機)」についてお話しさせてください。

私が打ち込んだ機種の攻略要素や勝つ為の方法論を伝える事で、昔を懐かしむと共に、確率から考える押し引きの感覚を養ってもらえたら幸いです。

 

「最も好きな機種は?」と問われた際、時期により機種は変わるも、「サンダーV」は良く挙がる名前の1つです。

 

 

サンダーV(4号機) 設定差

 

私が計算した出玉率は、BIG中のリプレイハズシに加え、通常時の小役目押しも完璧だった場合の数値です。公表値は通常時が適当押しの数値ですし、当時の攻略誌に掲載されていたモノは減算値98の払い出し率38.28%で統一して計算されたコイン持ちでの数値でしたが、私計算の出玉率は小役低確率時の各小役成立確率も加味した数値になっています。

(細かい話は割愛)

 

通常時は設定変更後orBIG終了後をプラマイゼロとして現在の払い出し率が38.28%以下なら小役は高確率に、38.28%以上なら小役は低確率になり、コイン持ちの均一化が図られていました。
減算値(払い出し率の確率分子)は全設定共通98なので判別たり得ませんが、小役低確率時のベルには大きな設定差があったので、シビアな判断が必要な時は確率を把握しようとした時もありました。

 

BIG中はリプレイハズシをする事で、適当押しよりも獲得枚数を25枚(設定3の場合)ほど増やす事が可能でした。3回目の小役ゲームでは中・右と適当に押し、リプレイがテンパイした場合のみ左に3ヵ所あるハズシポイントをビタ押ししてハズします。この際、中リール中段にスイカをビタ押しして右を適当に止めるとハズレ時のリプテンパイを回避できるので、よりスムーズに打てます。

 

また、サンダーVのBIG中はベルとハズレを両方数えた上での比率判別が有効でした。BIG中は高設定ほどベルが出現しやすくハズレが出にくいので、これを両方数えて比率で見る事で大きな設定差となります。

 

 

サンダーV(4号機) 設定差

 

当時の経験則だと、BIGを15回ほど消化すると数値の誤差が2前後まで、終日打った頃(BIG30回)には1前後の誤差で収まる場合が多かったです。当時採取していたBIG中の実戦データを見ると、その信頼度の推移は明白です。

 

 

サンダーV(4号機)BIG中ベル対ハズレ比率判別の推移

 

この程度の設定差で、この程度の確率推移だと、この辺りで私は高設定の確信を持つという例として捉えてください。こうした確率の推移から押し引きを判断する感覚は、その機種の設定別の確率を熟知した上で実戦経験を繰り返す事により身についていきます。私の動画で言うならば、ハナビやバーサスで高設定と判断してRTリプ判をヤメるタイミングが良い例かと思います。こうした確率感覚を養ってくれたという意味でも、私にとってサンダーVは名機だったと言わざるをえません。

 

その後、サンダーVの後継機はいくつも登場しました。

しかし、悪い癖だという自覚もあるのですが、あまりに初代サンダーVが好きだった為、新台が登場する度にどうしても間違い探しから入ってしまいます。こうした間違い探しの観点から言えば、最たる正統後継機は現行機種でもある「サンダーVリボルト」と思われます。

スイカの目押しが煩わしい事、リーチ目が出現しにくいポイントの存在、設定推測の難しさ等、初代サンダーVに存在した面倒な要素の多くがしっかり引き継がれています。「面倒な機種は打ちたくない」という理由から、サンダーVの後継機はなかなかヒットしません。しかし、その「面倒臭さ」が面白いと感じたら、貴方もきっとサンダーVの虜になるでしょう。

 

ここに記した私の経験と攻略観点を皆様の今後の稼働に何かしらの形で活かして頂けたら幸いです。

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