ガリぞうが「勝つためのフローチャート」を解説!高設定がツモれる鉄板の立ち回りとは?【収支日記#54:2021年4月6日(火)~4月12日(月)】 (2/3)
4月9日:フローチャート
今日は埼玉県さいたま市岩槻で「プロスロ13」の収録です。
ただ、先述の通り、この日の動画の公開もまだ先になりそうなので実戦記を公開できません。そこで今回は、この岩槻のホールのように「通い慣れた店で高設定をツモるまでのフローチャート」についてお話ししていきます。
パチスロ生活者たるや、高確率でツモれる持ち駒を大なり小なり持っています。勿論、私も過去25年間のパチスロ生活で様々な鉄板的立ち回りがありました。そのいくつかをここに挙げておきますので、皆様の地域で何かしらの役に立ててみてください。
クレジット残し
特定日にAT機・ART機で高設定をツモれた場合、大体のケースで設定6といえる店がありました。全リセせず朝イチ対策もヌルく、ガックンチェックによる変更確認も効くので、上げ狙い→ガックン→タコ粘りの図式が有効です。
ただ、変更後のガックンは元々効かない機種も多いので、この立ち回りが有効な機種は限られます。そこで、朝イチ対策のヌルさを活かした変判が効きます。
クレジットを1枚なり2枚なり残しておき、翌朝その1枚or2枚が残っていたら設定据え置き、消えていたらクレジットが抜かれたor設定変更です。クレジット表示が小さい機種(主にサミー系)では大体使えて、確実に設定6を朝イチでツモれた店がありました。
特定の法則
毎週木曜・金曜は1列20台あるジャグラーの中で4台に設定5,6が使われ、14時と19時には台番号の発表もある店がありました。競争率は激低で、ジャグラーで高設定を粘ろうという客層が皆無の店でもありました。この設定5,6を朝イチからツモれないかとあれこれ調べた結果、半年間で例外ゼロの法則をいくつか発見しました。
・1列20台の両カド台には入らない。
・2台並べて設定5,6は使わない。
・出ようが出まいが設定5,6を据え置かない。
ありがちな法則ですが、この3つを組み合わせると朝イチで6割以上ツモれるようになります。
勿論、打ちながら読み筋を修正していけば、1回目の発表の14時過ぎには残りの2台の正解もほぼ見えてきます。この環境と大事に接して約2年間ほどお世話になりました。
据え狙い優遇
ハナビでBIG中ハズレを2回引きながらチョイ負けで終わった翌日。他店であぶれ、夕方から再びこの店に来てみたら、推定6と思われるハナビが朝イチ状態で空いていたので打ってみる事に。
すると、2回目のBIGで早々にBIG中ハズレが出て据え置きだろう自信を持てました。しかし、この日も5時間程度の短い実戦故にヒキ弱でチョイ負け。
もしやと思い翌日も朝イチから来てみると、やはり設定6で4000枚ほどのプラスになりました。同じような出来事がハイスペ機種でも何度かあり、この店は「一度入れた高設定は出るまで絶対に下げない」という傾向があると知り、このおかげで連日高設定稼働できた時期もありました。
信じ続ける事
4号機時代から「客の期待を裏切らない度No.1」と私が認めていた店がありました。時代は5号機になり、毎月1日・2日の2日間はジャグラーが全台456というイベントを始めました。
しかし、このジャグラーイベントも広告規制と共に告知されなくなり、少しずつ客足も途絶えていきました。それでも毎月頭の2日間はジャグラーを打ちに来る常連がいて、データを取っても毎回平均設定が4ちょっとの数字になっていました。
「この店は月初の2日間のジャグラー全456をヤメないだろう」と信じて再び通い始め、毎回ハッピージャグラーを打っていました。このジャグラーイベントでの私の生涯成績は104.5%。決して飛びぬけた出率じゃありませんが、やはり裏切っていなかったと思える数字ではあります。
以上です。
これらの例は何れも既に使えなくなっていたり店自体が潰れていたりですが、実際に私の持ち駒として存在していた時期も長かった狙い方です。
どう動けば高確率で高設定にたどりつけるのか、そんな法則をいくつ持っているかでパチスロ生活者の平均収入は決まってくると思っています。
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