【SLOT忍者じゃじゃ丸くん】自力感マシマシの「32G連チャン機」!沖スロライクな機種が苦手な人も触りやすい?
チワッスあしのです!
こちらはエレコさんの最新作、「SLOT忍者じゃじゃ丸くん」のレビュー記事です。いままでのファミスロとはやや毛色が違う「沖ドキ!」ライクな機種ということで衝撃を受けた方もおられるかもしれませんが、蓋を開けてみれば「自力感がたっぷり」で単純に沖ドキっぽい機種であると判断するには早すぎる機種でありました! なのでその辺も含めて5項目5段階でレビューしていきますが、これを書いてる時点ではまだ中身の正確な情報などがわかっておらず。実際にホールで打つ際には、「なな徹」で最新の情報を確認するようにしてください!
それではみていきましょう。
「CZ」と「さくらランプ」が織りなす自力感がGOOD!
・「沖ドキ」に近いタイプなのに通常時の自力感がちゃんとある!
・だけど連チャン性能はもちろんシッカリ。なんと「沖ドキ!GOLD」以上?
・音楽やドット絵は超懐かしい!
これ、スペック的には「沖ドキ!」にめちゃくちゃ似てる感じに見えると思います。実際、連チャン周りのシステムなんかは沖ドキによく似てるので知ってる人からすると親しみ易いものになってると思いますが、主に通常時のシステムは他の機種と大きく違い、むしろ自力感がありありになっていました。この辺は「通常時」の項目で改めて解説しましょうかね。
「沖ドキっぽい」という言葉でなんとなく分かりますが、この機種は擬似ボーナスの32G連チャン機で、連チャン突入については通常時のモード、そして連チャンそのものについてはループ率で管理されてる感じです。最大の連チャン率は92%とのことで、マイルドな見た目に反してしっかりとした数字が担保されてますな。また本機は「コンテニューモード」を搭載。これは「沖ドキ!GOLD」でいう「金ドキ」に近いシステムで、有利区間に関連したものになってる模様。具体的なシステムや数値については「なな徹」で最新情報を確認していただくとして、要は現状の6.5号機(メダル機)で出来ることをギリギリまで詰め込んだ感じになります。
そういう意味でも「沖ドキ!GOLD」にかなり近い機種ではあるのですが、違いとしては「通常時に自力感がある事」です。
沖ドキは良くも悪くも「毎ゲーム抽選」なので通常時がどうしてものっぺりした印象があります。これは沖スロがそういう機種なので別にマイナスにはならない部分なのですが、これに「今このレバーがアツい」みたいな明らかな叩きどころをアドオンしたのが本作な感じ。なのでパチスロに慣れていない、または沖スロが苦手な方も楽しんで打てると思いますし、「沖ドキ!」と似たシステムでありながら、より間口が広く出来てます。
「沖ドキ!」のファンにも、そして「沖ドキ!」を打ったことない人にも、両方にオススメ。★は4でお願いします!
「さくらランプ」と「CZ」が織りなす「沖ドキ!」とは違うゲーム性
・「チェリー」で点灯する「さくらランプ」が3つ貯まると問答無用でボーナス!
・3連続チェリーってムリゲーに見えるけど、そうでもない。
・CZは主に「巻物」から突入。ベルから突入も目撃。
・演出が結構豊富! というか通常時はほぼここしか液晶使わない!
・告知ランプの「ガマ」がいきなり光って当たることもあり。
「沖ドキ!」とは全く違う部分が通常時の自力要素。まあ「沖ドキ!」も毎ゲーム抽選なんで自力なんですけど、今作は「今が叩きどころだ」というのがハッキリ分かるようになっており、それが主に「巻物」から突入するCZ「決戦の刻」とチェリーで点灯する「さくらランプ」の2つ。CZ「決戦の刻」はバトル勝利でボーナスへ突入するわりとスタンダードなCZ。消化中全役で勝利抽選が行われてる他、カットインからの7揃いでそのままボーナススタートとなります。基本的には液晶はあんまり活躍しないんですが、CZ中だけは筐体上部の液晶でファミコン感のある演出がしっかり繰り広げられるので、そのギャップがまた「叩きどころ」感を演出してくれますな。またCZの突入は「巻物」以外からも確認。普通にメイン小役である「ベル」からの突入も確認したので、油断してるとケツが浮く事になります(実際「おッ」ってなった)
もうひとつの自力要素が「さくらランプ」。これはチェリー時に点灯するサクラの花びらのランプなのですが、ハズレで消灯する前に3つ点灯させることができればボーナス、というもの。要はチェリーを連続で引けって話なのですが、一見無理ゲーそうに見えて普通にクリアします。チェリー確率がそんなに重くないのも理由の1つではあるのですが、それより「1度に複数点灯」あるいは「ハズレで消灯しない」もしくは「消灯したと見せかけて内部的には継続してる」みたいなパターンが結構あり、特に2つ点灯のパターンはまあまああるゆえ、「1つでもついてる時はレバオンに気合が入る」仕様になっています。
このように、「沖ドキ!」と似た部分も多いのですが明確に違う部分もあり、打感はまるで違う仕上がりになってます。通常時は俺はこっちの方が好きかも! というわけでここは★5でいきましょう!
音楽は懐かしさ満点。おっさんホイホイです。
・ファミスロなので当たり前だけどファミコン感たっぷり。
・音楽がめちゃくちゃいい。
・CZは敵キャラによって難易度が違う!
・ガマパックンランプは可愛い。
俺地味に「忍者じゃじゃ丸くん」のカセットはいま持っててたまに遊ぶんですけど、音楽はマジでそのまんま搭載されててテンションがバチ上がりました。当たり前ですけど機械の違いでファミコンでやるより音がよい。たまたま最近遊んだばっかりでBGMが耳に残ってたタイミングだったというのもありますが、演出のなかでも「音楽」に痺れた次第。細かい効果音なんかも8bit感バリバリで非常に良いです。これ大好きだ……!
あとは告知ランプが「ガマパックン(カエルの名前)」になってるんですが、これがめちゃ可愛い。最初これが告知ランプって知らなかったんで、光った時笑っちゃいました。てか超可愛いなぁこれ。山佐さんのケロットもそうなんだけど、俺もしかしてカエル好きなのかもしれんなと思った次第。
まぁ演出がメインの機種ではないので液晶の使い方なんかは非常に控えめですが、だからこそひとつひとつがとても印象的な仕上がりになっていました。★4でお願いします!
立ち回りは「沖ドキ!」が参考になる?
・まだ不明点が多いものの、多分システムからして「沖ドキ!」の立ち回りが参考になるハズ。
・自力感強めなので、沖ドキに比べれば着座しやすいかも?
・ボーナス中のキャラと終了画面に示唆あり!
まだ内部の情報が全部見えてるわけじゃないのでなんとも言えないんですけど、これだけ似てて基本的なモードなどの概要が「沖ドキ」とまるで違うというのは考えづらいので、多分基本的な部分はある程度似せてると思われます。なので立ち回りも「沖ドキ!」が参考になるハズなんですが、この辺は「なな徹」にて最新情報を確認してください。ただ「沖ドキ!」よりは自力感が強めになっており、CZ関連は設定推測に使える可能性も大です。そういう意味では「沖ドキ!」より設定はわかりやすいのかも。あと今回は「ボーナス中のキャラ紹介」および「終了画面」で特殊っぽいのを複数発見。多分示唆になってます。これもまた「沖ドキ!」に比べてわかりやすいポイントかも。
総じて、「沖ドキ!」よりは色々と立ち回りやすいハズ。そういう意味でも普段あっちの機種を打たない人向けの入門としてオススメかもしれません! ★5で!
選り好みせず1度は打ってみてほしい機種!
「ファミスロ」なのでとりあえずオッサンには全員オススメ。特にジャレコのゲームが好きだった人には強くオススメします。また「沖ドキ!」のファンの方も、通常時の打感の違いを楽しめるならGOです。逆に「沖ドキ!」を打ったこと無い人の入門としてもよさげ。やっぱCZやさくらランプが「打ちやすさ」に与えてる影響はかなりデカいと思いますな。沖ドキ!系の機種はどうしても打つ人・打たない人が固定されててお客さんの層が固定されちゃってる感がありますが、そこに風穴をブチ開けるという意味では、期待してる人も多いのかも?
というわけで全体的なオススメ度は★4で!
以上! エレコさんの最新機種「SLOT忍者じゃじゃ丸くん」のレビューでした!
今回のレビュー結果
さくらランプが2つついてる時はかなり気合入るッス
INFOMATION
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