【スマスロ モンスターハンターライズ】スマスロでも一狩り行こうぜ!待望のシリーズ最新作を試打レビュー!
こんにちは!ななプレス編集部のパン君です。
今回お届けするのはアデリオンさんより登場する「スマスロ モンスターハンターライズ」の新台レビュー。あの大人気シリーズ最新作が新筐体「イマーシブ」を纏いついにスマスロで登場。年末のパチスロシーンの主役となるであろう注目の1台でございます。今回は一足先にショールームで試打を行わせていただきましたので、通常時~AT中までの所感を独断と偏見に基づいて各項目5段階評価でレビューしていきたいと思います。
なお、導入前ということで細かい数値などについてはわからないところも多く予想も多分に含んだレビューとなっておりますので、本機を実戦される際には是非「なな徹」にて解析情報をチェックしてからお楽しみください!
まさにスマスロ版「月下雷鳴」!
・ベースとなるのはシリーズ屈指の人気作「月下雷鳴」。
・スマスロならではの貫き要素はもちろん存在。
・スマスロの中ではバランス重視の出玉設計になっている印象。
・出玉率は約97.9%(設定1)~約114.3%(設定6)。今作も設定状況に期待できる日は積極的に狙いたい!
通常時からAT中まで数々の新要素がありますが、中でも注目したいのは上位AT(ボーナス)突入チャレンジである「百竜ノ淵源チャレンジ」。現在判明している主な突入契機はAT中のモンスター15頭以上討伐時(10頭から権利獲得抽選)。そしておそらくは差枚数による有利区間リセットでの突入=つまりは本機の貫き要素の役割も担っているものだと思われます。
成功時は上位ボーナスである「百竜ノ淵源BONUS」突入&上位AT「気焔万丈」突入の大チャンス…という流れなので大量出玉に期待できるのはもちろんですが、仮に失敗してしまった場合でも通常時への転落はなく通常のAT(ボーナス)が継続。成功時はスマスロらしい期待感を、そして失敗してしまった場合でも「月下雷鳴」に近い感覚でそのままATを楽しめるといった感じになっておりました。
前作「パチスロ モンスターハンターワールド:アイスボーン™」もAT中のゲーム性や打感自体はかなり「月下雷鳴」に近いものでしたが、エンディング到達(AT完走)後にこれといった恩恵があるわけではなく、どうしてもある程度の出玉を獲得してからは熱が入らなかったのでね。その欠点を克服した今作は「月下雷鳴」を愛した方々にとって理想の進化を遂げた1台と言えるのではないでしょうか。
通常時、AT中それぞれの詳細はこのあとの項目でご紹介するのでまずは全体的な設計に関してのレビューになりますが、今回試打した限りではまさにスマスロ版「月下雷鳴」という印象。初当たり確率や出玉率などスペック面でもかなり近い仕上がりとなっており、今作も高設定投入に期待できる日は朝イチから率先して狙いたい機種になりそうですね。☆は5つ!
変更点はあるがどこからでも初当たりを目指せるゲーム性はそのまま!
・規定「カムラポイント」&CZが主な初当たりルート。
・規定ポイント(今作)を軸とした初当たりシステムになっているのが大きな変更点。
・CZは「アイルーだるま落とし」&「百竜夜行」の2種類。
・それぞれ「アイルーBINGO」&「緊急クエスト」的な立ち位置になっている。
通常時に関しては「月下雷鳴」からの大きな変更点が存在。それは規定ゲーム数による抽選が撤廃され(※天井を除く)、「カムラポイント」と呼ばれる規定ポイント数到達時の抽選がメインの初当たりシステムへと一新されていることです。
「カムラポイント」獲得特化ゾーンである「RISE ZONE」は1セット5Gですが、継続率抽選+5G目のレア小役成立時は継続濃厚となるセット継続タイプ。ポイント獲得量が数倍になる状況では力が入りますし、継続率が低い時に継続したときなんかはめちゃくちゃ気持ちよかったですね。
一昔前はポイントによる周期抽選システムに抵抗のある方も少なくなかったと思いますが、近年は「モ◯キーターンV」をはじめとしたヒット機種も登場しネガティブな印象は薄れてきているのではないでしょうか。最初はゲーム性の変化に多少なりとも違和感はあるかもしれませんが、きっとすぐに慣れることでしょう!
規定ゲーム数による抽選はなくなってしまいましが、規定ポイント到達後の流れやCZ周りは「月下雷鳴」に近いですし問題なく馴染むハズ。ポイント・CZ・直撃と当選契機のバランスも良いですし、ここも☆5つで!
新要素の調整が絶妙!
・「集会所」→「ボーナス」→「剥ぎ取りチャンス」で構成される伝統のゲーム性。
・「翔蟲システム」によってレア小役を必要とせず大ダメージや部位破壊など期待できる場面が増加。
・15G以上残して討伐に成功すれば「百竜刀-千変万化MODE-」突入のチャンス。
・上位AT突入で全てのボーナスの純増枚数が約2.7枚/G→約4.0枚/Gにアップ!
数々の魅力的な新要素を差し置いて個人的に1番気に入ったのが、上位ATである「気焔万丈」は純増枚数こそ強化されるものの基本的なゲーム性や上乗せ性能に大きな変化はない(と思われる)ところ。「月下雷鳴」で誕生した画期的なATのゲーム性がやはり本シリーズ最大の特徴であり魅力ですからね。
メインATと上位ATでゲーム性が大きく異なる機種もそれはそれで特別感や高揚感が味わえて良いのですが、あえて純増枚数アップ程度に留めた本機の仕様にはきっと多くのユーザーが満足できることでしょう。
「月下雷鳴」のゲーム性をベースに「翔蟲システム」や「百竜刀-千変万化MODE-」といったかゆいところに手の届く嬉しい新要素を各パートに追加。上位ATも純増枚数の強化という確かな恩恵はありつつも基本的なゲーム性はそのままなので、前作で「有利区間や差枚数の上限さえなければな…」と感じていた方が大満足の仕上がりだと思います。☆は5つ!
今後の情報次第だが随所にポテンシャルは感じる
・「カムラポイント」による抽選システムの詳細は今後の情報に要注目。
・メニュー画面では「クエスト履歴」を確認可能。
・天井は999G+α。天井到達時の恩恵やリセット時の短縮などが存在すれば積極的に狙えそう
・ボーナス終了画面は今作でも多彩なパターンを確認!
新要素である「カムラポイント」周りに関して現時点で判明しているのは、100pt毎にチャンスかつ最大600ptで規定ポイント到達(AT抽選)となることのみ。AT期待度は毎回同じなのか、それとも周期毎に異なるのか。そして設定差は…。とにかく設定判別要素としても立ち回り要素としてもこの「カムラポイント」は本機においてかなり重要な存在になっていると思われるので、「なな徹」での情報公開に乞うご期待!
残念ながら記事執筆時点ではまだまだわからないことだらけ。しかし設定判別の面でも立ち回りの面でもポテンシャルを感じる要素は豊富に用意されておりましたので…ここは☆は4つで!
今後のパチスロシーンを背負う1台
「月下雷鳴」をベースにスマスロらしい進化を遂げた本機。一応通常時が規定ゲーム数→規定ポイントの抽選になったという決して小さくはない変化はありましたが、まぁきっとこれはすぐに慣れると思うのでね。その他は通常時~AT中までまさに正統進化と言って良い仕上がりで当然めちゃくちゃおもしろかったです。しっかりと高設定さえ投入されればバランス型AT機…否、スマスロを代表する1台になるハズ!☆は5つです!
今回のレビュー結果
コイツはマジで楽しみ
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