【フィーバー戦姫絶唱シンフォギア4】今度の「シンフォギア」は2タイプ同時デビュー!シリーズ最新作のスペックや演出を試打レビュー!
こんにちは!ななプレス編集部のパン君です。
SANKYOさんから登場する「フィーバー戦姫絶唱シンフォギア4」の新台レビューをお届け!スペックや演出の出来がどんな感じだったか、筆者の独断と偏見に基づき各項目を5段階評価でレビューしていきたいと思います。
なお、本機のスペックや各種演出の信頼度などは「なな徹」にて解析情報を公開しておりますので、是非そちらもご確認ください!
「eフィーバー戦姫絶唱シンフォギア4 キャロルver.」の解析情報はこちら
「Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア4 199ver.」の解析情報はこちら
魅力的な要素は十分だが、やっぱり定番スペックも欲しかった…!
・P機版は伝統のライトミドルスペックだがラッシュのゲーム性は激変。なんと1回転で決着だ!
・ラッシュ中は1回目の大当たりでも現実的な確率でLTに突入するのが嬉しい。
・e機版は初当たり時の約50%で「絶唱RUSH」とトレンド感のあるスペック。
・こちらの「絶唱RUSH」は従来の「シンフォギア」シリーズに近い感覚で楽しめたぞ!
「199ver.(P機)」は従来のシリーズ機におけるメインスペックと同じ確率帯ではあるもののラッシュのゲーム性が激変。基本的にはメインのラッシュである「絶唱RUSH」中の大当たり×2回から「超絶唱RUSH(LT)」突入を目指すゲーム性となっております。ただ、「絶唱RUSH」中1回目の大当たりでも約20%で「超絶唱RUSH」に突入するというのが他機種では中々見られない強み。実際に打っていてもここがかなり力の入るポイントになっていましたね。
「超絶唱RUSH(LT)」はオール10R(1500個)×継続率約86%と非常に強力。しかもその抽選システムは1回転で約1/1.2の大当たりを引け!というものになっており、歴代「シンフォギア」シリーズのラッシュとは全く異なる興奮や緊張感を楽しめました。というか1回転決着タイプのラッシュを搭載した機種自体最近はほとんど見ないのでこれは好きな方にはかなり刺さりそうですな!
「キャロルver.(e機)」は図柄揃い確率約1/399.7でラッシュ=LTという昨今トレンドになりつつあるタイプ。本機においては初当たり時の約50%で直LT、残る約50%は時短ナシというDEADorALIVEな振り分けなので、果たしてどちらを取っているのか…という緊張感は歴代シリーズ随一です!
「キャロルver.」の「絶唱RUSH(LT)」は基本15回転のショートSTかつトータル継続率約81%ということで、実のところこちらの方が従来の「シンフォギア」に近いゲーム性。ただ、今作ではラウンド振り分けタイプではなく大当たり時はオール10R(1500個)以上となっているので、お馴染みのVストックや「エクスドライブ」なんかが発動した際の興奮は歴代シリーズとは比べ物になりませんね!
両スペック共に明確な強みがあるのでそれぞれ刺さる層はかなりいることでしょう。ただ、初代から打っている身としてはやはり1つは定番スペックでも良かったんじゃないかな…という気持ちは拭えず。☆は4つで!
もう少し尻上がりパターンが欲しかった…!
・新演出が超大量!「シンフォギア」シリーズの歴史の中で1番新鮮味を感じたかも?
・初当たり時の王道は「聖詠演出」や「絶唱演出」絡みなので歴代ファンも安心。
・保留にボタン出現→「デュランダル保留」昇格パターンを確認。
・その反面初当たり時は先読み(保留変化含む)がいくつも絡みすぎる印象。
新演出が大量に追加されめちゃくちゃ新鮮な気持ちで楽しめましたが、気になったのは演出バランスの面。というのも今回の試打における初当たり時は保留入賞時から複数の先読み予告発生→当該変動で激アツ演出が複数絡むパターンがほとんどだったからです。これまでもまぁ王道ルートはそんな感じでしたが、ちょいちょい訪れる弱めの展開→「聖詠チャンス」での大当たりが良い感じのアクセントになっていたのでね。今回たまたま偏ってしまっただけかもしれませんが、もう少し地味な展開からでも大当たりに期待できると良かったなと思います!
演出バランスに関しては今回の試打だけで完璧に把握できたわけではないのでご参考程度に。「シンフォギア」の核となる演出は踏襲しつつも新演出が超大量に投入されているので、歴代シリーズファンの方もかなりワクワクした気持ちで楽しめると思います!☆は4つで!
ラッシュ中はどんな展開からでも期待できたぞ!
・「(超)絶唱RUSH」中はシリーズ最多となる全8種類の演出モードから選択可能。
・「199ver.(P機版)」はチャンスアップ発生時の興奮がヤバい。
・とはいえ強い演出が一切ナシで当たることも珍しくないぞ!
・「キャロルver.」のラッシュ中はこれぞ「シンフォギア」という仕上がり。
「199ver.(P機版)」の方は両ラッシュ共に1回転決着。よってこれまでの「シンフォギアチャンス」中のリーチ演出が必ず1回転で来る感じの造りになっています。当たればLTに一歩近づくor突入orLT継続。外してしまえばその時点で通常時へ転落…1つ1つの演出の重みもこれまでとは段違いですな。チャンスアップなどが一切なくとも大当たりに繋がるパターンも多数確認できたので演出バランスの面もかなり満足できました!
「キャロルver.」の方はスペック面(ST回数)も含め従来の「シンフォギア」シリーズに近い感覚で楽しめました。新たな2種類のモードに加えシリーズ伝統のモード(キャラクター)の演出も大きく刷新され、正統進化を遂げた「シンフォギアチャンス」的な仕上がりでしたね♪
基本的な演出は共通ですがスペック&ゲーム性の違いから楽しみ方も当然全く異なる今作。通常時の演出バランスはちょいと気になりましたが、ラッシュ中はどんな展開からでも期待ができる僕好みの仕上がりでしたのでここは☆5つで!
「てがみ」がカスタマイズ可能に!
・新たに「先てがみモード」搭載!
・一発告知系カスタマイズを設定して遊技した際のヒリツキが増している。
・前作に搭載されていた「隠しデスフラッシュ」は非搭載。
注目は新たに搭載された「先てがみモード」で、こちらは「シンフォギア」を象徴する「てがみ保留」の出現頻度や信頼度を複数の段階から選択できるという代物。初代より「てがみ」保留出現時&開封される時のドキドキ感は大好きでしたが、もう少し信頼度が高いと良いな…と思っていたのでまさに願ったり叶ったりでございます。逆に「てがみ保留」を出現しない設定なんかも用意されているので、是非お好みのバランスでお楽しみください!
「先てがみモード」の追加はめちゃくちゃ嬉しい!とはいえカスタマイズ機能の項目数がちょいと寂しいので、できれば「隠しデスフラッシュ」も続投でお願いしたかったですな。☆は4つ!
打てば打つほど好きになれそう
スペック面、演出面共に間違いなく歴代シリーズで1番の変革が起きた今作ですが、やはり「シンフォギア」定番のスペックも欲しかったな…というのが現時点での正直な気持ち。
しかし「199ver.」における1回転決着だからこその緊張感、そして強化版「シンフォギアチャンス」という感覚で楽しめる「キャロルver.」のラッシュといずれも本機(今作)ならではの魅力は存分に感じられる仕上がりでしたので、おそらくは触れる機会が増えるにつれそんな気持ちも薄れていくのだろうなと思っています。最後は☆は4つ!
今回のレビュー結果
「eフィーバー戦姫絶唱シンフォギア4 キャロルver.」の解析情報はこちら
「Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア4 199ver.」の解析情報はこちら
1回転決着×86%ループの緊張感がたまらなかったので個人的には「199ver.」推し
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