ガリぞうにとって珍しいノリ打ちだらけの1週間!気になる3人のパートナーは?【収支日記#38:2020年12月15日(火)~12月21日(月)】 (1/3)

ガリぞうにとって珍しいノリ打ちだらけの1週間!気になる3人のパートナーは?【収支日記#38:2020年12月15日(火)~12月21日(月)】 eyecatch-image

2020年12/15[火]~12/21[月]収支 12/16[水]収録 12/19[土]収録(稼働)-460枚 12/20[日]収録(稼働)-920枚 合計 稼働日:2日-1380枚

 

ようやく待ちに待った稼働のみ月間がやってきたというのに、あまり稼働できていないガリです。

理由は1つ、人生8度目のギックリ腰をやってしまいました。

しかも今回は、ここ数年で最も痛みが強いほどの重症のようで。座っているだけでも激痛が走るので、この収支日記を含む各種原稿にも手をつけられませんでした。腰痛発症時に良く通っていた治療院の院長先生も手を焼くほどのようで、按摩と鍼を3度ほど繰り返し、1週間ほどかけてようやく動けるようになりました。寝たきりだった期間が収録中じゃなく稼働月で良かったのか悪かったのかは分かりませんが、ほぼ打てなかった1週間を取り戻すべく残りの日数を稼働時間にあてていきたいです。

 

さて、今週は昨年の12月15日~21日の1週間です。私の25年間のパチスロ生活においては、ピン(1人)稼働が99%以上です。そんな私が収録案件ながら3度もノリ打ちをするという、前代未聞の1週間でした。その相手は誰なのか、今週の3本の収支日記をご覧ください。

 

 

12月16日:髭原人さんと私

 

パチンコ・パチスロライター&演者さんだけで見ても、プロ意識の方向性は人により様々です。なにもパチンコ・パチスロの知識や技術に長けようとする事だけがプロ意識の高さじゃありません。

文章力やトーク技術を磨く人。

素晴らしい容姿の維持に時間を割く人。

裏方の技術も身に着けオールマイティを目指す人。

そんな中、「労力をいとわない」というプロ意識の高さでは、私が知る限り今回共演させて頂く髭原人さんの右に出る者はほぼいないでしょう。

 

はい、今日は「でちゃう!webちゃんねる」の番組で髭原人(ひげんじん)さんとノリ打ちです。番組名は「髭原人と乗らせてみました」。読んで字の如く髭さんとノリ打ちをする番組です。本来でちゃう!編集部の面々とノリ打ちする番組ですが、ちょうど新しいアイムの導入週と言う事で、特別編で私をノリ相手に選んで頂いたようです。

 

実戦内容は後述する動画で観て頂くとして、ここでは私と髭さんの間柄についてお話していきます。

 

でちゃう!の出版社が創業された時期は私もまだ衛星放送やVHSビデオ、定期コラムを執筆する程度の末端ライターだったので、毎月9割以上の時間を稼働に割いていた頃でした。間もなくでちゃう!に髭さんが入社し、どういう経緯かは知りませんが北海道編集部の配属になります。

(でちゃう!北海道編集部の編集長扱いだったかどうかは定かじゃありません。)

 

私が稼働しているホールに髭さんが取材に来ていた事も何度かありましたが、お互い何かしらコミュニケーションを取るといった事はありませんでした。正直、当時は「でちゃう!の真面目な編集部員」という印象以外にありませんでした。

 

間もなく髭さんは大ブレイク。我が地元のローカル担当編集者から全国区として旅立っていきました。

(北海道担当の後任はチリ微糖さんでした)

その後も私は地元でパチスロ生活を続けつつライター活動も並行する間、髭さんは日本一著名なパチスロの演者になり全国を席巻。ちょうどその頃にあったしのけんさんとの対談で、彼が「姪っ子の口から髭原人さんの名前が出てきて驚きました。自分の事は一切知らないのに。」と言われていたのも印象深いです。

 

人は名声を手に入れると、どうしても場慣れ感から大なり小なり天狗に見えたりするものですが、髭さんは違いました。それは、4年ほど前に全国で開催された「ジャグラーフェスティバル」というジャグラーファンイベントで登壇させて頂いた時もそうでした。高級ホテルの大きな催事場で100人を超えるユーザーが集まる中、舞台の袖で登壇を待つ間に雑談していた時の事。

 

ガリぞう「まいたけちゃんは緊張とか大丈夫ですか?」

椎名まいたけ「いえ、緊張してます。」

ガリぞう「でも髭さんクラスだったら無問題ですよね。」

髭原人「いえ。ガリさん、マジで吐きそうです。」

 

最初は冗談かと思いましたが、真っ青な顔を見てコレはマジだと思いました。勿論、登壇後は普段の髭さんに戻っていたので、彼の中の「髭原人スイッチ」が入ったのでしょう。これほど売れに売れた彼ですが、心は今も北海道で活動されていた頃の真面目な編集部員のままなのかもしれません。

 

そんな彼との初共演となった今回。カメラが回っていない時に1つ質問をしてみました。ここまで名を馳せた今も、もっと楽な道もあるだろうに、イチ社員として馬車馬のように働き続けるのは何故なのかと。すると、「会社でお世話になった1人に対する恩と礼儀の為」という答えが返ってきました。お世話になった恩を忘れず義理を通すという、人として当たり前の姿を貫いているだけのように見えますが、大きな名声を手に入れた後も変わらず何年も続ける事は簡単じゃありません。私はドフリーな立場上、でちゃうを辞められた方々とも面識がありますが、皆さん口を揃えて「髭さんは正義」と言います。その人徳の高さを今回の共演で強く理解できました。また機会があれば、彼の看板番組の1つ「のりピー」等でもご一緒させて頂けたらと思います。

 

追伸。

この記事を深夜2時過ぎに書き終え、一般公開しても問題ないか検閲として髭さんにLINEで転送したら、当たり前のように起きていて即座に返信が返ってきました。

 

 

髭原人とのメッセージのやり取り画面

 

本当に働きすぎで心配になりますが、そんな「恩と義理の為に労力をいとわない男・髭原人」をこれからも応援します。

 

尚、この収録実戦は既に動画でも公開されています。映像でも観てみたいという方はコチラからご視聴のほどよろしくお願いします。

 

【髭原人と乗らせてみました。♯75】

https://youtu.be/eB7DI2II-_0

この記事を共有

いいね!する

710

関連記事

ランキング

  • 24時間

  • 週間

  • 月間

TOPに戻る