ガリぞうが2000枚ノマれても退かずに打ち切った根拠とは？【収支日記#55：2021年4月13日(火)～4月19日(月)】 (1/3)

 

今週の収支日記は、4月13日～4月19日の1週間です。相変わらず「プロスロ13」は更新が約半年ほど滞っているので、収録内容の実戦記はしばしお待ちください。

 

今週は「来店実戦と収録案件の違い」・「ボイスコミックの紹介と合わせて自己分析」・「ジャグラー縛りの終日収録」の3本立てです。何れも本来の私に近い姿を表している案件だったように思います。今週も長文なので、お時間のある時に読み進めてください。

 

 

4月15日：収録案件と来店実戦の違い

 

今日は兵庫県の3ヵ月ぶりの店舗で来店実戦です(同店舗での3ヵ月前の実戦記は当収支日記の1月25日分の記事「他人の動き」に記してあります)。今回も収録ではなく実戦のみなので、普段なら自ら設ける足枷を気にせず立ち回れそうです。

 

少し話を逸らします。

 

私が出演する実戦番組を観て頂いている方の多くは「普段通りに近い形で立ち回っている」と思っている方もいるでしょう。しかし、実際には大きく違います。まず、普段の稼働では収録実戦の時ほど1軒に固執しません。本命台が取れなかった時点で店移動する事がほとんどです。

 

1軒で粘るとなった場合でも、本命台が取れないからと言って対抗台を次から次へと掘り起こす作業もせず、空くまで期待値拾いをしている事も多いです。勿論、収録案件だからと言って手を抜く事などなく、持てるパチスロスキルの全てをもって真剣に挑んでいますが、あくまで映像は「パチスロの勝ち方を伝えるエンタメ」であって普段の稼働とは違います。

 

私の日々の稼働については、地元で立ち回っている日の実戦記をこの収支日記等で読んで頂く方がリアルに近いと思われます。

 

話を戻して。

 

今日も来店案件ながら収録じゃない実戦なので、エンターテイメントを気にせず動けます。今日は全台系狙いで本命にマイジャグラー3、対抗にアイムジャグラーEX-TPを据えてます。それ以外しか取れないなら無理して打たず見に回るつもりです。

 

入場順はモバイル抽選で、300人中46番。これならジャグラーには座れそうですが、大本命のマイ3は難しいでしょう。対抗のアイムEX-TPでも良いですが、今日は圧倒的にマイ3が堅いと見てます。

 

朝10時、入店。他機種には目もくれず真っ直ぐマイ3を目指しますが、やはり全12台が満席により諦め。続いてはアイムEX-TPへ。こちらは何台か空いていたので急いで押さえます。

 

 

※*印はチェリー重複の意。

 

 

500G弱ほど回してみますが、既にマイ3が全台感を見せ始めていて萎え気味です。そんな中、データ的にはファンキーも全台系の可能性が見えていて、ちょうど目の前で1台空席になりました。データは500GでBIB=0・REG=2。移動するなら今しかありません。

 

 

 

 

やはりマイ3が正解のようなので早々に諦め。ここでマイ3を打つ客層を1人1人確認すると、誰もが閉店まで打つ気概のある方ではなさそうです。中にはチェリー狙いができていない方もいたり、食事休憩を取っている方までいるので、ここは空き待ちしながらの期待値拾いが有効かと判断。まずはバジリスク絆2の朝イチBT0回の260G(BC1)へ。

 

 

 

まだマイ3に空く気配がないので、続いてはまどか新編の300Gハマリへ。

 

 

 

ここで再びマイ3を見に行くと、ちょうど目の前でカド台が空席になりました。急いで台を確保して持ち玉を移動させます。

 

 

 

 

3ペカさせたところで時間切れに。出玉を流すと475枚。投資は18K(900枚)なので、400枚ちょっとのマイナスですか。ただ、一般的な収録時よりも今日の方が(早退した事を除けば)普段通りに動けていたように思います。

 

普段の稼働では、撮れ高の為に打つ必要もなければ、自信がない台を追う位なら店を変えてでも打ち始める前から高設定の確信が持てる台を攻めます。手を抜かず真剣に挑んでいるので何とか後ヅモ主体で結果こそ残せていますが、あくまでも動画実戦の私は「パチスロの勝ち方を伝えるエンタメ」と捉えて頂けると幸いです。