【BLACK LAGOON ZERO bullet MAX】前作と大きく変わったAT！ショールーム実戦でシステムと遊技の流れを紹介！ (3/3)

ヘブンズラッシュで大量上乗せ！ラッシュがかなり「やれそう」な感じ！

デカっ！　流石の紫。ラッシュ中の上乗せ性能が上がってるので初期ゲーム数のデカさが超頼もしく見えます。前回のレビューでも少し触れましたが、ラッシュ中の感覚は「パチスロバイオハザード7レジデントイービル」にちょっと似てるかも。

今回は消化中に擬似ボーナスに当選。神曲が聴ける奴です。

疑似ボ消化中は全役と7揃いでゲーム数上乗せやバレット獲得を抽選。一気に大量というわけではなく5G上乗せを刻んで乗っける感じですが、この7揃いカットインで7が揃い30G乗せました。

トータル70G上乗せ！

うわーもう、疑似ボ一発でこれだけ乗せれば充分ですな。ベースと純増が下がってるので当たり前なんですが、上乗せ性能自体はどう考えても前作より上がってます。

その後も順調に継続しますが、完走が見えてきた所でゲーム数が尽きました。これにて終了……というわけではなく、今回はバレットを3つ獲得しとるので追加要素である「ヘブンズバトル」に突入。簡単にいうとバレット1発あたり成功率40%超の後乗せ抽選が受けれます。上乗せだけでなくここからヘブンズラッシュに再突入することもある模様。

なんてこった1回も当たりませんでした。オウノウ！　とはいえ獲得枚数1841枚はデカい。上乗せが細かめなのと純増が高めなのが組み合わさってかなり爽快でした。ちなみに背景「ラグーン商会」は前作では設定4以上確定でしたね。

この後3回目のラッシュで400枚程度。4回目のラッシュで300枚程度を獲得。ショールーム機なのであんまり意味ない数字ですが、一応最大ハマりは300程度でした。そして迎えた5回目のラッシュ。

約700枚獲得の状態で終了し、バレットが3つ。つまりさっきと同じ状況です。1回くらいここでデカく乗せたい！

あ、強チェリー引いた。これは……。

コレです！　これが見たかった。バレットの恩恵を一番いい形で獲得。流石に強レア役引いたら抽選優遇っぽいですね。なおバレットは「全部消化」のあとまとめて上乗せになるんですが、こういう風に途中でヘブンズラッシュを挟んだ場合に限り、残りのバレットは次に持ち越しになるようです。

3つバレットを持った状態の1つめでヘブンズラッシュに入ったので、2つを未使用でAT再開。バレットが満タンになると上乗せ性能があがる「バレ満」というシステムがある以上、この持ち越しは地味に重要です。

何度もゲーム数が尽きるもバレットでの上乗せで延命を続け1300枚を超えた所で疑似ボーナスに当選。エンディング見たいからのびてくれ！

ンー、流石に今回はあんまり乗っけない！　けど純増高いから20Gでも有り難い。

その後はバレット獲得&バレットからの上乗せ成功に恵まれてかなり細かく伸ばしていき……。

何か今日2000枚に壁あんな！　こうなったら意地でもエンディング見てやろうと躍起になって回しましたが、その後はデスペラードバトルで連敗したり、ラッシュに入っても上乗せ特化ゾーンで引き負けて500枚程度で終わってしまったりと、不甲斐なきことに完走させる事ができず。気づいたら試打時間のタイムリミットとなってしまいました。

試打機を打ってみて

最近の「低ベース・低純増機」にありがちな、当たりはメチャ軽いけど100枚くらいの出玉で終わって、地味に投資が増え続ける……みたいなゲーム性とはちょっと違う感じだなと思いました。実機はもうちょっと違うのかもしれませんが、純増枚数とかは本チャンと変わらないハズですし、基本的なゲーム性は同じなハズ。

今作のラッシュは純増が6.5枚/G。かつレア役から+5Gなど細かく上乗せを刻む感じなので、ラッシュがかなり「やれそう」な感じがします。

新要素のバレットシステムに関しても、前半は筆者の引きのせいもあってイマイチ効果が実感できなかったのですが、後半はかなりバレットに助けられてます。特に2000枚近くまで伸びたケースではバレットから特化ゾーン→またバレット貯めて上乗せ、みたいなループが3回続いたので、「ヘブンズラッシュの上乗せ次第」だった前作とは大きく変わった印象です。

本文中にも書きましたが、何となくラッシュ中の打感が「パチスロバイオハザード7レジデントイービル」に近いかも。世界観はぜんぜん違うんですけども、何か引いたらチャンスがどんどん広がっていくバランスなんかが、割とニアなんじゃないかなぁと思った次第。導入されたらホールでも打ってみたいなと思いました。

本機の詳しい解析情報はななプレス監修の解析情報サイト「なな徹」にて随時更新予定になっています。実際に打たれる際にはぜひ参考にされてください！

「BLACK LAGOON ZERO bullet MAX」の解析情報はこちら

せっかくなので完走はさせたかった！