【P戦国乙女~LEGEND BATTLE~】乙女最新作を徹底レビュー!右のストレスが大幅に改善されたのが最高に嬉しい
こんにちは! ななプレス編集部のパン君です!
今回は戦国乙女シリーズの最新作「P戦国乙女~LEGEND BATTLE~」を実際に打ってみてどうだったのか、といったところをユーザー目線でレビューしていきたいと思います。
本機のスペックや各種演出の信頼度などは「なな徹」にて解析情報を公開しておりますので、是非そちらもご確認ください!
>>「P戦国乙女~LEGEND BATTLE~」の解析情報はこちら
メイン役物は「非情の大剣」
搭載されている役物は液晶の上下に配置される2つのロゴギミックと「非情の大剣」ギミック。思い返してみると初代「戦国乙女」には「非情の大剣」は搭載されていませんでしたが、今となってはシリーズの象徴ともいえる存在になっていますね。今作ではデザインも刷新され、主に大当たり告知時なので発動します。しかし全体的にややインパクトに欠ける印象。シンプルな作りは嫌いではない…というか個人的にはこの方向性を支持しているのですが、初打ちの際のワクワク感はあまりないのかなと。☆は3つで!
先日導入された「P麻雀物語4」でも使用されている「BLAST」。余計な装飾が無く好感の持てる筐体です。
役物の構成は非常にシンプル。「非情の大剣」のデザインなどが刷新されていますが革新的な変化は無く、少し新鮮味には欠ける印象です。初代にあった幟の役物がいつか復活してくれると嬉しいなァ。
バランスの良いゲーム性+「遊タイム」搭載+賞球3個
本機は時短突破型のライトミドルとなっており、初当たり時は直ラッシュの振り分けが9%。残りの91%は時短17回(+残保留)で約1/35.5の大当たりを引き戻すことができれば「レジェンドバトル」に突入という流れ。ラッシュ突入率&継続率そしてラウンド振り分けなどを含めた全体的な数字は「暁の関ヶ原」に近い印象です。
注目ポイントとしては転落小当たりを用いた継続システムになっている点が挙げられます。実際の打感としてもSTだった前作よりバトルに対する緊張感が大幅に増加(バトル発展=いずれかの大当たりor転落小当たり当選)しており、バトルスペックが好きな方にはかなりハマるゲーム性だと感じました。
そして「遊タイム」搭載機でありながらヘソの賞球が3個…というのも見逃せないポイント。ここ最近平和さんから登場した台は非常に魅力的なスペックばかりですな。本機も☆5つで!
小当たりを用いた転落タイプの抽選方式によってバトルタイプのようなゲーム性に。これぞまさに正統進化といえる魅力的なスペックになっています。
前作同様低確率状態を666回転消化すると「遊タイム(時短800回転)」へ突入。遊タイムは「レジェンドバトル∞」へ突入するため、最低1回の大当たりは保証されるタイプ(転落小当たり規定回数まで継続)となっています。ライトミドルのハマり台は狙える機会も多いので本機の島は要チェックですね!
新演出に新たな発展ルート!通常時はシリーズ屈指!
予告演出~リーチ演出まで本機からの新演出を多数搭載。ただ新演出が搭載されているというだけでなく、それぞれのクオリティが非常に高い。「この演出を見る為に打ちたい!」と思わせる魅力を備わえています。また、「乙女リーチ」から「乙女リーチ麗」「神技戒放リーチ」「ストーリーリーチ」といった上位リーチ演出発展のルートも用意されるなど演出フローも変わっています。
通常時の演出に関してはおそらく「戦国乙女」シリ-ズ史上トップクラスの大きな変化を遂げており、歴代シリーズを打ち込んで来た方も新鮮な気持ちで楽しめること間違いナシ。もちろん豊富な演出カスタマイズ機能も搭載されているのでご安心を。「戦国乙女」に対する意気込みを考じる素晴らしい完成度でした! ☆は5つ!
新搭載の激アツ演出「万世の契り」。様々な組み合わせによる乙女2人のストーリーはファン必見です。「万世の契り」後は「萌えカットイン(2人ver.)」出現の可能性があるのでカメラの準備をお忘れなく!
墨絵テイストで描かれる「乙女リーチ」がカッコいい。これまで通り「乙女リーチ」でもチャンスアップ次第で普通に期待できるのはもちろん、ギミック作動で上位リーチへ発展というルートが搭載されたのは個人的にめちゃくちゃ嬉しいポイントです。
出玉バランスは継承しつつもゲーム性は全くの別物!
ラッシュの終了条件は転落小当たり当選のみとなっており、1回のバトルに対する緊張感が前作とはケタ違いで「戦国乙女」シリーズでは久しいバトルスペックな面白さがあります。また、「レジェンドバトル∞」突入契機である直撃大当たり(約1/222.9)の使い方及び見せ方が秀逸で、実戦上当選告知が発生したタイミングはバトル敗北後の復活のみ。復活が発生しなかった場合でも残保留(最大4個)による引き戻しのチャンスがあるので、最後の最後まで連チャン継続へのドキドキ感を楽しむことができました。
継続率やラウンド振り分けといった全体的な出玉バランスは前作に近いのに、前作以上に興奮ポイントが多彩な素晴らしいゲーム性に仕上がっていました。☆は5つ!
「レジェンドバトル」中はリーチ発展=大当たりorラッシュ終了となるDEADorALIVE仕様。強い予告演出からのリーチ発展を願うゲーム性はバトルタイプそのものです。ここ最近の「戦国乙女」はずっとSTだったので、非常に懐かしい感覚でした。
バトル敗北後は「卑弥呼」出現で直撃大当たり(2R短開放)となり「レジェンドバトル∞」に突入。転落小当たりだった場合でも残保留による「リベンジチャンス」に突入! 敗北後もチャンスが2箇所もあるので何とかなる気がします。
これ非常に重要なところなのですが、正直前作の右打ち中はけっこう玉減りに悩まされた記憶が…。その点本機は電チューの拾い率が良好なことに加えこぼれた玉もほとんどが賞球1個のポケットに入賞するので、打ちっぱなしで消化しても気になるほどの玉減りはありませんでした。
もちろん台ごとの状況による影響もあるでしょうが、右打ち中のストレスは前作より大幅に改善されていると思います!
納得の満点評価!
唯一「筐体・役物」の項目で☆3評価をつけていますが、ネガティブな要素が目立ったわけではないし…ということでオススメ度は☆5つで! なんといってもバトルの緊張感、そして敗北後も2段階で用意された復活の期待感を堪能できるラッシュのゲーム性が非常に秀逸。
ライトミドルであることに加え強力な「遊タイム」が搭載されているので打てる機会が多そうなのも嬉しいポイントです。
今回のレビュー結果
スペックの数字だけ見ると「暁の関ヶ原」と大きく変わり映えしませんが、実際に打ってみた印象は全くの別物でした。
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