【S政宗 戦極】破壊力抜群で叩きどころ満載!政宗×6.5号機はどんな感じに仕上がってるのかレビュー!
チワッスあしのです。
こちらは大都技研さんの最新作『政宗 戦極』のレビュー記事です。上乗せ性能に特化した機種として根強いファンがいるシリーズですが、今作は大都技研さん一発目の6.5号機ということで、シリーズの色と差枚数管理との相性もすげー良さそう。
今回は普段とちょっと趣向を変えて「設定1」をぶん回して参りましので、果たしてどんな感じだったか実際に打ってみて感じた部分をピックアップしてお伝えします。とはいえまだこれを書いてる時点では詳しい数値等は何も出ておらず。推測に頼ってる部分が多いのはご容赦ください。詳しい数値等が判明しましたら「なな徹」にてご案内いたします。
というわけで早速見てみましょう。各項目は例によって5段階評価です!
通常時もCZ中もAT中もとにかく叩きどころ満載!ヒリヒリします。
・「一騎駆けチャレンジ」「戦極」「秀吉決戦」と連続してガチ抽選の叩きどころが続くフローはお見事
・設定1でも兵力100から「一騎駆け」にそこそこ行ってた。ただレア小役からの方が多いかも
・「一騎駆けチャレンジ」は「激敵」からチャンス。「剛敵」「抜刀」は自力次第。「愛姫」は熱い
・実戦上の最大AT間ハマりは600Gほど。だぶん設定1としてはかなりラッキーだったと思われます
こんな感じ。今回はAT直撃等は一度もなく、全て「一騎駆けチャレンジ」からCZ「戦極」を経由してAT突入というフローでした。設定が上の方だとまた違う可能性もありますが、今回は設定1だったんでね。で、「一騎駆けチャレンジ」およびCZ「戦極」は両方ともガチ要素バリバリなうえ、それをクリアして突入するATは必ず「秀吉決戦」にて初期ゲーム数を決めるという仕組みになっているゆえ、ガチにつぐガチ。ひたすら叩きどころが続くというすげー尖った作りになっていました。
それだけにATにブチ込んだときの「やったった感」は中々に強く。さらに秀吉決戦でズドンと大きく乗せた時の喜びもひとしお。打ってるとき、久々に試打室でガッツポーズしちゃいました。控えめにいって非常に面白かったです。
ただこの辺は「ガチ」とのトレードオフになるんですが、「一騎駆けチャレンジ」と「戦極」の両方でそこそこやれないとATに入らないので、噛み合わないとすげー深いところまで連れていかれそうな気配がしました。ただこれ6.5号機なので、ある程度ハマったらその分夢は広がるかも。
今回は低設定ではありましたが叩きどころでしっかりやれたときの気持ちよさを体験できましたし、ここは★5つで!
AT中良くも悪くも「秀吉決戦」次第!
・秀吉決戦に仲間参戦の要素あり。めちゃくちゃ強い
・一方で消化中の上乗せは弱め。ただ設定1でも「秀吉決戦」に再突入したケースを確認
・「宴」突入でエンディング濃厚? 2400枚の壁も突破できた
・良くも悪くも秀吉決戦でやれるかやれないか、な感じ
今作はAT開始時に必ず「秀吉決戦」に突入する仕組み。今回は「秀吉決戦」中にレア小役を引くことで仲間が参戦する場合があり、特にしばらくの間「秀吉決戦」から転落しなくなる「小十郎」が激強なり。しかもこの間は伝統の「押し順当て」が発生する可能性がある上、それをブチ当てると上位モードである「極・秀吉決戦」に突入のチャンス。上位モードの「極・秀吉決戦」は上の写真みたくすげーゲーム数乗ります(当然宴まで行った)
「宴」はエンディング濃厚状態で、上記ATの最終的な出玉は2500枚と少しでした。でもAT中の上乗せ性能はそうでもないので、とにかく最初の「秀吉決戦」がかなり大事なり。ひたすら伸ばすんだ! 強レア引くんだ! ★5つ!
「戦極」は「極モード」が超おすすめ。ヒリヒリします。
・演出は「戦モード」「極モード」のふたつ。圧倒的に「極モード」が面白い
・開始時に歌付きBGM(成功確定)を一度だけ確認
・それ以外はガチもガチゆえやれないときはトコトン駄目そう
「戦極」中のAT当選は告知タイプが2つあって、チャンス告知の「戦モード」と一発告知の「極モード」がそれ。好みもそれぞれあると思いますが、筆者は圧倒的に「極モード」が面白かった。ちとこれ文章で伝わりづらいと思うのですが、「極モード」はレバーオンでフリーズが入り、その時間がながければ長いほど期待感がアップするというもの。要するにフリーズで告知煽りをするわけです。これかなり新感覚なので1回は体験して頂きたい!
あと「戦極」は基本的にガチなんですけど、1回だけ開始時から歌付きBGMだったケースを確認。こちらは「確定戦極」のようなもので、歌が流れた時点で成功確定とのこと。もしかしたらここに設定差あるのかな? とか思ったり。ちとまだ具体的な数字は分からないので、今後判明したら「なな徹」にてご報告します。
というかフロー的には「一騎駆けチャレンジ」を勝ち上がって「戦極」まできてるわけで、連続してのガチ抽選はかなりヒリヒリします。歌付きでホッとする瞬間があるのは良い事なのかも。というわけでCZは★4つ!
通常時はレア小役&ポイントでCZを目指す!シンプル!
・「一騎駆けチャレンジ」は結構頻繁に入る
・その1/2で「戦極」に繋がった
・「一騎駆けチャレンジ」中の演出はわりと信頼度がハッキリしてる?
・兵力100からは1/2くらいで「一騎駆けチャレンジ」に繋がった
通常時は超シンプル。レア小役を引くか、あるいは兵力を100貯めれば「一騎駆けチャレンジ」の抽選です。大事なのは「一騎駆けチャレンジ」がCZじゃなくて、その前段階であること。なので「一騎駆けチャレンジ」自体は結構頻繁に入ります。今回の設定1実戦ではだいたい1/153くらいの突入率。この1/2で「戦極」に入りました。
「戦極」自体は結構重めなのですが、間に「一騎駆けチャレンジ」を挟んでるので、そこまでモッタリした感じはせず。わりとスピード感のあるゲーム性になってると思いました。
まーでもこの「一騎駆けチャレンジ」が曲者で、演出によって結構アツさがハッキリしてる印象。「剛敵」「抜刀」は空気で、次の「激敵」から勝負になる感じ。「愛姫」までいくとかなり期待できる、みたいな。これをドンドン上げていくのが「一騎駆けチャレンジ」中のガチ抽選でして、例によってナビの第1停止でアレするわけですが、アツさ寒さがハッキリしてるからこそ、やれた時が非常に面白いです。
んでこの通常時の「一騎駆けチャレンジ」がそのまま「戦極」→「秀吉決戦」というめくるめく叩きどころタイムにつながっていくので、やー良く出来てるなぁと思いました。面白いです。★4つ!
この機種はマジでオススメかも。おもしれー。
・引き自慢にオススメ
・シリーズファンも多分納得
・宴のシステムが知りたい
低設定で爆裂したのもありますが、かなり面白かったッス。「一騎駆けチャレンジ」からスタートする「叩きどころに次ぐ叩きどころ」な感じは結構クセになるかも。とりあえず一番の叩きどころである「秀吉決戦」が毎回体験できるのは非常に贅沢な仕様だなぁと思った次第。強レア引いたら一気に夢広がりますしね。これはいいなぁ……。
また演出に関してはシリーズの伝統を踏襲してます。この辺もファンには嬉しい要素かも。個人的にはとても楽しく打てたので、★は5つで!
はいというわけで、今回のレビューはここまで。みなさんも是非ホールで体験されてくださいまし。「極モード」マジオススメ。
今回のレビュー結果
6.5号機始まってますねこれ
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