【政宗戦極】高シナリオを示唆しているゲーム数カウンターの色変化狙いは勝てるのか?
こんにちは! ななプレス編集部のパン君です。
今回は6.5号機で登場し、本来の政宗らしい上乗せ性能で話題の「政宗 戦極」実戦です! 初当たりに大きな影響を持つ「一騎駆けチャレンジシナリオ」、それを示唆するゲーム数カウンターの色に注目した実戦を行ってきましたので是非最後までお楽しみください!
シナリオによって「戦極」突入期待度は激変!
今回目をつけたのは通常時の液晶下部に表示されているゲーム数カウンターの色。現時点の情報としてはゲーム数カウンターの表示色は白・青・緑・赤の4種類。緑は「シナリオ8以上」、赤は「シナリオ10確定」であることが判明していますが、青に関してはまだ正確な情報が出ていません。そこで今回は高シナリオ期待度の高い緑以上だけでなく青の台も数台実戦し、いったいどの「一騎駆けチャレンジシナリオ」が選択されるのか、そしてシナリオ示唆狙いは勝てるのかを検証したいと思います!
・ゲーム数カウンターが青以上の台をCZ「一騎駆けチャレンジ」に突入するまで実戦
・AT当選時、「戦極」突入時、「一騎駆けチャレンジ」失敗時いずれのパターンでも、終了後1G目の「猫御前速報」で「秋」以下&ゲーム数カウンター白ならヤメ。「猫御前速報」で「冬(シナリオ8以上濃厚)」orゲーム数カウンター青以上の場合は次回「一騎駆けチャレンジ」当選まで続行。
実戦ルールはこのように設定。今回はあくまで「一騎駆けチャレンジシナリオ」に焦点を当てているため、CZスルー回数やAT間天井などは考慮しないモノとします。ゲーム数表示緑以上の空き台は中々見つからないと思うので、メインとなるのは青表示の場合どの程度の「一騎駆けチャレンジシナリオ」に期待できるのかといったところ。青でも現実的にシナリオ8以上が選択されるのであれば十分狙い目となるかもしれませんからね!
それではまず1台目の実戦模様をお届けしたいと思います!
ゲーム数カウンターが青→緑へと変化!
確保したのは前回AT突入→「戦極」終了後121Gでゲーム数カウンターが青に変化している台。やはり青程度であればすぐに空き台が見つかります。ただ「兵力」が5ポイントしかないのでしばらくはレア小役契機でしか初当たりに期待できない状況。大きくハマらず「一騎駆けチャレンジ」に当選しますように…と若干弱気になりながら打ち始めたのですが、すぐにまさかの展開が訪れます。
実戦開始から約20G、ゲーム数カウンターが140Gを超えたところでなんと緑に変化! あまり本機は打ち込んでいないのですが、カウンターの色は途中で変化することがあるのですね。となると、ある程度ハマっていてカウンターが白のままの場合は次回の「一騎駆けチャレンジシナリオ」は絶望的なのかな…。チャンスゾーン間ハマりの天井狙い(500G+α)を行う際はゲーム数カウンターの色によって狙い目となるゲーム数を上下させる必要があるかもしれません。
今回はゲーム数カウンターが緑に変化したので次回「一騎駆けチャレンジシナリオ」は8以上が確定。早いチャンスゾーン当選を当選を願い実戦を続けていくと弱スイカ→強チェリーとレア小役を固めて引くことができ…
210Gで「一騎駆けチャレンジ」に当選! 500Gの天井に到達することも珍しくないので早い初当たりに一安心です。しかしここからが本機の勝負どころ。今回はシナリオ8以上が確定していますが、もしシナリオ10なら「戦極」以上、シナリオ11なら「秀吉決戦」以上が確定となります。さぁ気になる最初のパネルは…
「継続」×2&「継続+」が1つか~。パネルによってある程度シナリオを絞れますが、1マス目がこのパターンだった場合はシナリオ8 or 9が確定となります。とりあえずここは継続以上が確定しているので安心してレバーを叩くと…
左リールの継続が選択され2マス目は「継続」「小十郎」「小十郎」。ということで今回はシナリオ8であることが確定しましたね。ここでもなんとか「継続」を引きあて3マス目へ。このヒキなら直接「戦極」もしくは「秀吉決戦」までたどり着けるかも!?
そこまで甘くなかったか…ということで今回は「激敵~ナオエの愛を打ち返せ~」へと発展。各キャラパネルごとの正確な「戦極」突入率は判明していないのですが、一応期待度としては中くらいに位置しています。これを無事に成功し、「戦極」も突破してATへ! 割愛しますが、ATはそんなに伸びませんでした。まあしょうがない!
「戦極」終了後の「猫御前速報」&ゲーム数カウンターは共にデフォルト表示。高確率示唆のステージ&「兵力ポイント」が緑表示ではありますが、ルール通りここでヤメとなります。1台目は低投資でチャンスゾーン→ATへと繋げることに成功。ATの出玉を満足に伸ばすことはできませんでしたが、一応はプラス収支にすることができました。
それでは同じ条件で実戦したトータル4台分の実戦データをまとめてご覧ください!
「戦極」にさえ突入できず負け越し
1台目 「戦極」後121G~ G数カウンター:青 | ||
G数 | 当選 | 備考 |
142 | G数カウンター:緑変化 | |
210 |
一騎駆け チャレンジ |
シナリオ8→「ナオエ」 |
戦極 | AT◯ | |
秀吉決戦 | +110G | |
AT | ||
END | ||
戦極(AT終了後) | AT× 獲得:333枚 | |
1 | ヤメ | 猫御前速報:デフォルト G数カウンター:白 |
投資:184枚 回収:350枚 差枚:+166枚 |
2台目 「一騎駆けチャレンジ」後67G~ G数カウンター:緑 |
||
G数 | 当選 | 備考 |
199 | 一騎駆け チャレンジ |
シナリオ8→「ナオエ」 CZ&AT☓ |
1 | 猫御前速報:デフォルト G数カウンター:青 |
|
293 | 一騎駆け チャレンジ |
シナリオ5→「ナオエ」 CZ&AT☓ |
1 | ヤメ | 猫御前速報:デフォルト G数カウンター:白 |
投資:736枚 回収:11枚 差枚:-725枚 |
3台目 「一騎駆けチャレンジ」後75G~ G数カウンター:青 |
||
G数 | 当選 | 備考 |
226 | 一騎駆けチャレンジ | シナリオ5→「小十郎」 CZ&AT☓ |
1 | ヤメ | 猫御前速報:デフォルト G数カウンター:白 |
投資:276枚 回収:28枚 差枚:-248枚 |
4台目 「一騎駆けチャレンジ」後105G~ G数カウンター:青 |
||
G数 | 当選 | 備考 |
189 | 一騎駆け チャレンジ |
シナリオ5→「小十郎」 CZ&AT☓ |
1 | ヤメ | 猫御前速報:デフォルト G数カウンター:白 |
投資:138枚 回収:13枚 差枚:-125枚 |
トータル結果 | |
戦跡 | 1勝3敗 |
差枚 | -932枚 |
「一騎駆けチャレンジ」の選択シナリオ | |
シナリオ5 | 3回 |
シナリオ8 | 2回 |
「一騎駆けチャレンジ」からの戦国突入率 | |
1/5(20%) |
ということで今回はトータル4台を実戦し1勝3敗、1台目以外は「戦極」さえにも到達できないという残念な結果になりました。「一騎駆けチャレンジ」まではそこまで大きくハマることはありませんでしたが、「一騎駆けチャレンジ」終了後にゲーム数表示が青から始まりもう一度「一騎駆けチャレンジ」まで追いかけるもATに繋がらず…という展開もあったので投資が膨らんでしまいましたね。
それでは今回行ったゲーム数カウンターの色変化による「一騎駆けチャレンジシナリオ」狙いの打感、注目ポイントをまとめたいと思います!
青表示に過度な期待は禁物だが空き台チェックの価値はアリ
ゲーム数カウンターが緑に変化した場合は2/2でシナリオ8、そしてゲーム数カウンターが青だった場合は3/3でシナリオ5という結果に。
消化中に青から緑以上へ変化するパターンも確認できたので、ある程度のゲーム数ハマって青のままだった場合は上位シナリオ期待度は下がってしまいそうです。ただ、シナリオ8ならば最低でも「小十郎」以上となっており「戦極」や「秀吉決戦」パネル選択も十分現実的。シナリオ9以上がどの程度選択されるのかが気になるところではありますが、ゲーム数カウンターが緑に変化した場合は「一騎駆チャレンジ」当選まで追いかける価値が十分あるのではないかなと思います。
また、ゲーム数カウンターはメダルを投入することでいつでも確認可能。ボタン操作のみで各種状況がチェック可能な機種と比べるとひと手間必要な上目立ってしまうデメリットもありますが、そのあたりに寛容なホールなのであれば「兵力ポイント」なども含めてチェックすることをオススメします。
違う機種ですが「パチスロ犬夜叉」では「次の場で 勝機をつかむ 未来待つ」が表示されている空き台を発見したなんて話を聞いたこともありますし、もしかしたらゲーム数カウンターが赤に変化している台が見つかるかも!?
短時間勝負の場合はAT終了後の台がオススメ
今回はゲーム数カウンターの色に着目した実戦を行いましたが、本機にはその他にもAT間天井・「一騎駆けチャレンジ」間天井・「一騎駆けチャレンジ」スルー天井・「戦極」スルー天井…といった多彩な天井、そして初当たり抽選にかかわる「兵力ポイント」など様々な攻略要素が存在。打ち初めはそんなつもりじゃなかったのに気づけば各種天井を意識しなくてはならない状況に…という展開になってしまうことも珍しくないと思います。
中でもATに繋がるAT間天井や「戦極」スルー天井は非常に強力なので、限られた時間で勝負をする場合はヤメ時を見誤ないようできるだけAT間ハマりの少ない台や「戦極」スルー回数の少ない台、もっといってしまえばAT終了後即ヤメ台を実戦することをオススメします。ただ、期待値を意識した実戦を行う場合は当然各種天井に近い台の方がもちろん優れているので、目的や状況に応じて最適な台選択を行いたいですね!
さらなる解析情報に期待
ということで今回は「一騎駆けチャレンジシナリオ」を示唆するゲーム数カウンターの色変化狙い検証実戦をお届けしました。本機のAT当選システムを考えれば高シナリオのみを打つことができれば勝率を高めることができるのは明白。1Gしか表示されない「猫御前速報」とは異なりゲーム数カウンターは常に確認できることもあり、本機で立ち回る際のスタンダードな戦法となるかもしれませんね。
「一騎駆けチャレンジシナリオ」以外にも多彩な天井や「兵力ポイント」「決戦ポイント」など非常に攻略要素の豊富な本機。詳しい解析情報は「なな徹」で随時更新予定なので、是非こちらもチェックして立ち回りに活かしてください!
低シナリオは中々の無理ゲー感。
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