【カニ歩き】なぜホールにはちょっと回してすぐ移動し続ける人がいるのか!
チワッスあしのです。
いつもありがとうございます! パチンコ・パチスロに纏わる「ふわっと理解している事」を個人的に調べて解説するこちらのコラム。今回は「カニ歩き」について。
これ、店員さんから嫌われる行為の上位にありますしハウスルールで禁止してるお店もあるんですが、それでもやってる人がいるというのは果たしてどういう意味があるのか。今回もやや初心者さん向けの話になりますが、一緒に勉強していきましょう!
基本的に無意味
「カニ歩き」はちょっと打ってはすぐとなりの台へ移動することを指します。カニの如く横に移動するからその名が付いたとされています。んでこのカニは「攻略のためのカニ」と「なんとなくのカニ」の2種あり。前者に関して詳しく書くとちょっとイヤな感じなので避けますが、多くのお店が「朝イチ数ゲームずつ回すプレイ」を非推奨としたり、あるいは明確に禁じているのはこれがあるからですな。
んじゃ後者の「なんとなくのカニ」は何なんだという話になります。これ高齢のお客さんに多いのですが、おそらくは「そっちのほうが何となく当たるから」やってるんですな。この考えに至る経路は複数考えられますが、メジャーなのは「オスイチがやたら上手い漫画家さん」のマネをしてるケースだと思います。
んで次に考えられるのが「モーニング時代」の体験を忘れられない人が未だにやっとるか、あるいは当時からしてよく分かっておらず「何かカニみたいに歩いて勝ってる人がおるぞ」というふんわりとした理解のまま令和までそれを続けてるケース。おそらくその2種だと思います。
【なんとなくのカニの種類】
・漫画家さんの真似
・モーニング時代の名残り
両者ともパチンコのお客さんに多く見られるタイプで、パチスロになると途端に「攻略」の側面が出てきちゃう。ゆえに筆者が知ってるホールも「パチスロ」においてはカニを禁じ、パチンコのほうはそんなにうるさく言わねぇという所が多いようです。
意識せずにカニっちゃうよね
はいここからが本題です。
筆者が以前書いてた「目指せ!!貯玉20万発」でも複数回解説しているのですが、それが「パチンコの釘にはなぜか台ごとにクセがある」というもの。
はい、クセに関しては「ボーダー理論」という勝ち筋にダイレクトに関係してくるものである以上、打つ際には当然気を使います。全然回らないハナクソみたいなクセの台は速攻で捨てたくなりますし、液晶もバグれと言わんばかりの勢いでグルングルン回るクセの台は死ぬまで打ちたい。
で、見ただけで釘のクセがわかる、いぶし銀のパチンコ職人の人々にとっては理解できない話かもしれませんが、筆者みたいな素人は「打ってみないとクセが分からん」ので、うっかりヤベエ台に座ってしまい、最初の500円ですぐ隣へ移動する、ということが結構あります。
そして隣も似たようなクセでまだ移動、また移動と、気づいたら意図せずカニスタイルで遊技しとるんやんけと。これは上で書いた「攻略のためのカニ」の範疇ですが、パチンコの場合はこれ、そもそも店が怒るとか禁止するとかはどだい無理です。だって現実に回ってないんだもん。
極端にクセが悪い台はマジで500円でイヤになりますし、玉を飛ばすだけお金の無駄。故に即・移動が鉄則です。おそらく「パチスロ」に比べて「パチンコ」でのカニがそこまで悪く言われない(というか禁止されてない)のは、こういった立ち回りの自由度が関係してると思われます。少なくとも筆者はもしパチンコでカニって怒られたらその店には二度と行きません(もちろんやばいクセであるのが前提ですが)。
んで幸いにして、いままで怒られたことは1回もナシ。当たり前っちゃ当たり前なんですけどもね。
結論。カニ歩きは、意図せずそうなっちゃうこともあるよ、という話でした。
ジャグラーでカニる人の気持ちは分からん
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