【謹賀新年】2023年に導入開始が予定されている新台とかの話
チワッスあしのです。
いつもありがとうございます! パチンコ・パチスロに纏わる「ふわっと理解している事」を個人的に調べて解説するこちらのコラム。今回は新年のご挨拶と「現時点で判明してる2023年のリリース機種などについて」です! どうぞ!
あけましておめでとうございます。
えー、諸々の作業がスムーズに行けばこのコラムのアップは1/2のハズ。書いてるのは12月中旬なんですけども、予定通り行ってると仮定して、みなさま明けましておめでとうございますッ!
思い返せば昨年はパチンコ業界にとっても激動の1年でした。引き続きコロナの影響が色濃い中で進んだCR機および5号機の撤去に始まり、みんなで頑張るも惜しい結果となってしまった参院選。6.5号機の登場、さらにはスマスロの登場。その他風営法関連はいうに及ばず、年末にはコンプリート機能付きパチンコも登場しました。
こんだけ色んな出来事が同時多発的にグワーっと進行した年というのもなかなか無いと思われ、現場の店長さんを始めメーカーの方もメディアの中の人も、そしてユーザーの皆様も途中でついて行けねぇ! となった人も多いハズ。
そんな感じで色々あった昨年ですが、今年はどんなことがあるのか。現時点で(ほぼ)確定してる「今年予定されてる大きな出来事」をいくつかピックアップ。サクッと紹介していきたいと思います。
2023年も色々ある
スマパチが登場するよ
はいまずはコレでですな。現在適合情報が出ているのは大一商会さんの『e神・天才バカボン~完熟SPEC~』で、昨年12月22日からは同社直営店にてフィールドテストが行われています。現時点で適合が出てるのは「バカボン」のみなのでアレなんですが、開発中の噂なんかは色んなところで目にするので、年明けには一斉に確定情報が出てくるんじゃないかと思われます。
ちなみにこれ機種名についてる「e」というのは「エコ」の略だという説があります。「CR」も「P」も「S」も正式にこういう意味だよ、というリリースは無かったはずなので飽くまでも「だろう」という話らしいんですけども、まあ流れだけ見ればスマパチはエコ遊技機と呼ばれてた時期があるゆえ、信頼度75%くらいはありそう。なお、スマスロの「L」はメダル「レ」スの「L」だと言われておるそうです。へぇ!
スマパチ稼働開始は現在のところ3月を予定。11月に複数のコンサルさんに対して取材した時点では「スマスロに比べると温度感が伸び悩んでる」という話もありましたが、まあその辺は結局機種に引っ張られて伸びてく話だと思うんで、先発のラインナップが明らかになってからの話でしょう。
新しい時代に即した広告宣伝ガイドラインも出るはず
本来なら2022年12月の段階で公布される筈だったんですがちょっと伸びた模様。正確な時期はお上次第ですが旧通達の保存期間が切れてる以上、今年の早い時期には決まるんじゃないかと思われ。これのどこが重大ニュースだと思う方もおられるかも知れませんが、今みなさんが店選びで参考にしてる方法のどれかがもしかしたら大きく形を変える、あるいは姿を消す可能性があります。
昨年中は警察が「なりすまし広告」を問題視しているというニュースなんかもありましたが、そもそも「新しい時代に即した」ということからも分かるように、旧通達では触れられていないSNSやYou Tubeの利用法には何らかのメスが入るのではないかと予想している人が多いようです。
実際のところ、中身に関しては現段階では筆者なんかが知る由もないことなんで全然なんも変わらん可能性もありますが、もしルールが変わった場合はなにげに影響を受ける所もいっぱいあるので、これは個人的に大注目してるニュースなり。
「スマスロ北斗の拳」に大注目
スマスロに関してはコレを書いてる段階では「スマスロ北斗の拳」が適合を受けた、というのが大ニュースですな。これまだゲーム性もなんも分かってないんですが、噂自体はすげー前からありまして、それが年末の適合までずれ込んでるということはかなり苦労した感じだと思います。
ご存知のように初代北斗は約63万台を出荷し、「北斗世代」なる単語まで生み出したモンスターマシン。当該機がその「初代を再現したようなゲーム性」という噂なんかも目にしますし、ホントにそうだったらスマスロの供給不足の波に乗る形で鬼ヒットする可能性があると思います。
この発表に株式市場も早速反応。適合のニュースが出た当日にはセガサミーホールディングスの株価も3日ぶりに反発。終値で前日比4.9%もサクッと上昇しました。すげー!
コンプリート機能付きの既存機に注目!
スマスロ、スマパチじゃない既存のP機S機なんですが、とりあえずコンプリート機能付きの機種の性能がどこまで突っ込めるかが勝負になると思われ。事実年末に登場したコンプリート機能付きパチンコ「アズールレーン」の出玉性能は既存の機種とは一線を画すものであり、十分に未来を予感させるものでありました。
大まかな流れとしては今後(よっぽどスマパチがずっこけない限り)ホールは遊技メダルレス、遊技球レスの方向に進んでいくと思われます。
とはいえe機L機のシェアが100%になるのはだいぶ先の話であり、それまではメーカーさんも両者を同時開発・併売していくと思われ。特にP機S機のシェアが未だ支配的であろう2023年内はそっちでのキラーコンテンツ開発がメーカーさんとしてもだいぶ重要だと思われます。
例えば6号機初期のヒット機種である「Re:ゼロから始める異世界生活」は確か最終8万台くらいになってましたけども、ユニット数がそもそもそこまで行ってない現状ではそのレベルのヒット作を生み出すことは物理的に不可能であり、メーカーさんがその屋台骨を支えて行くためには、6.5号機でのスマッシュヒット作、というのは今後もしばらくは狙い続けていくはずです。
その時に重要になるのはやっぱ「コンプリート機能付き」の機種がどれだけ伸びるか。これパチンコについては「アズールレーン」で究極の部分を見せてる気がするんですが、パチスロにおいても執筆時点で動画等で公になってる情報としては「戦国コレクション5」なんかは実に面白そうな出玉性能を有しておるようですし、「スマート遊技機じゃなくても凄いじゃん」としっかりユーザーが納得して打てるような機種が、2023年でいっきに増えていくんじゃないかと。そういう風に思います。
当たるも八卦、当たらぬも八卦。スコーンと見当違いの方向に進むかも知れませんが、まああくまで筆者の予想という所で。よろしくお願いいたします。
北斗が楽しみすぎる
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