【Psin 七つの大罪 X-TREME】高尾の「美少女シリーズ」から新タイトルが登場!スペックや演出を徹底レビュー!

【Psin 七つの大罪 X-TREME】高尾の「美少女シリーズ」から新タイトルが登場!スペックや演出を徹底レビュー! eyecatch-image

こんにちは! ななプレス編集部のパン君です。

 

今回は注目の新台「Psin 七つの大罪 X-TREME」を試打してきましたので、スペックや演出はどんな感じかをユーザー目線でレビューしていきたいと思います。

 

本機のスペックや各種演出の信頼度などは「なな徹」にて解析情報を公開しておりますので、是非そちらもご確認ください!

 

「Psin 七つの大罪 X-TREME」の解析情報はこちら

 

 

「デモンズキャッチャー」搭載で快適な右打ちを実現!

 

【Psin七つの大罪X-TREME新台レビュー】ギミック・盤面構成

 

【Psin七つの大罪X-TREME新台レビュー】神罰の槍 ギミック発動

 

【Psin七つの大罪X-TREME新台レビュー】断罪の欠片ギミック

 

メインギミックは液晶左上部にある「神罰の槍」と液晶下部にある「断罪の罪」、そして液晶の周囲を覆う形で配置されている「断罪の欠片」の3種類。

 

 

【Psin七つの大罪X-TREME新台レビュー】神罰の槍ギミック

 

さらに激熱演出や大当たりの告知時などは「神罰の槍」と「断罪の罪」が同時に作動し「ジャッジメントクロス」が完成。いずれのギミックもデザイン・アクション共に素晴らしく、最近打った機種の中だとギミックのクオリティは間違いなくトップクラスですね。

 

 

【Psin七つの大罪X-TREME新台レビュー】デモンズキャッチャー起動

 

【Psin七つの大罪X-TREME新台レビュー】右アタッカー ジャッジメント

 

続いて盤面構成。アタッカー&電チュー周り共に非常に優秀な造りなのですが、なによりも優れているのが右打ち中の爽快感。最近は多くの機種でアタッカーや電チューよりも下にポケットが配置され無駄玉が出づらいように考慮されていますが、ポケットへの入賞率が低く玉減りが気になってしまうこともしばしば。

 

しかし本機の「デモンズキャッチャー」は玉がイレギュラーな動きをしない限りほぼ入賞する造りになっており、大当たり~ラッシュ中まで全て打ちっぱなしでもほとんど玉減りを気にすることなく消化可能となっています。

 

 

【Psin七つの大罪X-TREME新台レビュー】煉獄ラッシュ 画面

 

本機は100回転で大当たりを目指すSTタイプのゲーム性なので、止め打ちを必要とせず液晶演出に集中できるのはめちゃくちゃ嬉しい! ギミック・盤面構成共に素晴らしい造りだと思いますので、☆は5つで!

 

 

駆け抜け防止システムや2400発ボーナスなど本機ならではの魅力が盛りだくさん!

 

【Psin七つの大罪X-TREME新台レビュー】スペック・ゲーム性★4 

 

【Psin七つの大罪X-TREME新台レビュー】カロン討伐戦 突破しろ!

 

本機は初当たり確率約1/319.6の一種二種混合機。初当たり時の振り分けは「3R大当たり+煉獄ラッシュ100回(初回限定継続率アップ)」が50%、「3R大当たり+カロン討伐戦100回(高確率)」が1%、「3R大当たり+カロン討伐戦100回(低確率)」が49%となっており、引き戻しを含めたトータルでのラッシュ突入率は約64%。

 

最近はダメな方の振り分けに当選してしまうと即通常時へという機種が多いので、必ず100回転の引き戻しチャンスをもらえるのが嬉しいですね。ただ、その分初当たり時の出玉は全て3R(450発)とかなり控えめなので、ここは他機種に比べて辛く感じてしまうポイントです。

 

 

【Psin七つの大罪X-TREME新台レビュー】ルシファー図柄揃い

 

「煉獄ラッシュ」&「カロン討伐戦」は普通図柄での抽選となっており、100回転内での電チュー開放(大当たり当選)を目指すSTタイプのゲーム性。このタイプの機種はまだ多くないのですが、複数の大当たりをシームレスに消化することで一撃2400発(10R+10R)の大当たりとして表現できるなど、独自の魅力を楽しむことができます。

 

 

【Psin七つの大罪X-TREME新台レビュー】煉獄ラッシュ初回限定パワーアップ

 

そんな本機最大の特徴は初回ラッシュ突入時と2連目以降で連チャン期待度が大きく異るというところ。2連目以降は実質大当たり確率約1/73.4&連チャン期待度約75%であることに対し、初回ラッシュ時は実質大当たり確率が約1/39.8まで上昇しており連チャン期待度はなんと約92%!

 

やっとの思いで突入したラッシュが駆け抜けて終了…というSTタイプの機種でありがちな展開を考慮した画期的なシステムとなっています。ただ2連目以降、つまりラッシュの基本性能としては継続率約75%と少々控えめなのは気になるポイント。駆け抜け救済システムがある分大連チャンの期待度は低く、昨今の機種の中では比較的マイルドな出玉性能のラッシュといえるでしょう。

 

 

【Psin七つの大罪X-TREME新台レビュー】判決ジャッジ画面

 

【Psin七つの大罪X-TREME新台レビュー】神罰の槍ギミック

 

【Psin七つの大罪X-TREME新台レビュー】七つの大罪ボーナス

 

図柄揃い時点ではラウンド数が決まっておらず電チューに入賞した瞬間に決定する…というのも普通図柄による抽選システムを採用した機種の特徴。本機では「煉獄ジャッジメント」でボーナスの種別が告知されます。「ジャッジメントクロス」が発動すれば2400発(10R×2)確定…というこの瞬間のドキドキ感が堪りませんね。

 

初当たり時は通常大当たりでも必ず引き戻しのチャンスに突入すること、そして駆け抜け防止システムや「煉獄ジャッジメント」といった普通図柄の抽選システムを活かした本機独自の魅力が多数あり、通常時~ラッシュ中まで非常に満足感の高いゲーム性に仕上がっています。しかし初当たりはオール3R(450発)であることやラッシュ2連目以降は継続率約75%であるなど、出玉性能の面で少々気になるポイントがありましたので…ここは☆4つで!

 

 

作品を知らなくてもアツくなれる!

 

【Psin七つの大罪X-TREME新台レビュー】通常時★4

 

【Psin七つの大罪X-TREME新台レビュー】雷演出(紫)

 

まず通常時の全体的な印象として、高尾の機種は基本的に賑やかな機種が多いですが本機はその中でも特にその傾向が強い気がしました。ここで言う賑やかというのは演出の発生頻度や信頼度といったところではなく(演出カスタマイズ機能で調整可能なので)、全体的な色味や演出構成自体がかなり派手な印象だったんですよね。

 

特に演出が色々と複合すると背後にある演出が見えなくなってしまうのが残念だなと感じました。高尾ファンの方や元々演出が派手な台が好みな方なら気にならないと思いますが、個人的にはもう少し落ち着いた造りが良かったですね。

 

 

【Psin七つの大罪X-TREME新台レビュー】フィギュア演出

 

【Psin七つの大罪X-TREME新台レビュー】突コス(金文字)

 

ここからは良かったところをご紹介していきましょう。まずは作品のファンにしっかりと配慮された演出造りが行われていることです。どうやら「sin 七つの大罪」というのはフィギュアからスタートしたコンテンツらしく、本機ではそのフィギュアが様々な場面で登場。フィギュアを活用した液晶演出というのはあまり前列が無い為、言い方は悪いですが作品を知らないとこういったモノに抵抗のあるの方もいらっしゃるハズ。演出開発の際にも悩まれたところなのではないかなと推察しますが、作品のファンの方を第一に考えこのフィギュアを全面に押し出した演出を搭載したことには拍手を送りたいですね!

 

 

【Psin七つの大罪X-TREME新台レビュー】ストーリー系リーチ演出

 

【Psin七つの大罪X-TREME新台レビュー】金or紫カットイン演出

 

もう一つはシンプルに演出がめちゃくちゃカッコ良いことですね。予告からリーチまで魅力的な演出がいくつもあるのですが特にお気に入りなのが初当たりに絡みやすいVS系&ストーリー系のリーチ演出で、他機種では見られないギミックの使い方がめちゃくちゃ印象的でした。作品を知らなくてもリーチ演出終盤まで目が釘付けになること間違いナシ! リーチ演出の構成はメーカーごとにある程度いくつかのテンプレがあると思うのですが、本機のリーチ演出はユーザーをワクワクさせる演出構成をイチから考えられている印象を受けましたね。

 

通常時の総評としては、演出クオリティはめちゃくちゃ高いしファンの方への配慮も素晴らしいけど…とにかく派手(笑)。個人的な好みとしてはもう少しシンプル目な造りのほうが好みということで☆は4つで!

 

 

個人的には神ラッシュ。本機でしか味わえない楽しみがここにある!

 

【Psin七つの大罪X-TREME新台レビュー】ラッシュ中★5

 

【Psin七つの大罪X-TREME新台レビュー】ラッシュ中画面

 

、本機の連チャンモード「煉獄ラッシュ」と引き戻しチャンスの「カロン討伐戦」は100回転内での電チュー開放(大当たり当選)を目指すSTタイプのゲーム性。100回転ということで出玉スピードが気になる方もいると思いますが、演出の発生頻度やリーチ演出の長さでそのあたりはしっかりと配慮されているので、よっぽどのスピード狂でなければ遅いと感じることはないでしょう。

 

 

【Psin七つの大罪X-TREME新台レビュー】右打ち中画面

 

【Psin七つの大罪X-TREME新台レビュー】演出成功 撃破

 

図柄揃い当選時は変動開始~リーチ演出成功(図柄揃い)まで約10秒~30秒ほど。昨今のロングSTタイプはほぼ即当たり系演出のみで構成されているものが多く、それはそれで気持ちよさや爽快感があるのですが、その反面味気無さを感じてしまうことがあるのも事実。その点本機はしっかりと大当たりまでのドキドキ感を味わえ、なおかつ爽快感を著しく損なわないという絶妙なリーチ演出の構成になっていました。

 

 

【Psin七つの大罪X-TREME新台レビュー】ジャッジメント2400 獲得

 

初回ラッシュ突入時のみ継続期待度があがる駆け抜け防止システム、大当たり2回を1セットとすることで実現した一撃2400発のボーナス、ボーナスを決定する「煉獄ジャッジメント」といった普通図柄による抽選システムのドキドキ感。演出においても継続システムにおいても本機でしか味わえない魅力を備えた唯一無二のラッシュになっていると思います!☆は5つで!

 

 

満足感は間違いなくトップクラス!

 

【Psin七つの大罪X-TREME新台レビュー】オススメ度★5

 

ギミックや演出でも随所に光るところがあった本機ですが、やはり最大の魅力はその個性的なスペックとゲーム性でしょう。普通図柄による連チャンシステム自体はここ数年でいくつかの機種が登場していましたが、本機では初回突入時のみ連チャン期待度が大幅にアップする駆け抜け防止システムがかなり斬新。やはりSTタイプの機種ではせっかく入ったラッシュが単発で駆け抜けてしまうことが一番のストレスだったので、本機の着眼点は本当に素晴らしいなと。

 

その他にもラッシュ非突入でも必ず100回転の時短に突入することやラッシュ中のほどよい消化スピードなど全体的なバランスがめちゃくちゃ良く、まさに「こういうのを待ってたんだよ!」って感じですね。演出の派手さや初回大当たりは全て3Rのみであることなど気になる点もありましたがとにかく満足感が高くしっかりとパチンコを楽しめる一台ですので、作品自体を知らない方にも是非一度は打ってみてほしいと思いました!☆は5つで!

 

 

今回のレビュー結果

 

【Psin七つの大罪X-TREME新台レビュー】総合レビュー★平均4.6

 

「Psin 七つの大罪 X-TREME」の解析情報はこちら

 

 

パン君 アイコンとにかくラッシュがめちゃくちゃ楽しいです。

この記事を共有

いいね!する

1

この記事にコメントする

関連記事

ランキング

  • 24時間

  • 週間

  • 月間

TOPに戻る