【Psin 七つの大罪 X-TREME】ラッシュ駆け抜け救済システムって何？スペックやゲーム性を徹底解説！

こんにちは！　ななプレス編集部のパン君です。

高尾さんが誇る「美少女シリーズ」に新版権が仲間入り。「Psin 七つの大罪 X-TREME」が登場です！本機は一種二種混合タイプのミドルスペック機。連チャンモード「煉獄ラッシュ」は電サポ100回転での大当たりを目指すという一見シンプルなゲーム性ですが、初回突入時に限り連チャン期待度が大幅にアップするという、駆け抜け防止システムを搭載した注目の一台となっております。

今回はそんな本機のスペックやゲーム性を詳しくご紹介しますので、是非これを読んで初打ちに備えてくださいね。

「Psin 七つの大罪 X-TREME」の解析情報はこちら

導入日

2023年3月6日

スペック・大当たり内訳

スペック

"※1…特図1大当たり経由で突入した場合のみ

※2…時短引き戻し率約28％を含む

※3…特図1大当たり経由で突入した場合のみ

※4…特図1初当たり(RUSH直突入時)の継続率：約92％と特図2大当たり時からの継続率：約75％の合算値"

大当たり内訳

ヘソ入賞時

電チュー入賞時

※…V入賞時に限る。

通常時の抽選

本機は初当たり確率約1/319.6の一種二種混合機。「遊タイム」は非搭載となっており、通常時はシンプルに図柄揃いを目指すゲーム性です。初当たり時の振り分けは「3R大当たり＋煉獄ラッシュ100回（初回限定継続率アップ）」が50％、「3R大当たり＋カロン討伐戦100回（高確率）」が1％、「3R大当たり＋カロン討伐戦100回（低確率）」が49％となっており、引き戻しを含めたトータルでのラッシュ突入率は約64％。

初当たり時は全て3R大当たり（450個）と控えめですが、初回ラッシュ突入時は継続率期待度アップ（詳細は後述）かつラッシュ非突入でも必ず100回転の引き戻しチャンスへ突入する為、過激なスペックが増えている昨今のパチンコシーンにおいて本機は非常に遊びやすいスペックになっている印象を受けますね。

「美少女シリーズ」待望の新タイトルということで今作でもかわいい女の子…もとい「魔王」達が大活躍。フィギュアからスタートしたコンテンツということで、演出でもしっかりとフィギュアが採用されているなど作品への愛を感じますね♪

初当たり後の流れ

本機はアタッカーを2種類搭載。右下部分に搭載されている「ジャッジメントアタッカー」はラッシュ中大当たり時のみの開放となっており、基本的には液晶右横部分のメインアタッカーで消化します。溢しルートがないことに加え実戦上打ちっぱなしでも1割ほどがオーバー入賞といった感じでアタッカーの造りは非常に優秀！

今回の実戦では、通常時の図柄揃い時は全て「アケロンボーナス」に突入。ラウンド中に「煉獄ラッシュ」or「カロン討伐戦」どちらに突入するかの告知が行われます。

告知方法は非常にシンプル。ラウンド消化中に金色の扉が閉まれば「煉獄ラッシュ」確定！

大当たり終了までに告知が発生しなかった場合は「カロン討伐戦」に突入。100回転の間に引き戻すことが「煉獄ラッシュ」突入となります。

表面上では告知されませんが内部的に「3R大当たり＋カロン討伐戦100回（高確率）」だった場合は実質大当たり確率が約1/39.8。基本パターンとなる「3R大当たり＋カロン討伐戦100回（低確率）」だった場合でも実質大当たり確率は約1/306と通常時より当たりやすい状態になっています。他機種の時短と比較してかなりアツいので、「カロン討伐戦」に突入してしまった場合でも最後まで諦めずにラッシュ突入を目指しましょう！

ラッシュの流れ

「煉獄ラッシュ」は普通図柄による抽選となっており、普通図柄当選=電チュー開放→電チュー入賞で大当たりという連チャンシステム。ここ1～2年ほどで増えてきたシステムですが、これにより右打ち中の大当たりは最大2400個（8R×2回をシームレスに消化）を獲得可能となっています。普通図柄での抽選とはなんぞや…と難しく考えてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが打感自体は一般的なSTタイプの機種と大きく変わらないのでご安心ください。

本機は「ジャッジメントアタッカー」の左横に入賞口を配置。こちらは「デモンズキャッチャー」という大層な名称がつけられているだけあって、玉がイレギュラーな動きをしない限りほぼ確実に入賞するという優れた設計になっています。「煉獄ラッシュ」「カロン討伐戦」共に最大100回転継続するので、玉減りの心配が少ないのは有り難いですね。

初回ラッシュ突入後の抽選

ラッシュに突入すると「初回限定パワーアップ」という他機種では見慣れない文言が表示されます。基本的な「煉獄ラッシュ」のゲーム性としては100回転（普図抽選）の間に大当たり当選を目指すゲーム性で実質大当たり確率は約1/73.4。しかし本機は初回ラッシュ突入時に限り実質大当たり確率が約1/39.8へと大幅にパワーアップしているんです！

初回ラッシュの連チャン期待度はなんと約92％！

初回ラッシュ時と2回目以降で大当たり確率を変えることができているのは普通図柄による抽選システムを採用しているからこそ。STタイプの機種では常に感じてしまう単発駆け抜けの恐怖を極限まで減らしてくれる画期的なゲーム性となっていますよ。「煉獄ラッシュ」に突入して駆け抜けるのはむしろ貴重なので、もしそうなってしまいそうになったら撮影の準備をしておきましょう（笑）

大当たり当選時の流れ

右打ち中（「カロン討伐戦」含む）の大当たり振り分けは「8R×2（2400個）＋煉獄ラッシュ100回継続」が46.9％、「8R＋2R（1500個）＋煉獄ラッシュ100回継続」が43.2％、「2R＋2R（600個）＋煉獄ラッシュ100回継続」が9.9％。

半数近くは一撃2400個の出玉を獲得可能と、CR機時代を彷彿させる大当たり振り分けが特徴です。

①図柄揃い後は「煉獄ジャッジメント」に突入しスルーが開放→②打ち出した玉がスルーに入賞した瞬間（2個入賞）に大当たりラウンドが決定→③大当たり1R目（V入賞ラウンド）がスタートし「ジャッジメントアタッカー」に玉が入賞されると大当たり種別を告知…という流れになっています。

本機は普通図柄による抽選システムを採用している為、図柄揃い時点ではどの大当たりに当選するかは未決定。ラウンド決定までのドキドキ感は本機ならではのお楽しみですね！

「sin七つの大罪ボーナス」なら2400発、「大罪ボーナス」なら1500発、「sinボーナス」なら600発を獲得。全てのボーナスが大当たり2回で1セットになっている特徴がありますが、これもまた普通図柄による抽選システムを採用していることにより実現できているゲーム性です。1R目の「ジャッジメントアタッカー」入賞時にギミック（「ジャッジメントクロス」）が作動した際は「sin七つの大罪ボーナス」当選濃厚！

いずれの1回目の大当たり→2回目の大当たり間は画面が切り替わることなくシームレスに移行しますが、途中でV入賞ラウンドを経由することに注意。本機は前述の通り「デモンズキャッチャー」という優秀な入賞口が搭載されており無駄玉はほとんど発生しないので、ボーナス終了まで打ちっぱなしで消化することをオススメします。

2回目以降のラッシュ

初回「煉獄ラッシュ」で大当たり当選後、つまり2回目以降の「煉獄ラッシュ」中は実質大当たり確率が約1/73.4となります。

初回ラッシュに比べると厳しいものの、100回転での大当たり期待度は約75％あるので十分連チャンも目指すことができるでしょう。

高尾さんから登場する「美少女シリーズ」最新作は、普通図柄による抽選であることを活かした斬新な駆け抜け救済システムを搭載。右打ち大当たり時は50％で2400発に期待できるというのが大きな魅力なので、ラッシュに突入すれば一度はその興奮を超高確率で味わえる、というのは嬉しい造りですね。本機独自の安心感とドキドキ感を味わえる「Psin七つの大罪X-REME」を是非ホールでお楽しみください♪

「Psin 七つの大罪 X-TREME」の解析情報はこちら

ボーナスが決定する瞬間のドキドキ感が堪りません！