【ゴブリンスレイヤー】あの大人気版権がついに遊技機に!藤商事スマスロ参入第1弾&P機発表会レポート!
藤商事は3月3日、都内スタジオで新製品の発表会を行いました。
今回発表されたのは藤商事のスマスロ参入第1弾となる『Lゴブリンスレイヤー』およびP機のミドルスペックタイプ『Pゴブリンスレイヤー』の2機種。言わずもがな両者はアニメやコミックなどでも人気を博すハイ・ファンタジー『ゴブリンスレイヤー』シリーズ初のパチンコ・パチスロ化作品です。発表会当日は藤商事のマスコットキャラクター、藤丸くんも登場するなどし、おおいに場を盛り上げました。
痒いところに手が届くハイスピードタイプ!『Pゴブリンスレイヤー』
パチンコ新機種『Pゴブリンスレイヤー』は大当り確率1/319のミドルタイプ。システムは一種二種混合機となっており、いわゆるハイスピードなラッシュの仕様が特徴。ただし小粒な大当たりが連続しがちなハイスピードタイプのなかでもこちらの機種は「初当たりオール約1500発」「ラッシュ中の約1500発が30%」、さらに即当たりゾーンである「ゴブリンスレイラッシュ」終了後も70回転の電サポが継続するなど、即抜けの悲しさをフォローする試みが成されていました。
ラッシュ中に選べる告知モードは3タイプ。おなじみ「ゴブリンスレイヤー」とその仲間たちによるゴブリン殲滅を描いたバトルタイプに近い「殲滅ATTACK」、カウントダウンで告知する「5COUNTS BATTLE」、そして完全告知のパトモードなど新感覚のアイデアがギュッとつまった「温泉パトも~ど」。
チャンスアップや違和感演出など複数のパターンが確認でき全モードそれぞれの楽しさがありましたが、筆者イチオシは「温泉パトも~ど」。これは温泉アヒルが画面を通過するまでの間にキュインと鳴れば当たりという、今までありそうで無かった見せ方がグッドでありました。ほかの作品に比べ、世界観がハードコア寄りであるゴブリンスレイヤーシリーズはともすると暗く感じちゃう物語なのですが、そのなかで一服の清涼剤となるのが魅力的な女の子キャラたち。
今回の試打ではアヒルが一旦立ち止まってからキュインする、アヒルのサイズがなんか違う、あるいはなる前からラッキーエアーが発動しっぱなし、みたいな複数の違和感パターンを確認でき、知ってるとニヤッとできるパターンが他にも色々ありそうな気配がしました。
なお作中で活躍する彼女たちも実は作品中では名前がなく、それぞれ役割(クラス)や職業などで呼ばれてます。しかも呼ぶ人によって名前が変わるので、慣れないうちはちょっと面食らいます。そもそも主人公の「ゴブリンスレイヤー」も「オルクボルグ」「小鬼殺し」「かみきり丸」などの渾名あるいは役割名で呼ばれており名前が出てこない。その辺が作品の独自性を際立たせる一助にもなっています。これらからもこの作品が「固有名詞がバンバン出てきてキーワードが先行するタイプ」の作品ではなく「世界観や物語の動きで魅せるタイプ」の、ちょっと他にない作品であることが分かると思います。原作を知らん方はこの機会に是非一回読んで見てください。
こちらパチンコ「Pゴブリンスレイヤー」は5月8日の稼働予定。お楽しみに!
1セット100GのロングATがいい感じ!『Lゴブリンスレイヤー』
続いてパチスロ『Lゴブリンスレイヤー』。これは藤商事グループのスマスロ参入第一弾です。
こちらは大まかな分類としては純増変動式のAT機。基本となるAT「ゴブリンスレイヤーRUSH」は純増約2.7枚のセット継続式になっており、いわゆるループ抽選は消化中に「継続率そのもの」を上乗せしていく形になります。純増はそうでもないとはいえ、セットごとのゲーム数が100Gある、というのも機種の大きな特徴のひとつ。1回でも継続できればもう500枚が見えるので、こちらもパチンコのほうと同じく、初当たりでしっかり出玉が取れる感じがしました。
ラッシュ消化中は継続率上乗せ特化ゾーンや疑似ボーナスの抽選あり。さらに最上位モードである「ULTIMATE LOOP」に突入すると純増が約5枚へと超絶パワーアップした上で継続率が約82%までブチ上がるなど、現行のスマスロ機のなかでもひときわ異彩を放つ強力出玉トリガーを備えております。
今回は発表会ということもありそんなに長時間は打てなかったんですが、そのふわっとした印象でいうとラッシュ中はレア役等の引きが悪くとも定期的に貯まる「オーブ」での継続率上乗せがちょいちょい来るので100G間しっかりダレずに打てた印象。通常時に関しては「ゴブリンが近づけば近づくほどチャンス」と、原作の世界観を上手いこと前兆演出に落とし込んでた印象でした。
こちら『Lゴブリンスレイヤー』は4月17日稼働開始予定! 両機種とも個別に試打をする予定ですので、具体的な打感などについてはまた別途レビューいたします!
以上! 両方とも触ってみて持ったのが「痒いところにバッチリ手が届くスペックになってんなぁ」という印象。演出群もかっちょいい感じで原作が再現されていましたし、ファンも納得の出来なんじゃないかと思いました。少なくとも筆者は何度か「うぉ!」と声を挙げるシーンがありましたし、恐らく両方ともホールでも触ると思います。
以上! 藤商事さんの期待の新作『ゴブリンスレイヤー』2機種の発表会レポートでした!
すごくいい版権に目ぇつけたなぁと思いました
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