ガリぞうが高設定狙いのメイン機種や今後狙っていきたい機種を紹介!それぞれの理由とは?【収支日記#148:2022年12月27日(火)~1月2日(月)】 (2/2)
2023年1月1日:機種別の価値観
年が明けた頃。私は昨年の反省と今年の抱負を考えていました。昨年は仕事過多による現場感の消失が顕著に見られたように思います。いろんなホールのデータを見ていれば、そのお店がどんな機種に力を入れているのかは見えますが、今やそれだけで勝てる時代ではありません。やはり様々な機種に慣れておき、どんなホールにも対応できなければ淘汰されていくでしょう。今後は演者業もほぼなくなり、稼働主軸でしのぐ姿に戻る未来も見え始めているので、現場感の回復はマストです。そこで今回は、現行で私の高設定狙いの視野に入っている機種達の雑感と、これから持ち駒の1つに抱えておきたい機種達を綴っておきます。あくまで私が見てきた範疇での感想であり、実際にリンクしない地域やホールもある事をご了承ください。
高設定狙いの視野に入っているメイン機種達
アイムジャグラーEX-TP
その設置台数の多さとスペックの辛さから、ジャグラーの中では最も高設定を使ってくれているだろう機種として見ています。他の6号機ジャグラーと違い、REG確率を単独とチェリー重複で分ける意味があまりないので、データカウンタにある数字を鵜呑みにしやすい機種です(あくまで他ジャグと比べての話です)。設定5の現存率で言えば最も高いんじゃないでしょうか。逆に言えば、低スペックの割に設定6の現存率はかなり低いと思われます。現状の私の環境では朝イチからでも後ヅモでも、どちらでも狙える数少ない機種なので、競争率の低さも相まってこれからも重宝する事になると思います。状況+REG確率が揃えば履歴打ちしても良い唯一のジャグラーとも思っています。個人的な許容範囲は設定5以上で、可能なら6が理想です。
マイジャグラーV
高設定域のスペックの甘さにより競争率が高いので、個人的にはあまり狙いたくないのですが、状況次第では最優先にせざるをえない事も多々あります。「ジャグラーは設定が見えない」と言われていますが、やはり各確率表を見ると、単独REGの確率差は大きいと言わざるをえません。ジャグラーシリーズの中でも唯一、設定1を丸一日打てばほぼ6の数値にはならず、設定6を丸一日打てばほぼ1の数値にはならない設定推測ポイントなんじゃないでしょうか。これにブドウ確率も合わせて押し引きしていけば、低設定を丸一日打ってしまったなんていう事件は起きにくいんじゃないかと思います。非重複チェリー確率の設定差は丸一日打っても曖昧なまま終わる事が多く、数えずともさほど支障はないと個人的に思っています。個人的な許容範囲は設定4以上で、可能なら5以上が理想です。
ハッピージャグラーV3
ジャグラーシリーズの中では最も好きなのですが、残念ながら平均設定は6号機ジャグの中で最低だと感じています。やはり技術介入により打ち手を選ぶハードルの高さが稼働を下げ、売上の立ちにくさから平均設定も低くなってしまうんじゃないでしょうか。ただ、取材や傾向で追える自信のある状況を見つけたら、できる限り追うようにはしています。他ジャグと違い、何か特定の役の出現率で推し測るじゃなく、全ての設定推測要素をトータルで見ての判断が必要不可欠な機種だと感じています。それほどにハッピーV3は設定推測が難しく、何なら試行数を稼ぎやすい全台系探しでも判断を見誤る事があるほどなので注意が必要です。個人的な許容範囲は設定4以上で、可能なら5以上が理想です。
甲鉄城のカバネリ
まだ実戦経験は34,000G程度(2023年3月15日時点)で、推定4を半日、ほぼ確信ある推定5を2日間ほど打てていますが、トータルでは未だにプラマイゼロくらいです。多くのホールで高設定使用率が高い機種なので打たざるをえませんが、正直に言えば「可能なら避けて通りたい」と思ってしまうのは結果が出ていないからでしょうか。650天井と駆け抜けを繰り返す等、その展開悪にイライラする事も多く、それだけゲーム性にハマっているのでしょうが、荒さを恐れてしまう事も少なくありません。設定値の見えにくさもあり、何かしら2つ3つ高設定が使われている理由を見つけ出せた時のみ優先的に攻めるようにしています。カバネリの設定推測には悩まされてきましたが、まずは高設定が使われる根拠ありきで、後は無名と生駒のcz確率からのトロフィー待ちなのかなと今は思っています。まだ設定6には触れていないor気付けていないので、まずは一度ツモって違いを体感するところからスタートなのでしょう。個人的な許容範囲は設定5以上で、可能なら6が理想です。
バイオハザードRE:2
実戦経験はまだ5回程度で、推定4を二度ほど打てただけですが、そのゲーム性の高さに惚れ始めています。2023年初の完走もコレでした(1否定の推定2でしたが)。設定値無関係のパンデミックチャンス中に出玉性能が集約されているシステムに憤ってしまう事も少なくありませんが、面白さで言えばここ数年打った中ではピカイチだと思います。現状は直撃ボーナスと心音青からのリプczが良ければフィギュア出現率の好転を期待して続行みたいな押し引きで打っています。設定6のみczの0スルーが多いと聞きますが、人によって5割とか3割とかで数値が曖昧なので、現状は設定差による押し引きよりも根拠優先での立ち回りがベターなのかなと思っています。個人的な許容範囲は設定5以上で、可能なら6が理想です。
高設定狙いで打てるようになっておきたい機種達
新鬼武者2
まだ1Gも回した事がありませんが、全台系等で対象になっている状況を良く見るにあたり、やはり視野に入れたい機種の1つです。
HEY!エリートサラリーマン鏡
鏡の高設定狙いは傾向優先で一度だけ触った事があり、午前中で終了画面の高設定示唆を2回、直撃も2回引けたのですが、荒さの恐怖心を拭えず途中で捨ててしまいました。
正直に言えば、やはり昨今の6.5号機やスマスロと言った荒い機種には抵抗があるようです。古くは4号機で言えば「サンダーV2」や「ヘラクレス」、5号機では「赤ドン」や「マクロスフロンティア」等の荒くとも好みの機種があったのですが、いつの日か守りの姿勢が固まってしまったのかもしれません。しかし、最近はスマスロ厚遇のお店も散見されてきたので、そろそろ覚悟して挑まねばと思っています。
以上です。「プロスロ13」に限らず2023年に入ってからの収録動画は、高設定の可能性が高い台と出玉率が100%を超える台以外に触らないモノばかりなので、今まで以上に遊び心がなくなっているハズです。これが各方面の需要と私の意思を両立した引き際なのだとご理解ください。
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