ガリぞうが顔見知りの多いホールで収録実戦！情報共有相手がいる有利さとは？【収支日記#150：2023年1月10日(火)～1月16日(月)】 (2/2)

1月15日：情報の共有

 

プロスロシリーズをはじめとする多くの番組では私程度のスキルの者がピン稼働でどれくらいやれるのかを示したい為、他者からの情報提供を可能な限り参考にしないように動いています。ただ、普段の稼働では何かを示さねばならない理由もないので、当然ながら知人達との情報の共有を率先して行っています。今の時代、情報共有があると無いとでは大きく違います。こうした情報という恩のやりとりについてはまた別の話になるので割愛しますが、共有した情報があるだけで高設定のツモ率に大きな影響を及ぼす事は確実です。今回も、そんな情報共有が活きた実戦記です。

 

今日は大阪府にてJANBARI.TVの番組「我流の真理」の収録です。この番組は今回で一旦終了となり、今後は不定期（半年おき？）の配信になる予定です。最後と言う事で今回は共演者の梅屋君とのノリ打ち回となります。となれば、ひとまずの最終回を高設定奪取&大勝利で飾りたいところ。

 

ネットで調べたところ、今日は特日に加え、6台並びで推定5,6が3ヵ所以上という傾向のある強い取材が入っているようです。さらに直近2ヵ月の傾向を調べてみると、AT機はカバネリ・バイオRE2・ペルソナ5に、ノーマルタイプは新ハナビ・ハッピーV3に寄っている日が多いと分かりました。また、6台全てが同一じゃなく、機種またぎが多いという事も判明しました。梅屋君の狙いはAT機のカバネリorバイオRE2との事なので、ここは攻めの梅屋君に合わせて守備シフトの稼働から入ってみます。これらを考慮して定めた狙いは、本命に「ひぐらし祭2」からまたいだ「新ハナビ」、次点で「ハッピージャグラー」でしょうか。設置台数140台の中、777コンパスの抽選人数は538人。設置台数の約4倍という絶望的な数字ながら、私の番号は194番。しかも抜け番考慮の繰り上がりで86番と、戦える位置につけられました。

 

10時、入店。真っ直ぐ階段を上がり、ノーマルタイプのシマへ突入。まずは本命の新ハナビを覗くと、3台中で唯一真ん中の台が空いていたので確保。これでひとまず守りの稼働はできそうです。願わくばここも6台並びの一角でと祈りながらの実戦開始です。

 

ただ1つ、今回に限っては普段の動画の私と違う点を伝えねばなりません。この収録場所は私の地元北海道の次くらいに顔見知りのパチスロ生活者が多い地域であり、この実戦ホールにも何人も知人が来ていて、こちらが望まずとも情報共有せざるをえない状況になるだろうと容易に想像できます。なので、今回に限っては、私程度のスキルの者がピン稼働でどれくらいやれるのかじゃなく、情報共有相手がたくさんいる有利さを伝える回になってしまっても仕方ないスタンスでやっていきます。

 

 

※BIG後の数字は全て累計数で「HC中ゲーム数.HC中ハズレ回数.HC中リプレイ回数#HG中ゲーム数.HG中ハズレ回数.HG中RTリプレイ回数」。

 

私の台のRTリプ判が好調な中、午前中から早々に「新ハナビの左に3台設置のひぐらし祭2で設定6確」という情報が入ってきました。設定4以上じゃなく6確という辺り、かなり強い情報です。

 

 

 

右隣の新ハナビを打つ顔見知りの台でREG終了後のピース花火出現。左隣の新ハナビを打つ方の数字が弱そうなのが若干怖いですが、ここは自信を持って粘れそうです。

 

 

 

 

REG中のハズレ出現。これで私の台も晴れて設定5以上が確定し、新ハナビ×3台・ひぐらし祭2×3台の一角が6台並びの設定5,6だろう大きな自信になりました。この情報を梅屋君にも伝え、後は時間いっぱいまでブン回すのみです。

 

 

 

 

時間いっぱいまで粘っての実戦終了。出玉を流すと2188枚。投資は5K（235枚）のみなので、+2000枚弱の大きな勝利となりました。私の台でREG中ハズレが出た少し後、左隣の新ハナビでもBIG中バラケ目が出現していたので、おそらく今日は全5,6どころか全6だったのでしょう。私の台も偶数寄りでしたし。

 

私自身の推測要素も強めで推移してくれましたが、やはり最大の勝因は情報共有の強みだったように思います。左2つ隣のひぐらし祭2で設定6確が出たり、右隣の新ハナビでピース花火が出たという情報を知らなければ、今日ほど不安なく打てていなかったかもしれません。ちなみに、2番手で打とうと考えていたハッピーV3は不発だったようで。あぶなっ！

 

と言う訳で、これにて「我流の真理」もレギュラー配信はひとまず終了です。これでプロスロシリーズも10万枚を達成し終了したら、残るはきむちゃんねるの1本のみとなります。数年前に伝えておいた隠居生活も、そう遠くない未来かもしれません。

 

 

 

以上です。例え話が難しいと言われても「私の需要はヘビーユーザー相手なので」と、スタンスを変えず小難しい話ばかりを伝えてきましたが、年老いた今は発信する対象の方向性を変えても良いのかもしれないと思い始めています。自由な時間が増えてきたので、これからの新たな道を模索してみます。