【麻雀格闘倶楽部 覚醒】伝統を踏襲しつつ新しく進化!高純増スマスロで帰ってきた人気シリーズをレビュー!
チワッスあしのです。
こちらはコナミアミューズメントさんの新作「麻雀格闘倶楽部 覚醒」のレビュー記事です。今回はシリーズ初のスマスロということもあり「高純増」に舵を切ったチューンがなされておりまして、果たしてどんな感じになっているのか順番に見ていこうと思います。なおこちらはまだ内部の情報がほぼ分かってない状態で書いてます。過去のシリーズのお約束から、たぶんこうなんだろうな、という推測に頼る部分もあるので、正確な情報は「なな徹」にてご確認を!
それでは見ていきましょう。どうぞ!
テンパイ&和了!初代から変わらぬ伝統そのままのゲーム性。
・実際に麻雀を打ってるようなゲーム性はそのまま。
・一見複雑に見えるけど、とにかくテンパイして和了ればヨシ。
・ATは約8枚/Gの高純増になってる。
・上位AT「究局Mリーグ」はMリーガーとのコラボ!
基本的なゲーム性は初代を踏襲。主にリプレイで有効牌をツモってテンパイ後にレア役で刺す感じ。今作はカットイン後に逆推しで停止する「ドヤ図柄」もレア役扱いになっており、実戦中は「有効牌高確率」なる状態も確認しました。麻雀のルールを知らないと分かりづらい! みたいな声もあるかも知れませんが実際はそんなことはなく、特殊ステージ経由でそのままテンパイからスタートしたり有効牌をツモった時にはレバオンでちゃんとパチスロっぽいチャンスアップが発生したりするんで、怖くない怖くない。大丈夫!
一方でATは従来から大きく変化。詳しくはATの項目で書きますが、高純増AT機になったことがまずひとつ。あとはバトルを挟んでセット継続、細かく連チャンしていくタイプになっています。仕様上爆乗せはしずらい印象でしたが、上乗せ特化ゾーンで50G乗ったケースを確認。それでも純増約8枚/Gだからだいぶデカいッス。
当然ながら今作もまたプロ雀士の方々が実名にて登場。しかも今回はMリーグとのコラボとなっており、人気チームが多数登場するとの事。ちょうどMリーグ2023-20024のシーズン開始にあわせての稼働開始なので、ファンの方にとっては憎らしい采配といえますな! スペック・ゲーム性に関しては「麻雀」というコンテンツの再現度としては最強の機種だと思います。一方でこれはもうしょうがないのですが、アニメコンテンツなどと比べて間口の広さという意味では一歩劣るかも。なので好きな人に深く愛されるタイプの機種だと思います。★4で!
通常時は複雑に見えるけどそうでもないよ。
・特殊ステージ・対局・テンパイ後の3段構え。
・目まぐるしくステージが変化するので一見ワチャついてるように見える。
・理解するとそうでもない。
・テンパイ前にいきなり確定するパターンもアリ。
通常時は周期ごとに「特殊ステージ」「対局」「テンパイ後」の3つのステージがあり、それぞれ終局に向かって一方通行で進んでいきます。1周期は長くてだいたい50G程度ですがいつテンパイするか、あるいは特殊ステージからスタートしたかどうかでダイレクトに変わる感じ。この辺の遊技間はこのシリーズ独特です。
特殊ステージはおなじみの「特訓モード」「バカンスモード」のほか、今回は「雀牌モード」「ナイトプールモード」などを確認。普段真剣に対局してる女性プロ雀士の水着姿が楽しめるのもまたシリーズの伝統といえます。んでこれややっこしいんですけど特殊ステージごとに役割が違い、翻数(和了の点数)を高める「バカンス」、テンパイ後のツモ運を高める「特訓」、手を進める「雀牌」みたいな感じでシリーズの知識なしで空手で挑むと何が起きてるかよく分からなくなるかもしれません。特に初心者の方はしっかり「なな徹」などで知識を入れてから挑むと良いと思います。
とはいえ基本的には「和了る(あがる)」のが目的というのは全部の状況で共通。手牌をちゃんと作ってレア役で刺す、という大まかな流れさえ覚えておけば、ワクワクしながら打てる事でしょう。なんにせよ独特の遊技性であり、パチスロで麻雀を遊んでるぜ! という感覚を楽しめるのは本機ならではだと思います。通常時は★4で!
AT中はだいぶ変わった!
・高純増は評価が分かれる所かもしれんが筆者は良いと思った。
・バトルを経由してセット継続させていく仕組み。
・ただし消化中にも上乗せ抽選あり。
・霊獣アタックの仕様は独特なり。
・上位AT「究局Mリーグ」「覚醒モード」を搭載。
ATは純増約8枚/Gの超速に変化。かわりにゲーム数は短くなっていますが、終了後には自力のセット継続バトルである「格闘倶楽部バトル」に必ず突入。これは基本的に16ゲーム以内に和了れば継続、みたいなヤツで、対戦相手の組み合わせによっては突破率が高い「SP対局」になる模様です。なおバトル中は出玉が減る点に注意。でもまあAT中が純増約8枚/Gなので勘弁!
コレも新しい仕組み。上乗せは直乗せもありますが「霊獣アタック」を経由する場合もあり。玄武・白虎・朱雀・青龍に加え、麒麟・黄龍の6種類の霊獣が登場する1ゲーム完結のCZになります。要は次のゲームで指定された役を引けば恩恵ゲットなるのですが、それぞれで上乗せ性能や指定役が違うぞ、という仕組み。これが割りと頻繁に突入してよいアクセントになってるので、高純増タイプによくある「初期ゲームを消化するだけ」みたいな遊技感とは一味違った仕上がりになっています。
また今回の実戦では引けませんでしたがMリーガーが活躍する上位AT「究局Mリーグ」なるゲーム数固定・ループ式のATも搭載。現時点では突入条件は不明ですが、終了後には初当たり優遇の「覚醒モード」に突入するとの事なので、有利区間のなにかに関連してるのかな? この辺はスマスロならでは、かも。
純増約8枚/Gと聞いた時はちょっと麻雀格闘倶楽部っぽくないなぁとか思ってたのですが、実際はバトルでの減りの分があるので上乗せもちょいちょい来ますし全体で見ると何気にバランスが良いなというのが正直な感想。面白かったッス。★5で!
初当たり確率にガッツリ差がある。
・初当たり確率にめちゃめちゃ差がある。
・直ATの機種でこれだけ差があるなら多分分かりやすい。
・リザルトも特殊なものを確認。
・伝統のコナミコマンドも…?
今作は設定事の初当たり確率にものすごい差があります。当たり=ATのタイプでこれは相当分かりやすい部類なんじゃないかと思われ。単純に「よく当たってる台に座る」というのでも充分通用する予感。
AT確率(公表値) | |
設定 | AT確率 |
1 | 1/246.8 |
2 | 1/236.3 |
3 | 1/223.9 |
4 | 1/208.9 |
5 | 1/172.9 |
6 | 1/141.6 |
※なな徹調べ
今回は試打で設定6を打たせていただきましたがまあ軽い軽い。6しか打ってないので低設定域と何が違うのか比較は出来てないのですが、通常対局からテンパイで自力当たり、というのが普通に多かったので、単純に特殊ステージへの移行率が違うとも言い切れない。この辺はぜひ「なな徹」での情報公開をお待ち下さい。
あと出現率こそ低めでしたが特殊な終了画面もいくつか確認。この辺ももしかしたら設定示唆になってるのかもしれませんな。立ち回りに関してはちゃんと設定ごとのAT確率を見るだけで程度分かりそうなのはありがたい。高純増ということで夕方から打つのにも向いていますし、Mリーグファンのお父さんたちにしっかりチューニングしてきてる印象がありました。なので★は5で!
麻雀ファンと高純増機種ファンにオススメ!
基本的な建付けは初代からの流れを踏襲しており、シリーズファンには鉄板の一作に仕上がっています。また今回はMリーグとのコラボもあるので麻雀ファン、Mリーグファンにももちろんオススメ。また高純増機になったことで夕方からの立ち回りにも活かせそう。ゆえに高純増ファンにもオススメです。ただし高純増目当てに打つ場合は継続時の最低ゲーム数が10Gである事。そして出玉が減るバトルが最大で16Gあることに注意です。個人的にはとても楽しく打てました!
はい、以上がコナミアミューズメントさんの新作「麻雀格闘倶楽部 覚醒」のレビューでした。ちょっとまだ内部の仕様が分からなすぎてアレなのですが、この初当たり確率の差はわかりやすくていいなというのが率直な感想。実際設定6はめちゃ軽かったですし、やっぱ挙動は素直じゃないとね!
以上! 今回はここまで!
今回のレビュー結果
オレンジマンの悪ふざけも進化してた
INFOMATION
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