ガリぞうに会いにきたファンはまさかの○歳!動画出演者として反省すべき点とは?【収支日記#185:2023年9月12日(火)~9月18日(月)】 (1/2)

ガリぞうに会いにきたファンはまさかの○歳!動画出演者として反省すべき点とは?【収支日記#185:2023年9月12日(火)~9月18日(月)】 eyecatch-image

ガリぞう収支日記#185 9/12~9/18週間収支 稼働日:2日 差枚+1304枚

 

今週の収支日記は、9月12日~18日の1週間です。

 

 

9月13日:収録や来店による広告の意味

 

今日は福岡県太宰府市で「プロスロ13」の収録です……が、例によって3ヵ月以上の遅延により実戦記を書けません。ネタバレになるので実戦記は書けませんが、この太宰府市での収録を含む最近の九州での「プロスロ13」収録において、収録や来店によるホール広告の意味が見えてきたので、仮説としてお話してみます。

 

収録や来店による集客で高設定を使う意味は2つあると思っていました。

 

1つは、収録や来店により集まってくれたお客さんに対して高設定を打ってもらう事で、次回以降の集客につなげる事。例えば特日の中の1日に収録や来店を入れて、他の特日にも来てもらおうという方法です。端的に言えば、曜日や日付の意識付けでしょうか。私が良く呼んでもらっているホールで言えば、石川県金沢市の毎月6日のお店が良い例かと思います。

 

もう1つは、収録や来店により集まってくれたお客さんに対して分かりやすい出玉を見せつけて、当日の稼働を伸ばす事。目立つ高設定の入れ方で他の台にも期待感を持たせて動かそうという手法です。目立つカド付近や並べて高設定を使う以外にも、演者寄せ等も分かりやすく伝わるでしょう。私が良く呼んでもらっているホールで言えば、埼玉県さいたま市の越谷が良い例かと思います。

 

しかし、この太宰府市のホールにも良く呼んでもらうようになり、もう1つの「収録や来店による広告の意味」を知りました。それは、多くのユーザー層にホール法人の色を知ってもらう事です。私自身が望んでいた訳じゃないのですが、いつの間にか私の色は「ジャグラーを初めとするノーマルタイプ」になっていて、ユーザー・ホール問わず多くの方にもそう認知されるようになりました。私の収録や来店時にはジャグラー等のノーマルタイプの稼働があがり、該当機種の平均設定も高いホールが良く見られます。この太宰府のホールも例外じゃなくジャグラーやノーマルタイプは狙えるのですが、それよりもっと顕著な傾向が見られます。それは、ヴァルヴレイヴが圧倒的に強いのです。私にヴァルヴレイヴの色など微塵もないのに、収録で伺う度にヴァルヴレイヴの圧倒的な出玉を見せつけられます。

 

今日の収録日もホール全体で10万枚の赤字という大盤振る舞いだったのですが、その10万枚の内、8万枚がヴァルヴレイヴという偏りを見せています。これは私だけじゃなく、どんな特色のある方が来られていても、来店当日の出玉を見ると例外なくヴァルヴレイヴ一択になっています。

 

この営業スタイルに何の意味があるのだろうと、最初は疑問符だらけでした。しかも、ご存知の方も多いと思いますが、このホールは法人全体で収録や来店を乱発されています。その理由をあれこれと考え、ようやく1つの答えにいきつきました。これは、様々な特色の演者さんを呼び、その演者さん達を支持する様々な客層に向けて自身の法人のスタイルであるヴァルヴレイヴ推しを多くのユーザーに知ってもらおうとしているんじゃないでしょうか。自身のホール法人のスタイルを知ってもらう為の広報活動と考えるなら全て辻褄が合いますし、それこそが最たる有益な来店広告のようにも思えます。

 

地元の北海道だとヴァルヴレイヴは大体のホールが少台数機種になってしまっているので、なかなか高設定をツモりに行ける機会もなく、勝ち方を培える環境にありません。それでもこのホール法人で戦っていくとなると、いよいよ私も視野に入れざるをえないと思っています。

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