ガリぞうが来店実戦でまさかの大敗?原因となった痛恨のミスを告白!【収支日記#192:2023年10月31日(火)~11月6日(月)】 (1/2)

ガリぞうが来店実戦でまさかの大敗?原因となった痛恨のミスを告白!【収支日記#192:2023年10月31日(火)~11月6日(月)】 eyecatch-image

ガリぞう収支日記#192 10/31~11/6週間収支 稼働日:1日 差枚-2148枚

 

今週の収支日記は、10月31日~11月6日の1週間です。

 

 

11月3日:打てない来店の意味

 

今日は京都府の福知山と西舞鶴で来店業務です。来店実戦ではなく、来店業務です。

 

京都府での来店営業は少し変わっていてます。来店時に店名を出して告知する場合は実戦できず、店名を伏せての告知であれば実戦できるというルールのようです。今回は店名を出してあるので、私は打てずにただ店内をうろうろするだけです。

 

これが京都府ではデフォルトスタイルのようで、多くの地域で実戦しない演者さん達が来店されているようです。目的は当然の事ながら集客と稼働向上なのでしょう。知名度や人気のある人が呼ばれ、その方達のファンが集って並び人数や稼働率が増えるという流れなのでしょうか。

 

ホールに到着すると、まずは抽選時に並んでいるお客さんへの挨拶から始まります。お声掛けを頂けば、狙い目や立ち回りについてお話したりもします。普段の来店実戦や収録では自身の考えをバラして自らの首を絞めるなんて事はしませんが、自分で打てない京都では読み筋を気軽に伝えられますし。

 

開店時にはホール入り口に立ち、お客さんをお出迎えします。ここは完全にホール店員業務です。その後は来てくれたユーザーさんと話をしたり、打ち手に聞き込みして店内状況をツイートしたりという宣伝作業が主になります。

 

こうしたお仕事もあるとは知っていましたが、実際に依頼を受けた時、色々と考えました。少なくとも「地元の稼働で培ったパチスロの勝ち方を伝える」という私の普段のお仕事からは少し遠いような気がします。それを理解した上でお店側も呼んで頂いているのでしょうから、だとしたら「適任じゃない者だからこそできる事」をやるべきなのでしょう。

 

まず、何はなくとも「押し引きの判断」でしょうか。今、そのお客さんが打っている台は続行すべきか否かの判断を相談してもらい、私が素直に答えるという流れです。勿論、失敗してしまっても責任は持てませんが、少なくとも現在の状況把握と経験値から私なりの押し引きの判断を1人1人に伝えられるのはこういうお仕事内容だからこそだと思います。また、私が実戦している訳じゃないので、長話にお付き合いする事も可能です。普段の立ち回りの相談から身の上話まで何でも聞けます。打たずに店内を歩いているだけですから、様々な台の挙動を把握する事もできるので、普段以上に状況把握もできていて、その情報を元にアドバイスする事もできます。以前に「ジャグラー取れなかったので帰ろうかな」という方に、「北斗のカド台が朝イチで虹トロ出てたんで、今日はカスタムが入ってるかもしれませんよ。」と伝えると、その方はカバネリを打ち始め、見事にトロフィーを出してくれたなんて事もありました。アイムでBIGもREGも弱くてヤメようか悩んでいる方がいたので、試しに私が全台合算してみると全5,6の確率になり、それを伝えると粘り続けてくれて結果大勝してくれたという事もありました。実戦していないので、「パチスロ生活を長く続けてきた者ならではのアドバイスができる」という業務をするようにしています。自分自身のどんな能力が人の役に立つのか、そう考えると道が拓ける事も多いように思います。

 

そんな私の京都来店では皆様のお越しをお待ちしております。

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