ガリぞうが得意のホールで「低設定でも甘い機種から攻める事」をセオリーとしている理由とは?【収支日記#198:2023年12月12日(火)~12月18日(月)】 (2/3)

ガリぞうが得意のホールで「低設定でも甘い機種から攻める事」をセオリーとしている理由とは?【収支日記#198:2023年12月12日(火)~12月18日(月)】 eyecatch-image

12月15日:来店実戦について

 

今日は愛知県名古屋市で来店実戦です。入場番号1番をひき、過去の傾向から機種寄せ狙いで朝イチからゴーゴージャグラー3を半日ほど打ち、おそらくビンゴだったのか快勝でした。20時頃にデータサイトから確認すると8台合算45924GでREG確率1/248と全5でもおかしくない数字になっていました。

 

実戦内容は淡白だったので割愛して、来店実戦に関する私の所感を伝えさせてください。

 

集客が主な目的の来店実戦のお仕事を初めて頂いたのは、2004年の地方ホール情報誌からでした。知名度で利を得るだけのお仕事は遠慮していたのですが、受けた依頼内容は「来店実戦で丸1日立ち回った結果を情報誌で記事にしてホール別の戦い方を2ページで書いてほしい」でした。だとしたら「地元で培ったパチスロの勝ち方を伝える事で自身に価値を見出したい」という私の意向と合致しますし、願ったり叶ったりの話なので受けさせて頂く事に。

 

そう、元々私は集客の為だけの来店実戦に後ろ向きでした。勝ち方を示す方法のないお仕事は極力避けてきましたし、いつまでも示し続けられるよう努めてきたつもりです。この地方情報誌のお仕事は2年ほどで廃刊と共に終了したのですが、その後の来店実戦系の依頼も、誰かに言われるじゃなく「そのホールでの勝ち筋が見える立ち回りをブログで示す」というお仕事に自ら転換していました。いつまでも勝ち方を示せるよう、地元の稼働では一般のスロ専業としてあり続けたい為、どんな好条件でも自宅から稼働圏内の来店系のお仕事は受けないようにしてきました。

 

しかし、ここ数年は「ただ来店実戦しに行って集客を図るだけ」のお仕事がまあまああります。昔の私が見たら目をそむけたくなるかもしれません。とは言っても、当時の私とは違い、仲良くさせて頂いている取次や営業の方の事も考えると、無下に断るのも忍びなく昨今のスケジュールに至ります。

 

私も今月で52歳。書き物は続けられるかもしれませんが、人前に立って自身の姿を見せるに堪えうるのも残り数年でしょう。自身の価値も十分に見いだし、個人的にも大満足しています。お仕事としてのパチスロはもう十分にやらせてもらったので、そろそろ来店に後ろ向きだった元の姿に戻っても良いのかもしれないと考えています。

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