ガリぞうがパチスロ稼働を行う中で抱えているジレンマとは？【収支日記#225：2024年6月18日(火)～2024年6月24日(月)】 (1/3)

2024/09/17 12:00

ガリぞうがパチスロ稼働を行う中で抱えているジレンマとは？【収支日記#225：2024年6月18日(火)～2024年6月24日(月)】 eyecatch-image

ガリぞう収支日記#225　6/18～6/24週間収支　稼働日:1日　差枚:+1461枚

今週の収支日記は、6月18日～24日の1週間です。

6月18日：現場感

今週末に控えている「勝ちコミJ」の収録用にデータを丸1日かけて拾い漁っていました。

今、とてもジレンマを抱えています。今年は奇数月のみ収録や来店実戦を行い、偶数月は地元稼働にあてています。いや、しているつもりです。そう各媒体や代理店にも伝えてあります。そうする事で、断り文句が苦手な私でも「他の代理店にも示しがつかないので」と断りやすくなるという意図もあります。

しかし、どうしても避けられない新台試打収録等で上京する際、それに付随して告知せずとも良い依頼が来てしまうと、流れで受けてしまっています。先々週はJANBARI.TVの新番組「Jの流儀」やミスタージャグラーのショールーム実戦収録、先週は回胴世界一決定戦の為に1週間費やして収録店舗に通い、今週は勝ちコミの為のデータ収集という、何れも告知しなくて良い収録案件に時間を使っています。こうして、表に見えていない忙しさ故に稼働時間を全く取れない日々が続いています。

パチスロライターとしてお仕事を頂ける事はありがたいですし、需要があるほど誰かの役に立てている充実感に満たされて前向きにもなれます。しかし、人間力の低い私が需要を生む事ができたのはパチスロで勝ち続けられてきた現場感であり、打てていなければ何れは錆びるのも当然であり。今のところパチスロで勝つ能力は経験値を活かしてギリ維持できていますが、やはり地元で稼働する時間を作れないと現場感は培えません。

野球選手がコーチになっていくように、プレイヤーから指導者側へ少しずつシフトしていこうとしているので仕方ない部分もあります。それでも、もう少し打ち手としてやっていきたい気持ちはあるので、今年に入ってからはジレンマを抱えています。もはや収支日記もタイトル通りの記事とは縁遠い内容になってしまっている気もします。